池のほとりの怪事件(名探偵コナン468話)のネタバレ!カメに隠された秘密

シーズン12

こちらの記事では、アニメ「名探偵コナン」の第468話「池のほとりの怪事件」のネタバレを紹介しています。

事件の概要をざっくりまとめると、

米花中央公園の近くに住む袋小路の家に泥棒が侵入した翌日、公園の池では”パックリガメの捕獲作業”が市役所の職員たちによって行われていました。

パックリガメは、主にアメリカやメキシコを生息地とし、顎の力が強く攻撃的な性格と言われています。コナンたち少年探偵団は、このような危険な生物を無責任に捨てた飼い主を捜し出すことにしました。

そんな時、コナンは見物人の中に妙にそわそわしている女性を発見。声をかけてみると、その女性・木俣泉は恋人ができてカメが邪魔になり、昨日の朝池に捨てたと告白しました。

このあと、パックリガメを引き取って育てたいという二本松二郎が現れ、泉が承諾したことで一件落着となりました。

ところが、カメは次々に発見され、全部で4匹いることがわかりました。二本松は全て引き取りたいと言いますが、借金を抱えている身でエサ台のかかるパックリガメを飼えるはずがありません。

不審に感じたコナンたちは二本松を尾行し、借金取りに『すぐに100万円用意できる』と話しているところを目撃しました。

コナンは、パックリガメと100万円には何か繋がりがあると睨みましたが、カメを売ったところで手に入るのはせいぜい7~8千円です。

一体、二本松はどうやって100万円もの大金を手に入れるつもりなのでしょうか・・?

それでは、少年探偵団の活躍をもとに第468話のネタバレを詳しくまとめていきたいと思います!

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ネタバレ

窃盗事件とパックリガメ

公園に戻ったコナンたちは、池の傍の茂みの中で燃え残った目出し帽と手袋を発見。

コナンは、二本松がパックリガメを手に入れたがっていることと、昨夜の窃盗事件は無関係ではないのかもしれないと考えました。

すぐに歩美は高木刑事を呼びに行き、犯人の残した証拠品らしきものを確認してもらいました。

コナンは、二本松が袋小路宅から300万円を盗み、公園で目出し帽と手袋を処分しようとした時、パックリガメに噛まれたと推理しました。その証拠に、二本松は右手の人差し指に包帯を巻いていました。

しかし問題は、なぜ二本松がパックリガメを引き取りたがっているのかです。

カメに隠されていたのは?

コナンは、捕獲された4匹のパックリガメを動物病院で調べて欲しいと高木刑事に頼みました。その結果、4匹のうち1匹の体内からコインロッカーの鍵が見つかりました。

高木刑事と少年探偵団はすぐに米花中央公園のコインロッカーに戻り、小銭を投入しようとしている二本松の姿を発見。

コナン
残念だけど、コインロッカーってのはカギを差し込まないとお金は入れられない仕組みになってるんだよ

このあと、鑑識課員にカギを開けてもらった高木刑事は、ロッカーに入っていたバッグの中に300万円が入っていることを確認しました。

言い逃れができないと悟った二本松は、袋小路の家に忍び込み、現金300万円を盗んだことを認めました。

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二本松の犯行

借金に困っていた二本松は、袋小路の家から300万円を盗みました。

ところが、家を出たところでパトロール中の警官に遭遇し、慌てて近くにあった公園のコインロッカーに盗んだ金を隠しました。

そのあと、人気のない池の近くで目出し帽と手袋を処分したのですが、突然現れたパックリガメに驚き、持っていたカギを放り投げてしまいました。

宙に浮いたカギがカメの口に入った途端、焦った二本松は木の枝を拾ってカメを叩き、なんとか吐き出させようとしました。

しかし、カメはゴクリと音を鳴らしてカギを飲み込んだ挙句、指に噛みついてきました。二本松があまりの痛さで狼狽えている間に、カメは池の中に戻って行きました。

翌朝、二本松はパックリガメのお腹からカギを取り返すため、市役所に連絡してカメを捕獲してもらうことにしたのでした。

二本松
全くもう!捨てるなってんだ、みんなの公園にあんな物騒な生き物を!!
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エピローグ

翌日、パックリガメは4匹とも飼い主が見つかり、本当にこれで一件落着となりました。

ところが、今度はツルが現れたという噂が流れ、元太、光彦、歩美は捕獲現場を見るために元気よく走り出したのでした。

コナン
ははは。カメの次はツルかよ・・

まとめ

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第468話「池のほとりの怪事件」のネタバレを紹介させていただきました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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