名探偵コナン第943話のネタバレ!東京婆ールズコレクション

シーズン24

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第943話「東京婆ールズコレクション」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ
・エピローグ

名探偵コナン第943話|事件ファイル概要

事件ファイル


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名探偵コナン第943話|登場人物

江戸川 コナン
CV:高山みなみ
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

毛利 小五郎
CV:小山力也
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

目暮 十三
警視庁捜査一課強行犯三係の警部。恰幅のいい体つきでダンディーなヒゲが特徴。鋭い洞察力を持つ。帽子の下には秘密がある・・。

布田 英子(ふだ えいこ)
CV:山田栄子
75歳。

宇賀神 京子(うがじん きょうこ)
CV:鳳芳野
74歳。

周防 友子(すおう ゆうこ)
CV:伊東みやこ
75歳。

毒嶋 豊子(ぶすじま とよこ)
CV:田中真弓
75歳。

チョー君
CV:小野将夢

フジ君
CV:外崎友亮

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名探偵コナン第943話|あらすじ

小五郎のもとへ毒嶋豊子というファンの女性から写真付きの招待状が届いた。
豊子は月島でもんじゃ焼きの店を開いており、そこへ来て欲しいという。
豊子の美しさに惹かれた小五郎は、コナンを連れて豊子の店を訪ねることにした。

小五郎たちが豊子の店に到着すると、軒先で老婆が踊っていた。
老婆は小五郎に気づくと慌てて店の中へ入って行く。
小五郎とコナンも老婆の後に続いて店へ入ると、老婆が化粧をして写真と同じ豊子の顔になった。
しかし、厚化粧はすぐに剥がれ、元の老婆に戻ってしまった。


その後、小五郎とコナンは隅田川へ向かった豊子を追いかける。
すると、先ほどと同様に豊子は踊っている。
豊子は、昔銀座の大きな劇場のダンサーだったことを告白した。

再び豊子の店に戻った小五郎とコナンは、豊子が作ったもんじゃ焼きをご馳走になった。
コナンは、店の壁に「東京バールズコレクション」のポスターが貼られていることに気づいた。
その時、一緒にもんじゃ焼きを食べていた豊子が突然喉を抑えて苦しみ出した。
何かが喉に詰まってしまったようだ。
小五郎が水を飲ませると、豊子はキャベツの芯を吐き出し、その芯は小五郎の額に張りついた。
豊子は、誰かが自分を殺そうとしてもんじゃにキャベツの芯を入れたと怯える。
そして、犯人の検討はついていると話す。

豊子が犯人だと疑っている人物は、幼馴染の布田英子、宇賀神京子、周防友子の3人。
豊子たちは、月島のブー、フー、ウー、スーと呼ばれていたようだ。
豊子はブー、英子はフー、京子はウー、友子はスー。

そこで豊子はこの事件の調査を依頼した。
探偵料をもらった小五郎は、二つ返事で依頼を引き受けることにした。


豊子から情報をもらった小五郎とコナンは、英子が現れるという東京駅の新幹線のホームへやってきた。
そこで、ホームでジョギングしている英子を発見。
小五郎が豊子のことについて尋ねると、英子は豊子を恨んでいることをあっさり認めた。
中学の時、英子は付き合っていた卓球部のキャプテンのチョー君を豊子に奪われたというのだ。

つぎに、小五郎たちは豊中市場でマグロの卸をしているという京子に会いに行く。
京子も豊子のことを恨んでいると話す。
中学の時、京子は付き合っていた野球部のキャプテンのフジ君を奪われたという。

つぎに、小五郎たちは路上販売をしている友子に会いに行く。
友子も中学の時に付き合っていた柔道部のキャプテンのバン君を豊子に奪われたと話す。

コナンは、容疑者3人が豊子に恨みがあると言い、その理由が全く同じだということが引っ掛かる。

小五郎は、英子、京子、友子が示し合わせてもんじゃの中にキャベツの芯を入れ、昔の恨みを晴らそうとしたと推理する。

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名探偵コナン第943話|ネタバレ

豊子の店へ戻った小五郎とコナン。
小五郎は、先ほどの推理を豊子に伝える。
すると豊子は、小五郎の知り合いの警視庁の方に連絡して欲しいと頼む。
小五郎が目暮警部に連絡するかどうか悩んでいると、豊子は余命幾ばくも無い自分のために、と情に訴える。
そこで小五郎は、目暮警部に連絡することを約束した。

