七年後の目撃証言(名探偵コナン906話)のあらすじ!登場人物も

シーズン23

前回に続いて、アニメ「名探偵コナン」の第906話「七年後の目撃証言(後編)」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきます。

事件ファイル概要

事件ファイル
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登場人物

主要キャラ

江戸川 コナン
CV:高山みなみ

毛利 小五郎
CV:小山力也

毛利 蘭
CV:山崎和佳奈

ゲスト

南北家オー太郎(みなきたや おーたろう)
29歳。タレント。

南北家キュー次郎(みなきたや きゅーじろう)
31歳。芸能記者。

友里 朝子(ゆり あさこ)
CV:七緒はるひ
39歳。鳩笛荘・支配人。

友里 未央奈(ゆり みおな)
CV:和多田美咲
12歳。朝子の娘。

大原 慎介(おおはら しんすけ)
CV:利根健太朗
29歳。鳩笛荘・従業員。

井出 正也(いで まさなり)
CV:成田剣
28歳。ウェブデザイナー。

藤吉 比呂子(ふじよし ひろこ)
CV:能登麻美子
35歳。文具メーカー会社員。

城ヶ根 徹(しろがね とおる)
CV:玉野井直樹
54歳。タウン誌フリーライター。

村松 誠(むらまつ まこと)
CV:大友龍三郎
48歳。西奥穂署警部補。

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あらすじ

前編のおさらい

コナン、小五郎、蘭は西奥穂村のペンション『鳩笛荘』にやってきました。

そこはビールの品揃えが豊富なことで知られていて、ビール王子と呼ばれる人気タレント・南北家オー太郎も定宿にしていました。

ペンションを切り盛りする友里朝子の娘・未央奈は、なぜか7年前に放送されていた特撮番組『彗星仮面ビューン』の話題にひどく怯えていました。

一方、ペンションから7キロ東にある池で男性の遺体が発見されました。その遺体はオー太郎のかつての相方、南北家キュー次郎でした。

さらにその夜、オー太郎までもが亡くなってしまいました──。

第905話「七年後の目撃証言(前編)」のあらすじ

後編のあらすじ

西奥穂署の松村刑事たちが再び駆けつけ、事件の捜査が始まりました。

大原は午後11時頃、ダイニングの片付けをしているところにオー太郎が現れ、ビールと栓抜きを持って客室に戻って行ったと証言。

そして井出は、午前0時頃にダイニングでカウマグに王冠を貼り付けて遊びながらビールを1本飲み、30分ぐらいしてから部屋に戻ったと証言しました。

そのあと比呂子がダイニングを荒らされていることに気づいたのは午前2時頃。つまり、午前0時半から2時の間にダイニングが荒らされたということです。

小五郎は、オー太郎が酔っ払って空き瓶を踏んだ際に転倒し、落ちていた瓶で頭を打って亡くなった事故死だと推理します。

かつて漫才コンビを組んでいたキュー次郎に次いでオー太郎までもが事故死となると、これはまさに不運な巡り合わせとしか言いようがありません。

しかし村松刑事によると、キュー次郎の肺から検出された水はただの水道水だったらしく、事故死ではなく殺人だといいます。つまり、別の場所で殺害されたあとで池に遺棄されたということになります。

そしてオー太郎の客室からキュー次郎の指紋付きの盗聴器が発見され、城ヶ根はキュー次郎がオー太郎のことを探り、大きな秘密を知ったために口封じとして殺害されたと考えました。

さらに、7年前の強盗殺人事件で2人組の犯人が残していった彗星仮面ビューンのお面の指紋とオー太郎の指紋が一致したことが明らかになりました。

つまり、オー太郎はその2人組の犯人の片割れだったということです。

 

コナンが7年前の事件の目撃者について尋ねると、松村刑事は当時5歳だった未央奈だと打ち明けました。

しかし未央奈はショックが大きく、目撃した時の記憶が曖昧になっているといいます。

恐らくオー太郎は頻繁に鳩笛荘に顔を出し、未央奈が記憶を取り戻さないか見張っていたのです。

 

7年前の事件が原因で放送打ち切りとなった特撮番組・彗星仮面ビューン。しかし城ヶ根は、打ちきりになった原因は事件のことだけではないと説明します。

当時、脚本家としてビューンのチーフライターをしていた城ヶ根は、視聴率も関連商品の売り上げも伸び悩んでいて早期終了が検討されていたことを打ち明けました。

そして井出は、実は7年前に強盗に殺害された金融業者の息子で、唯一の目撃者だった未央奈のことが気になって鳩笛荘に通っていたと告白しました。

村松刑事は、オー太郎の部屋のテーブルに置いてあったカギについて尋ねます。その謎のカギはコナンも気になっていたモノでした。

朝子が以前オー太郎に聞いた時、彼は『幸せの扉を開くカギだ』と言っていたようです。しかしその意味は知らされず、ただただ謎が増えるばかりだったといいます。

 

このあと、朝子は未央奈の看病をするため寝室へ戻り、それに付き添うコナンは杯戸町から引っ越してきた時期を朝子に尋ねます。

朝子は事件後すぐに移り住み、そこでペンションを始めたと答えました。そして今から4年前、料理学校を出たばかりの大原がペンションで働くようになったといいます。

コナンがダイニングに戻ると、ちょうど村松刑事がオー太郎の車からキュー次郎の毛髪が発見されたことを小五郎に知らせていました。

コナンはオー太郎の部屋へ向かい、手掛かりを探すためもう一度室内を調べることに。

遺体発見時、ドアに鍵と閂がかかっていたことは確かで、窓にも鍵がかかっていました。やはり現場は完全な密室だったことに間違いありません。

その時、コナンはビールの空瓶が7本あるのに王冠が6個しかないことに気づきました。さらに王冠は、昨日の夕食の時に抜かれた王冠と形が異なっています。

そしてテーブルの上に残された謎のカギ。オー太郎は『幸せの扉を開くカギ』と言っていたようですが、これは一体何のカギで、何故テーブルの上に置いたのでしょうか。

そこでコナンはハッと閃き、サムターンのサイズと閂の位置を確認して事件の真相を突き止めたのですが──。

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まとめ

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第907話「Jリーグの用心棒」

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第906話「七年後の目撃証言(後編)」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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