暗闇の山岳ルート(名探偵コナン859話)ネタバレ!登場人物も

シーズン22

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第859話「暗闇の山岳ルート」の登場人物やあらすじ、犯人などのネタバレについてご紹介させていただきます。

事件ファイル概要

事件ファイル

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登場人物

主要キャラ

江戸川 コナン
CV:高山みなみ

阿笠 博士
CV:緒方賢一

灰原 哀
CV:林原めぐみ

小嶋 元太
CV:高木渉

円谷 光彦
CV:大谷育江

吉田 歩美
CV:岩居由希子

目暮 十三
CV:茶風林

高木 渉
CV:高木渉

ゲスト

山倉 岳美(やまくら たけみ)
CV:能登麻美子
26歳。登山家。

芦塚 徳則(あしづか とくのり)
CV:近藤隆
33歳。登山家。

林田 太郎(はやしだ たろう)
CV:四宮豪
28歳。登山家。

池口 栄子(いけぐち えいこ)
CV:寿美菜子
23歳。登山家。

鑑識課員
CV:菊地達弘

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あらすじ

コナン、光彦、元太、歩美、灰原は、阿笠博士と一緒に雲丸山を登山していた。

宿泊する山小屋へ到着すると、登山家の山倉岳美、芦塚徳則、林田太郎、池口栄子が何やら揉めていた。
芦塚は、いつも自分勝手でわがままだと岳美を責める。
すると岳美は、3年前に元木が亡くなったのも自分のせいだと開き直る。
その後、岳美は山小屋の崖下にテントを張り、今日はそこで眠ることにしたようだ。

コナンは、芦塚たちに3年前の事故のことを尋ねてみた。
芦塚、岳美、林田、栄子は、登山サークルの仲間で、3年前にメンバーの一人である元木が事故で亡くなったという。
そもそもの原因は勝手に離れた岳美にあり、元木は岳美を追いかけていったところ崖から転落してしまった。
そして、元木の命日に毎年みんなで集まっているようだ。

芦塚は、幼馴染の元木と一緒にいくつもの山を登ってきたと話す。
そして、これからもずっと続くと思っていたのに岳美のせいで・・、と拳をテーブルに叩きつける。

その後、気象観測所員の林田は、ヘリウムガスを使って観測用の気球を膨らませていた。
これから10日間、気球を成層圏まで飛ばし、気象用のデータをとってくるのだ。
気球には、強度を増すために灯油が塗られていた。
林田が手を放すと、気球は空高く飛んでいった。

 

午前3時、コナンは元太の寝相の悪さに目を覚ました。
すると、芦塚、林田、栄子がちょうど山小屋を出ていくところだったので、コナンは後を追いかける。

栄子が岳美に電話をかけると岳美は眠っていたようで、自分もきちんと黙祷するからと言うと電話を切った。
元木の命日である今日、栄子、芦塚、林田、コナンは、墓標に手を合わせ祈る。

その後、コナンは芦塚と栄子とともに山小屋に戻り、林田は近くの山へデータを取りに行った。
そこへ、歩美が泣きながら山小屋から出てきた。
栄子は怖い夢を見てしまったという歩美と手を繋ぎ、そのまま一緒に眠った。

翌朝、午前5時5分。
博士、コナン、光彦、歩美が朝食を用意していると、突然元太が悲鳴をあげた。
コナンが駆けつけると、元太は崖の下を指差す。
コナンが双眼鏡を使って崖下を覗くと、テントの横で岳美が倒れていた。

 

午前5時45分。
コナンたちは崖下の現場に到着した。
岳美は胸から血を流して絶命しており、傍らには山岳用のコンパスが落ちていた。

その後、目暮警部率いる警察が到着し、捜査が始まった。
山の中の捜査ではドローンを使用するようで、高木刑事が操作していた。

犯行現場から3キロ離れた林で岳美のリュックが発見された。
リュックの中には、凶器と思われるナイフと空の財布が入っていた。

山岳警備隊の人の話によると、今朝4時から麓の出入り口前の山小屋にいたが、山から出た人物はいなかったという。
目暮警部は、芦塚、林田、栄子の中の誰かが、外部犯に見せかけるためにリュックを林に置いたと考える。

