名探偵コナン第444話のネタバレ!ため息潮干狩り(後編)

シーズン11

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第444話「ため息潮干狩り(後編)」:
・事件ファイル概要
・あらすじ
・登場人物
・謎解き
・ネタバレ

名探偵コナン第444話|事件ファイル概要&登場人物&あらすじ

名探偵コナン第444話|事件ファイル概要

◯ 事件ファイル
■ 話数:
第444話
■ 事件ファイル名:
ため息潮干狩り(後編)
■ 放送日:
2006年7月3日
■ 放送曜日:
月曜日
■ 主題歌:
OPテーマ 100もの扉(愛内里菜&三枝夕夏)
EDテーマ もう君だけを離したりはしない(上木彩矢)
■ BACK:
第443話「ため息潮干狩り(前編)」
■ NEXT:
⇒ 第445話「ロシアンブルーの秘密」

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名探偵コナン第444話|登場人物

江戸川 コナン
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

小嶋 元太
CV:高木渉
少年探偵団の一人。うな重好きの食いしん坊で力持ち。

円谷 光彦
CV:大谷育江
少年探偵団の一人。コナンには劣るが少年探偵団の№2の頭脳を持つ。

吉田 歩美
CV:岩居由希子
少年探偵団の一人。コナンに想いを寄せる。

灰原 哀
本名は宮野志保。元黒ずくめの組織の一員でコードネームはシェリー。新一が飲まされた薬と同じ薬を飲み、子供の姿になってしまった。現在は阿笠博士のところでAPTX(アポトキシン)4869の解毒薬の研究をしている。

阿笠 博士
新一の隣の家に住む発明家。コナンの素性を知る一人。

牛込 嗣夫(うしごめ つぐお)
21歳。大学生。サークル愛好貝のメンバー。

久津 梢子(ひさづ しょうこ)
21歳。大学生。サークル愛好貝のメンバー

八島 光枝(やしま みつえ)
20歳。大学生。サークル愛好貝のメンバー

三瀬 隆(みつせ たかし)
21歳。大学生。サークル愛好貝のメンバー

横溝 重悟
神奈川県警捜査一課の警部。兄の静岡県警警部の横溝参悟と顔や声はそっくりだが、口調と性格は真逆。

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名探偵コナン第444話|あらすじ

コナンたち少年探偵団は、阿笠博士の車で潮干狩りにやってきた。

偶然近くでアサリをとっていた愛好貝の大学生たち、牛込、久津、八島、三瀬と知り合った。

しかしその中の一人、牛込が青酸系の毒物を飲んで亡くなった。

現場の状況から自殺の可能性が濃厚となる。

牛込が飲んだ青酸系の毒物が混ざった緑茶のペットボトルの口の所には血がついているが、蓋には何もついていなかった。

ある人物の発言から、コナンは殺人だと思い捜査を開始した・・。

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名探偵コナン第444話|謎解き&ネタバレ

名探偵コナン第444話|謎解き

【謎解き①】
愛好貝の三人に代わりに捨てるとゴミを引きっとった。
そのゴミの中にあるはずのものがなかった。

【謎解き②】
牛込に、八島は緑茶のペットボトルを手渡ししただけ。
三瀬はおにぎりを放り投げて渡しただけ。
久津はお菓子の袋を開け、そばに置いただけ。

名探偵コナン第444話|ネタバレ

鑑識の結果から、ペットボトルの蓋には牛込の指紋と、わずかに血の跡がついていた。

恐らく最初に蓋を開けた時には、蓋に少ししか傷口が触れなかったということになった。

コナンは【謎解き①】を探すため少年探偵団と再び潮干狩りを始めた。
といっても、波打ち際からだいぶ離れており、愛好貝のメンバーが昼食をとっていた場所だ。
そこで歩美は「緑茶」と書かれたペットボトルの蓋を発見し、それには黒ずんだ血がついていた。

愛好貝の三人を連行しようとしている横溝を急ぎ引き留め、コナンは推理を始めた。

ペットボトルには必ず蓋がついている。
その蓋の内側に毒を塗っておけば、ペットボトルに触らなくても、毒付きの蓋をすり替えるだけで簡単に毒を混ぜられる。

しかしペットボトルに緑茶が目一杯入っていたのなら蓋につく可能性はあるが、グビグビ飲み中身が減っていると毒が緑茶に届かない、と横溝に指摘された。

牛込は車に戻る時、バケツ二つを両手に持っていた。
両手がバケツでふさがっているため、ペットボトルは横にして脇に挟んで抱えるか、パーカーについているポケットに横にしていれるしかない。
横にすれば、歩くときに中の緑茶が揺れて、車に着くころには蓋の内側につけられた毒が緑茶に混ざっている、ということだ。

普通、人はペットボトルの蓋を開けたら自分のそばに置く。
昼食の時、牛込も座っていたシートのどこかに蓋を置いたはず。

そこで【謎解き②】の中で蓋をすり替えることができた人物は、お菓子をそばに置いた久津しかいない。

犯人は久津梢子。

久津は、牛込のすぐ脇にお菓子の袋を置き、予め毒のついた蓋を指に挟みお菓子の袋で隠してとりかえた。すると牛込は自分が置いた蓋だと思い、それを使った。

そこでコナンは先ほど掘り出した血のついた蓋を横溝に渡した。

決定的な証拠は、その蓋についた久津の指紋ではなく、蓋に触れた時、久津の指についた牛込の血だ。そこからルミノール反応が検出されるはず。

先週、酔っ払いがひき逃げされた事件があった。
そのひき逃げをしたのが愛好貝のメンバー四人だった。
次の日新聞を読むまで知らなかったという三瀬だが、その時運転していた牛込は何かひいたかもと言い、すぐに四人で辺りを調べた。
しかし何も見つからなかったと話す八島に対し、久津は血まみれで倒れている人がいることに気づいていた。
しかし、その人は息をしておらず、牛込はお酒を飲んでおり飲酒運転、決まった就職がダメになってしまうと思い、言えなかったと話す。
牛込が自首しようと言い出したため、殺害したと久津は犯行を認めた。

まとめ

■ BACK:
第443話「ため息潮干狩り(前編)」
■ NEXT:
⇒ 第445話「ロシアンブルーの秘密」

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。

■ アニメ版第444話「ため息潮干狩り(後編)」:
・事件ファイル概要
・あらすじ
・登場人物
・謎解き
・ネタバレ

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