マンション転落事件(名探偵コナン232話)あらすじ!登場人物も

シーズン6

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第232話「マンション転落事件」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきます。

事件ファイル概要

事件ファイル
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登場人物

主要キャラ

江戸川 コナン
CV:高山みなみ

毛利 小五郎
CV:神谷明

目暮 十三
CV:茶風林

高木 渉
CV:高木渉

千葉 和伸
CV:千葉一伸

ゲスト

上田 丈二(うえだ じょうじ)
CV:森川智之
29歳。首都医大医師。

吉村 光夫(よしむら みつお)
CV:小野塚貴志
25歳。首都医大医師。

原 良治(はら りょうじ)
CV:村松康雄
56歳。マンション管理人。

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あらすじ

小五郎は首都医大医師の上田丈二から、嫌がらせを受けてノイローゼになってしまった同僚の吉村光夫のことで相談を受けていました。

最初は脅迫の手紙が送られてくるだけでしたが、最近では脅迫電話もかかってくるようになり、外出すれば尾行されたりしているようです。

上田は医者である吉村が仕事でミスすることを恐れ、一体誰が何の目的で脅迫しているのか突き止めて欲しいと小五郎に依頼します。

そこで小五郎は、吉村から直接話を聞くために上田とコナンとともに吉村のマンションへ向かいます。その途中、上田は吉村が自宅にいるかどうか確認する、と言って小五郎と離れて電話をかけていました。

このあと、小五郎たちは上田の案内でマンションの前に到着したのですが、その直後、吉村が転落してきました。マンション脇の路地に落下した吉村は、頭を強く打ちつけたため即死でした。

 

その後、目暮警部たち警察が駆けつけ事件の捜査が始まりました。小五郎は、吉村が何者かに脅迫されていたことを目暮警部に報告します。

吉村の部屋は、マンション5階の一番端の部屋です。その部屋が落下地点の真上にあることから、吉村は自室から転落したと考えられます。

管理人の原良治の話によると、このマンションのエレベーターは防犯のために夜間は各階に停止するようになっていて、吉村はいつも隣の倉庫の非常階段を使って自室のベランダへ飛び移っていたといいます。

小五郎たちが5階でエレベーターを降りると、上田は着替えに行くと言ってそのままエレベーターで6階にある自室へと向かいます。先ほど吉村を抱き起した際に、上田の服には吉村の血がべっとりと付着してしまったのです。

原が合鍵を使ってドアを開け、さっそく目暮警部たちは501号室の吉村の部屋を調べることに。

すると、テーブルの上には1人で飲んでいたと思われる水割りが置かれています。しかし、アイスペールの中の氷はすでに融け切っていました。

玄関の扉は施錠されていて、その鍵は亡くなった吉村のポケットに入っていました。そして部屋の電気は点いたままで、争った形跡もありません。

以上のことから、小五郎は隣の非常階段からベランダへ飛び移る際に誤って転落してしまった吉村の不注意による事故だと考えます。

コナンは、ベランダから少し上の高さにある隣の倉庫の屋上に吉村のサンダルが落ちていることに気づきました。そこでハッとしたコナンは、吉村の部屋の上にある上田の601号室を訪ねます。

チャイムが故障していたためドアをノックすると、上田が返事をしながらドアを開けました。この時、扉にはチェーンロックがかけれていました。

コナンがお水を飲ませて欲しいと頼むと、上田はチェーンロックを解除してコナンを部屋に招き入れました。そして上田が水を用意している隙にコナンはベランダを調べます。

すぐにジュースを運んできた上田は、ベランダから身を乗り出して下を眺めているコナンを注意します。この時、コナンは上田が汗びっしょりになっていることに気づきました。

そしてジュースを飲みながら部屋の中を見回したコナンは、あることに気づきました。その直後、目暮警部たちが上田の部屋を訪ねてきました。

勝手にちょろちょろするな、と怒る小五郎から逃げ出したコナンは、下にある吉村の部屋へ戻って電話機を確認します。すると、着信記録は1件もありませんでした。

こうしてコナンは、吉村が事故死でなく他殺であることを確信したのですが──。

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まとめ

■ BACK:
第231話「謎めいた乗客(後編)」
■ NEXT:
第233話「消えなかった証拠(前編)」

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第232話「マンション転落事件」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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