豊子が調理場へ向かった後、コナンは東京バールズコレクションのポスターに目をとめた。
ポスターには、豊子、英子、京子、友子の写真が大きく載っていた。

コナンは、腕時計型麻酔銃で小五郎を眠らせた。
そして豊子がビールを持って戻ってくると、蝶ネクタイ型変声機で小五郎の声を使って推理を話し始めた。

そもそももんじゃを焼くときは、鉄板の上に広げた具材を日本のヘラで細かく刻んでいく。
つまり、仮に仕込んであったもんじゃの種にキャベツの芯が混ざっていたとしても、口に入れる時には細かく刻まれていて喉に詰まらせようがない。
したがって、豊子の喉を詰まらせたキャベツの芯は、調理が終わってから入れられたことになる。
しかも、鉄板の上のもんじゃに闇雲に芯を入れたのなら小五郎やコナンが食べてしまうかもしれず、確実に豊子の喉を詰まらせることはできない。
確実に豊子の喉を詰まらせるためには、豊子が自分が食べる分のもんじゃをヘラで取る直前に入れるしかない。
しかし、これには根本的な問題がある。
果たして自分がこれから取ろうとしているもんじゃの上にキャベツの芯が落ちてきて気づかないものだろうか。
つまり、この事件は小五郎や警察を巻き込んで騒ぎを大きくしようとした、豊子をはじめとした4人による狂言だったのだ。

ここまで話し終えたコナンが豊子を確認すると、なぜか豊子はいなかった・・。

コナン(もしかしてあの婆さん、オレの推理全然聞いてねェってこと?

隅田川へやってきたコナンは、豊子、英子、京子、友子の4人が一緒にいるところを発見した。
4人は楽しそうに大笑いしている。

豊子「名探偵の毛利小五郎と警視庁までがこの事件の捜査に加われば

英子「大騒ぎになってマスコミも殺到!

友子「東京バールズコレクションも話題沸騰成功間違いなし!

京子「でもさ、私たち逮捕されたりしない?」

友子「そん時はそん時よ!

豊子「じゃあ、そん時は謝罪会見とかやっちゃう?

英子「で、ますます話題沸騰しちゃってバールズコレクション成功間違いなし!

4人の話を聞いていたコナンは微笑んだ。

コナン(まいっか

その後、コナンが豊子の店へ戻ると、ちょうど小五郎が目暮警部に電話をかけているところだった。

コナン(やっべェ~。目暮警部につながっちゃったよ・・

名探偵コナン第943話|エピローグ

連絡を受けた目暮警部が豊子の店へやってきた。

情報を手に入れた報道陣も豊子の店へ押しかける。

豊子、英子、京子、友子は、東京バールズコレクションのポスターをマスコミに見せ、ニッコリ笑う。

そして、東京バールズコレクションのポスターを大々的に掲げ、謝罪会見を開いた。

頭を下げながら、4人は顔を見合わせて笑う。

その後、SNSでも4人の話題は膨れ上がり、東京バールズコレクションは大成功。

コナン「月島のブー、フー、ウー、スーには、誰も敵わねェな


小五郎「おいボウズ!なにやってんだ、行くぞ!

コナン「はーい

小五郎「ったく、なんなんだよ、あの婆さんたちは

コナン「でも良かったんじゃない?おばあちゃんたちも元気になるし、それに探偵料だってもらったんでしょ?

小五郎「探偵料?封筒の中身はもんじゃの回数券だったよ!

コナン「あ、そうなんだ・・

まとめ

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第942話「マリアちゃんをさがせ!(後編)」
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第944話「いいね。の代償(前編)」

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。

■ アニメ版第943話「東京婆ールズコレクション」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ
・エピローグ

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