名探偵コナン第642話のネタバレ!カルタ取り危機一髪(前編)

シーズン17

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第642話「カルタ取り危機一髪(前編)」:
・事件ファイル概要
・あらすじ
・登場人物
・謎解き
・ネタバレ

名探偵コナン第642話|事件ファイル概要&登場人物&あらすじ

名探偵コナン第642話|事件ファイル概要

◯ 事件ファイル
■ 話数:
第642話
■ 事件ファイル名:
カルタ取り危機一髪(前編)
■ 放送日:
2012年1月7日
■ 放送曜日:
土曜日
■ 主題歌:
OPテーマ Miss Mystery(BREAKERZ)
EDテーマ Your Best Friend(倉木麻衣)
■ BACK:
⇒ 第641話「8枚のスケッチ記憶の旅(倉敷編)」
■ NEXT:
第643話「カルタ取り危機一髪(後編)」

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名探偵コナン第642話|登場人物

江戸川 コナン
CV:高山みなみ
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

毛利 小五郎
CV:小山力也
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

毛利 蘭
CV:山崎和佳奈
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

灰原 哀
CV:林原めぐみ
本名は宮野志保。元黒ずくめの組織の一員でコードネームはシェリー。新一が飲まされた薬と同じ薬を飲み、子供の姿になってしまった。現在は阿笠博士のところでAPTX(アポトキシン)4869の解毒薬の研究をしている。

小嶋 元太
CV:高木渉
少年探偵団の一人。うな重好きの食いしん坊で力持ち。

円谷 光彦
CV:大谷育江
少年探偵団の一人。コナンには劣るが少年探偵団の№2の頭脳を持つ。

吉田 歩美
CV:岩居由希子
少年探偵団の一人。コナンに想いを寄せる。

浦船 正男(うらふね まさお)
CV:南央美
ツリ目でメガネをかけている。

ニセの父
CV:諸角憲一

ニセの母
CV:はやみけい

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名探偵コナン第642話|あらすじ

正月早々、コナンは風邪をひいて寝込んでいた。
昨夜、小五郎が体温計を踏んで壊してしまったため、蘭は新しいものを買いに出かけて行く。
その時、コナンのスマホに光彦からテレビ電話がかかってきた。
この日は、歩美の自宅マンションでカルタ取りをする約束だったのだ。
コナンが風邪で寝込んでいることを伝えると、歩美の自宅の呼び鈴が鳴る。
歩美が玄関を開けると、歩美たちと同じ年くらいで、つり目にメガネをかけた男の子がいた。
男の子は「悪いやつが急に僕の家にやってきて・・」と慌てた様子で話す。
その直後、男の子の父親と母親が現れ、正男の話すことはウソだと言い謝罪する。
正男は歩美たちに助けを求めるが、両親に連れていかれてしまった。

元太と光彦は、正男と知り合いなのか歩美に尋ねる。
歩美は、会ったことはないが、つい先日同じ階の2806号室に引っ越してきた浦船家の子供だと話す。
灰原は正男の悪戯だと考えるが、テレビ電話で聞いていたコナンは、正男が何かトラブルに巻き込まれている可能性が高いと推理する。
そして、コナンは正男と両親が血の繋がった親子ではないと断言し、警察を呼ぶように伝えると電話を切った。

歩美たちは、なぜコナンが親子じゃないと断定したのか疑問を持つ。
光彦は、コナンが風邪で朦朧としており、頓珍漢なことを言ったと考える。
しかし、歩美はコナンを信じようとする。
そこで灰原は、警察に連絡する前に、2806号室の隣の住人たちに話を聞いてみようと提案した。


まず、2807号室の女性を訪ねた。
女性は、引っ越してきた人がまだ挨拶に来ていないのでわからないと答える。
しかし、2806号室に以前住んでいた植村なら知っていると話す。
植村は、現在脱税疑惑でニュースになっている磯部商事の社員だったが、会社を辞めて引っ越すと言っていたそうだ。
歩美たちが正男のことを口にすると、その子のことなら知っていると女性は話す。
昨日、女性が買い物から帰ってきてマンションのエレベーターに乗ろうとした時、エレベーターの中から正男が出てきて、荷物で手が塞がっている女性の代わりに正男が階のボタンを押してくれたという。
しかし、女性は28階だとお願いしたが、正男は全部の階のボタンを押し、各駅停車になってしまったそうだ。
歩美は、正男が両親ではないという人たちに連れて行かれたことを女性に相談する。
すると女性は、正男が両親ではないと言ったのなら、きっと両親だと答えた。


