名探偵コナン第971話のネタバレ!標的(ターゲット)は警視庁交通部(一)

シーズン25

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第971話「標的(ターゲット)は警視庁交通部(一)」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ

事件ファイル概要

事件ファイル


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登場人物

江戸川 コナン
CV:高山みなみ
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

小嶋 元太
CV:高木渉
少年探偵団の一人。うな重好きの食いしん坊で力持ち。

円谷 光彦
CV:大谷育江
少年探偵団の一人。コナンには劣るが少年探偵団の№2の頭脳を持つ。

吉田 歩美
CV:岩居由希子
少年探偵団の一人。コナンに想いを寄せる。

灰原 哀
CV:林原めぐみ
本名は宮野志保。元黒ずくめの組織の一員でコードネームはシェリー。新一が飲まされた薬と同じ薬を飲み、子供の姿になってしまった。現在は阿笠博士のところでAPTX(アポトキシン)4869の解毒薬の研究をしている。

高木 渉
CV:高木渉
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。少し抜けている部分があるが真面目。少年探偵団の話にもきちんと耳を傾けるため、子供たちから真っ先に頼りにされる。

佐藤 美和子
CV:湯屋敦子
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。捜査一課のマドンナ。車は赤のRX-7に乗っており、運転技術が非常に高い。

千葉 和伸
CV:千葉一伸
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。高木の後輩。

千葉 和伸(幼少期)
CV:愛河里花子

宮本 由美
CV:杉本ゆう
警視庁交通部交通課の警部補。合コン好き。捜査一課の佐藤と友人で、佐藤と高木の恋愛を応援している。

三池 苗子
CV:田中理恵
警視庁交通部交通課の婦警。杯戸署から警視庁に異動してきた。

羽田 秀吉
「太閤名人」の異名を持つプロ棋士。由美の恋人。

八木 紫織(やぎ しおり)
CV:根谷美智子
28歳。警視庁交通執行課の警部補。

百崎 橙子(ももざき とうこ)
CV:斉藤貴美子
28歳。警視庁交通執行課の巡査部長。

シルエットの男
CV:石川英郎

無線の声
CV:奥村翔

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あらすじ

ある日の朝。遅刻寸前の苗子は、信号を無視して横断歩道を渡ろうとします。しかし、子供の頃に幼馴染の千葉刑事に叱られたことを思い出し、我慢我慢と自分に言い聞かせます。

その時、登校途中のコナン、元太、光彦、歩美、哀とバッタリ遭遇しました。そして苗子の目の前で、元太が信号無視して横断歩道を渡ろうとします。

苗子は元太を注意した後、道路標識について詳しく説明をし、交通ルールをしっかり守るように伝えました。
 
 
その後、遅刻せずに警視庁にたどり着いた苗子は、由美と佐藤刑事と雑談していました。そこへ高木刑事と千葉刑事が現れ、佐藤刑事を連れて行ってしまいました。

警視庁で晴れて恋人同士になった佐藤刑事と高木刑事。その一方で苗子は、千葉刑事との恋愛がなかなか発展しないことに悩んでいました。

そんな苗子の様子を見ていた同僚の八木紫織と百崎橙子は、苗子をカラオケに誘いました。苗子は二つ返事で承諾し、由美は秀吉との約束があるためパス。
 
 
その夜。カラオケ店へやってきた苗子、紫織、橙子。

苗子が熱唱する中、紫織と橙子は最近、誰かに尾行されていることをお互いに知ります。
 
 
その後、紫織は泥酔した苗子を自宅まで送ることになりました。そして一人になった橙子に、不審な男が声をかけてきました。

男の話によると、近くの公園のトイレの中から小さい男の子の鳴き声が聞こえるというのです。それを聞いた橙子は、男に案内されて公園へ向かいます。しかし突然、男がスタンガンで襲い掛かってきました──。

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ネタバレ

翌日。登校途中のコナンたち少年探偵団は、再びパトロール中の由美と苗子に遭遇します。その時、ミニパトの無線で殺人事件の連絡が入りました。

由美たちはすぐさま現場の公園へ急行します。そしてコナンたちもミニパトを追いかけます。
 
 
コナンたちが到着すると、すでに高木刑事と佐藤刑事が捜査を始めていました。

公園のトイレの前で頭から血を流して亡くなっていたのは、なんと苗子の同僚・橙子でした。苗子は、橙子の遺体を見て涙します。

佐藤刑事は昨夜、橙子と一緒にいた苗子から話を聞くことにします。しかし泥酔していた苗子は、何も覚えていないと謝罪します。

高木刑事は、柔道三段の橙子を撲殺したとすると、犯人もかなり腕の立つ人物だと推理します。しかし佐藤刑事は、あらかじめ警察官だと知っていた上で、何かしらの対策を立てていた可能性があると考えます。

遺体の傍には曲げられた100円玉が落ちていました。

そして橙子の左手人差し指以外の指の第一関節に擦り傷がついています。さらに手のひらの下にも傷がついていました。

コナンは、橙子が左手で何かを指差していて、それに気づいた犯人が手を蹴ったため擦り傷ができたと推理します。

そして人差し指に血がついていることから、橙子は自分の血で指の跡を残そうとしたと考えられます。

コナンの推理通り、地面には血がついた指でこすった跡が残っていました。つまり橙子が指を指していたのは、ブランコだったのです。

しかしコナンも佐藤刑事もブランコの意味がわからず、紫織を公園に呼び出して直接話を聞くことにしました。
 
非番の紫織が公園に現れ、佐藤刑事はさっそくブランコについて尋ねます。すると紫織の顔はみるみる青くなっていきます。しかし紫織は何かを話すことはせず、そそくさと帰って行ってしまいました…
 
 
 
公園で発見された遺体は、由美や苗子と同じ警視庁交通執行課の百崎橙子巡査部長でした。

残された手掛かりは、犯人と被害者それぞれが別々に残した以下の二つのメッセージです。

犯人が遺体の傍に置いたと思われる折れ曲がった100円玉。そして瀕死の橙子が血の跡で指し示した公園のブランコ。

しかしコナンには、まだ謎を解き明かすための糸口は見つかっていませんでした。そしてこれは、事件のほんの入り口に過ぎなかったのです──。

まとめ

■ BACK:
第970話「加賀令嬢ミステリーツアー(後編)」
■ NEXT:
第972話「標的(ターゲット)は警視庁交通部(二)」

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。

■ アニメ版第971話「標的(ターゲット)は警視庁交通部(一)」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ

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