芦塚は、午前3時に栄子が岳美と連絡をとったことを話す。
遺体が発見されたのは5時頃で、犯行が行われたのは3時から5時の間の2時間。
しかし、山小屋から山道を通って現場まで行くにはどんなに急いでも40分から50分はかかる。
岳美を殺害して3キロ離れた林にリュックを置くとなるとプラス30分から40分。
そして、山小屋へ向かう帰りの登りは60分以上はかかる。
合わせて120分以上でオーバーになるため、コナンたちと山小屋で眠っていた芦塚と栄子の犯行は不可能だ。
林田は、向こうの山へ観測に行っていたと証言する。

光彦は、クライミングで真っ直ぐ崖を上り下りしたのなら2時間以内で犯行ができるのではないかと考える。
しかし、崖は50メートルほどあり、熟練のクライマーでも片道1時間はかかるため不可能だとコナンが答える。

歩美は、広場の側にある川を使ってカヌーで急流を下れば時間内に犯行が可能だと考える。
しかし、行きは良くても帰りは川をさかのぼることができず、さらにカヌーを戻す時間を考えると不可能だと灰原が答える。

元太は、観測用の気球で空を飛び、現場や林に移動したと考える。
風は南から北に吹いているため、現場や林に飛んでいくことは可能だった。
しかし、1つの気球で飛ばせるのは5キロから6キロ程度で、人が飛ぶのは不可能。
林田の持っている9個の気球を全て使っても人を飛ばすことは難しい。

コナンは、山小屋の板がズレていることに気づいた。
さらに、プレハブの横に立てかけられているボンベの下に泥が付着していた。
プレハブの裏から山へ進むと、木の下にボンベを置いた跡が残っていた。
そして、その木の枝にはヒモを巻きつけた跡がついていた。

そこへ、歩美と灰原がコナンを追いかけてやってきた。
コナンは、歩美の服に付着した綿毛を手に取った。

その後、元太が山小屋で何やら騒ぎになっていると呼びに来たため、コナンたちは山小屋へ戻る。

高木刑事の操作していたドローンが岳美のリュックが置いてあった林の先で気球を発見した。
気球は木の枝にでも引っ掛かったのか破れていた。
芦塚は、林田が気球を使ってリュックを林まで運んだと話す。
午前3時に林田は観測へ行くと言い、隠しておいた気球を持って崖下へ向かった。
岳美を殺害したあと、気球にリュックを結んで空へ飛ばし、林まで運んだ。
この方法なら2時間以内で犯行は可能だ。
しかし、林田は観測日誌を見せ、観測に行っていたと証言する。
さらに芦塚は、現場にあったコンパスが元木の形見分けで林田が貰ったものだということを明かす。

その時、林田の荷物をチェックしていた鑑識官が血が付着した気球の観測機器を見つけた。
目暮警部は、林田を犯人だと疑う。

山小屋の外にいたコナンは、鳥が空を飛んでいる様子を見てあることに気づいた。
そして、高木刑事にドローンを飛ばして欲しいと頼んだ。

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ネタバレ

コナンは蝶ネクタイ型変声機で博士の声を使い推理を話し始めた。

昨日、林田はゴム気球の強度向上のために灯油を使用していたが、そのあとでしっかり手と体を拭いていた林田からは灯油のにおいはしない。
犯行に気球を使用したのなら、においが残るはずだ。

目暮「ならば犯行後、すぐに拭いたのでは?

仮に林田が犯人だとしても、犯行時間は2時間がギリギリ。
そんなギリギリの時間で、手と体をしっかり拭くことは不可能だ。

博士は、山小屋のズレている板を取り外し、みんなに見せる。
犯人は、板を取り外してこっそり山小屋を抜け出したのだ。
そして博士は、プレハブに気球がいくつ残っているか確認するように頼んだ。
高木刑事は箱を開き、気球が3個残っていることを伝える。

博士「林田さん、本当なら気球はいくつあるはずですか?

林田「9個です

ということは、6個も足りない。
その6個の気球は犯人が使用したのだ。

犯人は午前3時より前、みんなが寝静まった頃に山小屋を抜け出し、6個の気球を用意した。
気球を膨らませるには大きな音がするため、山小屋から少し離れる必要があった。
その時の跡がプレハブの裏の山に残っていた。

そして午前3時過ぎ、元木に黙祷し、みんなが寝静まったのを見て再び山小屋を抜け出し、用意しておいた6個の気球を手に取り、崖の縁から一気に崖下へ飛び降りた。

林田「無理だ。たった6個の気球じゃ人は浮くことはできません

人は浮かないが、落下速度を抑えることはできる。
途中の岩に着地し速度を抑える、そしてまたジャンプして下へ。
こうして短時間で現場へ向かった。

灰原は、崖の途中にある岩の写真をみんなに見せる。
そこにはつま先が下を向いている妙な足跡がついていた。

林田「待ってください。気球が6個だと、よっぽど体重が軽い人じゃないと・・

犯人は、池口栄子。

栄子「私が犯人!?

