OK牧場の悲劇(名探偵コナン251話)あらすじ!登場人物や声優も

シーズン6

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第251話「OK牧場の悲劇」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきます。

事件ファイル概要

事件ファイル
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登場人物

主要キャラ

江戸川 コナン
CV:高山みなみ

毛利 小五郎
CV:神谷明

毛利 蘭
CV:山崎和佳奈

ゲスト

大楠 友之(おおくす ともゆき)
CV:内海賢二
50歳。牧場主。

二宮 寛人(にのみや ひろと)
CV:宮本充
28歳。牧場従業員。

竹内 早苗(たけうち さなえ)
CV:浅野真澄
21歳。牧場従業員。

望月 兼成(もちづき かねなり)
CV:小島敏彦
46歳。不動産会社社長。

杉山 元男(すぎやま もとお)
CV:田中正彦
37歳。装蹄師。

医者
CV:丸山詠二

警官
CV:千葉一伸

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あらすじ

コナンと蘭は、小五郎に誘われて『OKUSU(オークス)牧場』にやってきました。

従業員の二宮寛人に促されて受付を済ませていると、別室にいた牧場主の大楠友之が突然大声を張り上げ、不動産会社社長の望月兼成を追い返し始めました。

望月は『くれぐれも牧場の売り時を見誤らんことだな』と高笑いし、ゆっくりとした足取りで牧場を出て行きました。

 

このあと、コナンたちは従業員の竹内早苗の案内で牧場を見学します。

この牧場には、小五郎が競馬でよく儲けさせてもらったマダムリープという競走馬がいるのですが、現在は引退して繫殖牝馬となっているようです。

ところが先日、マダムリープはお腹の子を亡くしてしまい、子どもが埋めない体になってしまったといいます。それを知った小五郎はショックを受け、優しくマダムリープの頭を撫でてやりました。

そこに装蹄師の杉山元男がやってきました。この装蹄師とは、蹄鉄を打つプロのことです。

人間界にいる馬は運動量が激しく、すぐに蹄が擦り切れてしまうため蹄鉄をつけています。ところが、蹄鉄があるおかげで蹄が伸びても擦り切れず、定期的に蹄鉄を外して成長した分の蹄を削り、それに合わせて再び蹄鉄をつけ直す必要があります。この仕事をしているのが杉山のような装蹄師というわけです。

大楠からマダムリープの蹄鉄を交換するように頼まれた杉山は、馬小屋の方へと歩いて行きました。

 

その後、コナンと蘭は早苗の指導を受けて乗馬体験を始めました。すると突然、馬小屋にいたはずのマダムリープが暴れながら逃げ出して行きました。

慌てて追いかけた二宮はなんとかマダムリープを取り押さえ、落ち着かせようとします。この時、コナンはマダムリープの蹄に血がついていることに気づきました。

コナンが馬小屋に駆けつけると、そこには頭から血を流して倒れている杉山の姿が……。すぐに小五郎が脈を確認しますが、杉山はすでに亡くなっていました。

コナンは、マダムリープの右の後ろ足が不自然なことに気づきました。近寄って確認してみると、酷い釘の打ち方で蹄鉄がつけられています。さらに、その蹄鉄は蹄の形に合っていませんでした。

 

このあと警察が駆けつけ、事件の捜査が始まりました。医者は、遺体の頭部に蹄鉄の痕がついていることを確認し、馬に蹴られた不運な事故だと判断します。

もし事故だとすると、マダムリープは人を殺めた凶暴な馬として処分される可能性が高くなります。すると早苗は涙を浮かべ、『杉山が悪いのよ!死んで当然だわ』と声を上げました。

小五郎がどういう意味なのか説明を求めると、早苗の代わりに二宮が口を開きました。

昨日、町へ仕入れに出かけた帰り、杉山がこの牧場を買収しようとしている望月と会っているところを目撃しました。そして、マダムリープがお腹の子を亡くしたのは杉山の仕業だと判明。杉山は、金のために恩人である大楠を裏切っていたのです。

馬の生産には莫大な費用がかかり、もし仔馬ができなければそれは全て損失になってしまいます。つまり、この牧場が経営危機に陥るよう望月の差し金で杉山が繁殖の妨害をしていたということです。

 

このあと、凶器の蹄鉄を証拠品として警察に提出するため、大楠はマダムリープの蹄からそれを外すことにしました。ところが、その蹄鉄の裏側にも血が付着していました。それを知ったコナンは、犯行に使ったトリック、そして犯人の正体を見破りました。

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まとめ

■ BACK:
第250話「アイドル達の秘密(後編)」
■ NEXT:
第252話「絵の中の誘拐犯」

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第251話「OK牧場の悲劇」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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