つぎに、2805号室の男性を訪ねた。
男性は近所付き合いしないタチなので、隣の家のことは知らないと話す。
しかし2週間くらい前、日売テレビの桧田というプロデューサーが2806号室に入っていくところを見たと証言する。
そのことがずっと気になっていた男性は、昨日2806号室から出てきた正男に尋ねてみたという。
すると正男は、日売テレビの土曜日の夜に放送している「突入隣のディナータイム」という番組で、今夜男性の家に突入するらしいと言ったそうだ。
それを聞いて慌てた男性は、妻と急いで掃除し、ご馳走を作って待っていた。
しかし、いつまで経っても誰も訪れず、正男のウソに気づいたという。

正男がどちらの隣人にもウソをついていたことから、元太、光彦、歩美は、先ほどの正男の発言もウソだと考える。

灰原は日売テレビに電話して確認するが、桧田から話を聞くことができなかった。
桧田は、2週間くらい前に交通事故に遭い、昨日まで意識不明だったという。

光彦は、2806号室に秘密があり、それを知った桧田は交通事故に見せかけて襲われたと推理する。
そして、正男もその秘密を知ってしまい、トラブルに巻き込まれた可能性があると考える。

灰原は直接確かめるため、2806号室を訪ねることにした。

その頃、コナンは蘭の買ってきた体温計で熱を測っていた。
熱は37.8℃で、なかなか下がらずにいた。
コナンは歩美たちの心配をするが、まさか実の親のフリをしている怪しい人物の部屋に乗り込むような危ないマネを灰原がさせるわけがないと考え、薬を飲んで眠ることにした。

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名探偵コナン第642話|謎解き&ネタバレ

名探偵コナン第642話|謎解き

【謎解き①】
正男の考えた暗号で、本物の母がトイレに監禁されていることがわかった。

名探偵コナン第642話|ネタバレ

灰原たちは2806号室の呼び鈴を鳴らす。
玄関の扉を開けた母親は、先ほどのウソを正男に謝罪させる。 
そして、すぐに歩美たちを帰らせようとする。
しかし、灰原は正男の手が震えていることに気づき、正男と遊ばせて欲しいと母親に頼む。
母親は夕方出かける用事があると言って拒否するが、歩美は出かける時間になるまで家の中でカルタをしようと提案する。
正男がカルタをやりたいと訴えたため、歩美たちは無理矢理家の中へ上がり込む。
母親は、カルタを1回やったら帰るように歩美たちに伝える。

灰原は部屋の中を確認するが荒らされた様子はなく、コナンがなぜ警察を呼べと言ったのか考える。
元太はトイレを借りようとするが、鍵がかかっていて扉が開かない。
母親は、お腹の調子が悪い夫がトイレに入っているため、奥のトイレを使って欲しいと元太に頼んだ。


その後、歩美たちはリビングでカルタを始める。
母親が読み上げ、元太、光彦、歩美、灰原、正男は札をとる。
元太たちがどんどんと札をとる中、正男は一枚もとれずにいた。

その時、「憎まれっ子世に憚る」が読まれると、今まで微動だにしなかった正男が勢いよく身を乗り出す。
しかし、元太と手が重なってしまい、札の取り合いになる。
譲ろうとしない元太と正男を見て、光彦はじゃんけんで決めたらどうかと提案するが、正男は「嫌だ!絶対に譲らないぞ。この"に"の札は僕のものだから!」と強く言う。
一枚も札をとれていない正男に譲ってあげて欲しいという歩美の頼みを聞き、元太が譲ることになった。

灰原は、正男が「絶対に譲れない札」と言っていたことから、カルタの文字で何かのメッセージを作ろうとしていることに気づいた。

まとめ

■ BACK:
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■ NEXT:
第643話「カルタ取り危機一髪(後編)」

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。

■ アニメ版第642話「カルタ取り危機一髪(前編)」:
・事件ファイル概要
・あらすじ
・登場人物
・謎解き
・ネタバレ

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