歩美「ちがう!お姉さんじゃない!

歩美は栄子を守るように、栄子の前で両手を広げる。

崖の下にたどり着いた栄子は、6個のうち5個の気球を放した。
気球は風に流され、北の先の湖まで飛んでいき、誰にも見つからない。
残りの1個はガスを抜き、キズをつけてとっておいた。
岳美を殺害し、遺体の傍らに元木のコンパスを置くと、岳美のリュックと財布を手に北へ向かった。
3キロ先の林に着くとリュックを置き、その先にはガスを抜いた気球を置いておいた。
そして山小屋へ帰ってから林田のリュックに岳美の血が付着した観測機器を入れておいた。

栄子「違います。私はやってない!

コナン「お姉さん、灯油のにおいがする

栄子「え?

コナン「今にして思うとね、お姉さんの行動には一つ一つ意味があったんだよね

栄子「意味?

岳美と山小屋で揉めていたのも、岳美の携帯に電話したのも、岳美を崖の下に行かせて午前3時には岳美が生きていることをはっきりさせるための行動だったのだ。

栄子「バカなこと言わないで。事件の時、歩美ちゃんと一緒に寝ていたのよ?

灰原「それも計算された行動の一つ。吉田さんに自分のアリバイを証言させたかったから

歩美「ほんとう・・?

栄子「ちがう!私はやってないし、林なんか行ってない

灰原は、先ほど歩美の服に付着していた綿毛を取り出した。

灰原「こんなもの見つけたわ!オニアザミの一種よ。この辺りだと、あの林にしか群生していないの。吉田さんのズボンについていたわ。恐らく、一緒に寝ていたあなたから・・

コナンは栄子の足元を確認する。
そこには、オニアザミの綿毛がたくさんついていた。

コナン「ほらね、お姉さんやっぱり林に行ったんじゃない

林へ行った栄子は、山小屋の真下まで戻って来て、あとは山小屋に帰るだけ。
しかし、山道を使うと余計な証拠を残すかもしれない。
だから帰りは崖を登り始めた。
しかし、急ぎ慌てていたため最後の最後にミスをした。

崖には血痕がついていた。
高木刑事が栄子の手を調べると、手のひらにキズがあり、腕には気球のヒモを巻いた跡が残っていた。

栄子は、その場に膝をついた。

芦塚「栄子・・。どうしてお前が?

栄子「私はね、元木さんとこっそり付き合ってたの。だからあの人を事故に追い込んだ岳美さんが許せなかったの・・

林田「そのために3年もかけて犯罪計画を立てて、気球も学んで・・

芦塚「だからって!林田に罪までなすりつけるかよ!

栄子「林田さん!私たちのこと知ってたでしょ?ずっと嫉妬してた!だから元木さんが危険な崖に向かってるとわかってて教えなかった!

栄子は立ち上がって林田の胸ぐらを掴むが、力なくその場に泣き崩れた・・。

コナンの推理をアニメで見るならこちら。

エピローグ

雲丸山の頂上についたコナンたち。

元太「よーし!まず記念撮影だー!みんな並んだかー?

元太はカメラを光彦に押し付ける。

光彦「えー!?ボクだって灰原さんと一緒に写りたいですよ~。すみません、歩美ちゃん

光彦はカメラを歩美に押し付ける。

歩美「私だって!お願い、コナンくん!

歩美はカメラをコナンに押し付ける。

コナン「オレかよ・・。しゃーねェなぁ

そこへ、ドローンとともに高木刑事がやってきた。

高木「みんなー!特別にご褒美だよー。はい、チーズ

ドローンによって、無事写真は撮影された。

少年探偵団と高木刑事の会話のシーンはこちら。

まとめ

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こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第859話「暗闇の山岳ルート」の登場人物やあらすじ、犯人などのネタバレについてご紹介させていただきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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