名探偵コナン第262話雪の夜の恐怖伝説（後編）のあらすじ！登場人物や声優も
前回に続いて、アニメ「名探偵コナン」の第262話「雪の夜の恐怖伝説（後編）」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきます。
事件ファイル概要
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■ 話数：
第262話
■ 事件ファイル名：
雪の夜の恐怖伝説（後編）
■ 放送日：
2001年12月17日
■ 放送曜日：
月曜日
■ 主題歌：
OPテーマ Winter Bells（倉木麻衣）
EDテーマ 青い青いこの地球に（上原あずみ）
■ BACK：
⇒ 第261話「雪の夜の恐怖伝説（前編）」
■ NEXT：
⇒ 第263話「大阪ダブルミステリー 浪花剣士と太閤の城」
登場人物
主要キャラ
・江戸川 コナン
CV：高山みなみ
・毛利 小五郎
CV：神谷明
・毛利 蘭
CV：山崎和佳奈
ゲスト
・大門 源一郎（だいもん げんいちろう）
70歳。大門家・当主。
・大門 竜子（だいもん たつこ）
CV：竹口安芸子
60歳。源一郎の妻。
・大門 一樹（だいもん かずき）
35歳。大門家・長男。
・大門 良朗（だいもん よしろう）
CV：松本大
27歳。大門家・次男。
・大門 加代子（だいもん かよこ）
CV：沢海陽子
26歳。一樹の妻。
・北条 初穂（ほうじょう はつほ）
CV：伊藤美紀
27歳。家政婦。
あらすじ
前編のおさらい
大雪で温泉に向かう道を閉ざされたコナン、小五郎、蘭は、途中にある大門家に泊めてもらうことになりました。
しかし翌朝、離れで大門家当主・大門源一郎が遺体で発見され、さらにオーディオルームから長男・一樹の鎧を身につけた異様な遺体が発見されました。
秀友伝説
源一郎と同じく、一樹も何か鋭利な刃物で一突きされていました。恐らく、オーディオルームに落ちていた沖滑秀友の刀が凶器と思われます。
離れから母屋にかけての足跡は鎧武者のものしか残されていませんでした。そこで小五郎は、一樹が離れで源一郎を殺害し、オーディオルームに戻って自殺したと推理します。
しかし竜子は、夜中に鎧武者が離れから母屋に歩いてくる姿を目撃したと主張し、2人が亡くなったのは沖滑秀友の呪いのせいだと訴えました。
この呪いは古から秀友伝説として語り継がれているもので、彷徨う秀友の霊を見た者が非業の死を遂げるというものです。
足跡が消えた！？
皆が呪いを恐れる中、コナンは2つの問題に頭を抱えていました。源一郎を殺害した犯人は足跡をつけずにどうやって離れに行ったのか。そして、その犯人はなぜ鎧姿でオーディオルームへ行ったのか。
その時、コナンは初穂の足の裏に血が付着していることに気づき、外へ飛び出しました。すると小五郎は慌ててコナンを追いかけ、勝手にちょろちょろ動き回るなと叱りつけました。
ニヤリと意味深な笑みを浮かべたコナンは、『僕の足跡消えちゃってるよ』と小五郎に知らせます。すぐに足跡を確認した小五郎はハッとし、慌てて屋敷へ引き返していきました。
コナンの足跡が消えたのはその上から小五郎が足跡をつけたためで、犯人もそれと同じように足跡を消した可能性が考えられます。
現場に残された謎
オーディオルームの扉には中からカギがかかっていました。扉の周りに隙間はなく、外からの操作は不可能。さらに、全てのオーディオセットの電源はオフになっていました。
一樹の傷と源一郎の傷が同じことから、凶器はオーディオルームの入り口近くに落ちていた秀友の刀に間違いありません。──が、なぜか鞘は遺体の近くに落ちていました。
コナンは、壁に傷がついていることと刀の刃先の血がとれていることに気づき、オーディオルームの密室トリックを見破りました。
さらに、犯人は竜子の供えた足袋も持ち出したはずなのに、一樹の足は裸足のままでした。だとすると、犯人は一体足袋を何に使ったというのでしょうか？
小五郎の推理
小五郎は、一樹が昨夜遅くに平底のサンダルで離れに行って源一郎を殺害し、秀友の鎧を着込んで自分の足跡の上を踏んで母屋に戻ったと推理しました。
鎧を着て体重が重くなったため行きの足跡はすっかり消え、離れから母屋に向かう足跡だけが残るという寸法です。
そして、オーディオルームに戻った一樹は良心の呵責に耐えきれず、内側からカギを閉めて自ら自殺を図ったのです。
しかしこの時、コナンは自殺ではなく秀友伝説を利用した連続殺人だと確信し、真犯人の正体を突き止めていました。
まとめ
■ BACK：
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■ NEXT：
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こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第262話「雪の夜の恐怖伝説（後編）」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！