歩美(名探偵コナン)が嫌いな理由は?ドジで邪魔だからいらない?
テレビアニメ「名探偵コナン」に登場する吉田歩美(よしだ あゆみ)ちゃんは、少年探偵団のムードメーカーと言われています。
帝丹小学校1年B組(コナンと同じ)に所属しており、おかっぱ頭にカチューシャ姿の純情な女の子。
そんな歩美ちゃんですが、世の中では「嫌い!」という声が上がっているようです。
そこで今回、歩美ちゃんを嫌いだと思う理由を調査し、まとめてみました。
歩美ちゃんが嫌いな理由
ネット上での「歩美ちゃんが嫌い」の理由を集めてみました。
- 毎回コナンに迷惑かけて足引っ張ってる
- すぐこけるしすぐ泣く
- いい子ぶっててイラつく
- ぶりっこ
- しつこくてぶっちゃけウザイ
- 一人じゃ何もできないクセにコナンの言うこと聞かない
- 犯人に捕まりすぎ
確かに、コナンに迷惑をかけているというか、歩美ちゃんのヒヤッとするシーンはよく目にします。
第50話「図書館殺人事件」では、犯人が迫って来ているにも関わらず、コナンたちと離れて解けた靴紐を結ぶ場面がありました。
第50話の犯人の顔が怖かったというのもありますが、結構ヒヤヒヤしながら見ていたのを覚えています。
第252話「絵の中の誘拐犯」では、コナンたちと約束した待ち合わせの時間になっても歩美ちゃんは現れませんでした。
コナンがDBバッジで連絡し、コンビニへ寄っていることが判明しました。
しかし、コナンの制止も聞かず、歩美ちゃんはDBバッジの無線を切り単独で犯人の尾行を開始してしまいました。
歩美ちゃんが犯人を追跡したおかげで居場所を特定することができたのですが、歩美ちゃんからの連絡を待っていたコナンたちは、ずっと心配していたことでしょう。
第483話「消えたお巡りさん」では、歩美ちゃんは元太から二度も服に汚れをつけられることになります。
一度目はラーメン屋さんの香料、二度目はジュース。
その時、歩美ちゃんは「ちょっとやだ~」とブリッコ風に対応していました。
この時は、元太悪い奴だな~・・と元太にばかり注目していましたが、歩美ちゃんもなかなかのブリッコ気質だったんですね。
そして、よく登場するのが「歩美ちゃんが犯人に捕まり人質になる」シーンです。
女の子だから一番捕まえやすいという点はあるかと思いますが、今では吉田歩美の少年探偵団での役割は、誘拐&人質担当と言われるほどにまでなっています。
歩美ちゃんの「コナンくーん!」と叫び助けを求める声は、誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
歩美ちゃんのいいところ
歩美ちゃんの嫌いな理由を前述しましたが、歩美ちゃんにはいいところや可愛らしい一面もあります♪
歩美ちゃんは、少年探偵団のメンバーのことを「コナンくん」、「元太くん」、「光彦くん」と下の名前で呼んでいるのに、灰原のことだけ「灰原さん」と名字で呼んでいることが気になっていました。
そして、第329話、第330話「お金で買えない友情」で、灰原を下の名前で呼ぶことを決意します。
最初は「哀ちゃん」と呼ぶことを躊躇していましたが、事件をきっかけに(灰原が許可したこともあり)名前を呼ぶことに成功。
その時のキラキラした笑顔は、とても可愛らしい女の子でした♪
歩美ちゃんが人質されたり誘拐されたりするシーンは多いですが、それと同じくらい「人を想う気持ち」が強く感じられるシーンが登場します。
犯人を疑うコナンに対して「そんなはずない!」と否定してみたり、怪我をした人を過剰に心配したりと、人に優しい女の子です。
そのせいで歩美ちゃん自身が傷ついてしまうこともありますが、「人を疑うのは良くない!」という純真な歩美ちゃんの気持ち、わかるような気もします。
「犯人であって欲しくない」という願いも込められているのでしょう。
そして、コナンくんに想いを寄せる歩美ちゃんは可愛いと思います。
小学一年生の女の子が、好きな男の子の隣でドキドキしている一面は微笑ましい光景です。
さらに、歩美ちゃんは大胆な行動に出るシーンが時々登場します♪
コロコロと表情が変わる歩美ちゃんは、見ていて飽きないですし、少年探偵団のムードメーカーと言われていることにも頷けます。
(ムードメーカーとは、いるだけでその場の空気や雰囲気を好転させることができる力を持っている人のこと)
関連記事:「吉田歩美のプロフィール!初登場回とエピソードも」
まとめ
こちらでは、テレビアニメ「名探偵コナン」に登場する吉田歩美ちゃんが嫌いと言われている理由をまとめてみました。
犯人に捕まってコナンに迷惑をかけることもある歩美ちゃんですが、彼女にはいいところもたくさんあります♪
今後も喜怒哀楽、歩美ちゃんがいろんな表情を見せてくれることを楽しみにしたいと思います。
最後まで閲覧ありがとうございました♪
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません