名探偵コナン第188話のネタバレ！命がけの復活洞窟の探偵団

シーズン5

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

事件ファイル概要

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登場人物

・江戸川　コナン
CV：高山みなみ
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

・毛利　小五郎
CV：神谷明
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

・毛利　蘭
CV：山崎和佳奈
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

・小嶋　元太
CV：高木渉
少年探偵団の一人。うな重好きの食いしん坊で力持ち。

・円谷　光彦
CV：大谷育江
少年探偵団の一人。コナンには劣るが少年探偵団の№2の頭脳を持つ。

・吉田　歩美
CV：岩居由希子
少年探偵団の一人。コナンに想いを寄せる。

・灰原　哀
CV：林原めぐみ
本名は宮野志保。元黒ずくめの組織の一員でコードネームはシェリー。新一が飲まされた薬と同じ薬を飲み、子供の姿になってしまった。現在は阿笠博士のところでAPTX(アポトキシン)4869の解毒薬の研究をしている。

・阿笠　博士
CV：緒方賢一
新一の隣の家に住む発明家。コナンの正体を知っている。

・男
CV：龍田直樹、稲葉実、池田勝

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あらすじ

ある日の夜。

蘭は、帝丹高校の学園祭で『シャッフル・ロマンス』という芝居の主役を演じることになり、小五郎を相手役としてセリフの練習をしていました。

脚本を書いたのが園子だったため、当然芝居の内容は歯の浮くようなセリフの多いラブラブすぎるラブストーリー。そして、騎士と姫が熱い口づけを交わすシーンまでもが入れ込まれています。

焦ったコナンは、蘭の相手役が誰なのか尋ねます。園子は、ヒロインの相手役・黒衣の騎士に新一をイメージして脚本を書いたようです。

しかし、その張本人である新一が学園祭に来られないため、『暗闇の中の死角』の事件の時に会った新出智明医師に引き受けてもらったといいます。

小五郎とコナンは、声を揃えて主役を降りるように蘭を説得します。
 
 
「お、おい！そりゃいかんぞ！いかんッ！」

「ダメダメ！やめなよ、蘭ねえちゃん！！」
 
 
蘭は『な～んてね♪』とおどけて言い、新出医師には練習を見てもらっているだけだと打ち明けます。騎士役は、園子が男装して頑張ると言っていたようです。

ほっと安堵の胸をなでおろした小五郎は、早く寝なきゃと慌てて浴室に向かう蘭を引き留めます。その理由は、現在自宅のお風呂が壊れているため…。

ガッカリする蘭に、コナンは博士の家のお風呂を使わせてもらおうと提案します。ちょうどコナンは、これから週末のキャンプの打ち合わせをするため、博士の家へ行くところだったのです。

こうしてコナンと蘭は、２人で博士の家を訪ねました。蘭がお風呂に入っている間、コナンは蘭の様子がおかしいことを博士と哀に相談します。

コナンは最近、蘭が自分を見る目や態度が小学１年生の子供に対してではなく、まるで新一と一緒にいる時のような態度だと感じていました。

哀は、直感的に正体がバレたのだと言い、さっさと地下室へ行ってしまいました。
 
 
 
それから数日後。コナン、元太、光彦、歩美、哀は、博士の車で山へキャンプに出掛けました。

博士と哀は竈を作る係、残ったメンバーは薪を拾う係になり、さっそくコナンたちは森へ入ります。

順調に薪を集めていた時、光彦が鍾乳洞を発見しました。入り口には『入るな危険』の立て札と、文字が刻まれた岩があります。

岩には大きな字で『と』、そして小さな字で『龍の道に歩を進めよ　さすれば至福の光　汝を照らさん』と書かれています。

元太たちはお宝が隠されているのだと大はしゃぎ。しかし問題は、大きく掘り込んである『と』が意味するものが何なのかです。
 
 
「と、特上うな重？」

「トパーズ？」

「トンネル？」

「徳川の埋蔵金？な～んてな」
 
 
コナンが埋蔵金だと言った瞬間、元太たちは持っていた薪を放り投げ、鍾乳洞の中へ入って行ってしまいました。

慌てて元太たちを追いかけるコナンは、途中の道で真新しいタバコの吸い殻を発見しました。

さらに奥へ進んで行くと、懐中電灯の灯りが見えてきました。コナンは、先ほど見つけたタバコの持ち主が洞窟内にいるのは間違いないと考えます。

元太は、先に宝を見つけられてしまうと言い、灯りの方へ足を進めます。そこで元太が見たのは、射殺遺体を運ぶ３人の男の姿でした。

慌てて引き返した元太は、コナンたちに見たこと全てを伝えます。

その時、元太を追いかけてきた男が拳銃を発砲し、コナンに命中してしまいました。

撃たれたコナンは、痛みをこらえて元太たちを岩の後ろへ誘導します。そこで男をやり過ごそうとしますが、男は仲間と手分けして子供たちの捜索を始めてしまいました。

コナンは、ＤＢバッジで哀に連絡します。しかし、哀は博士と食事の支度の最中で、ＤＢバッジを持っていませんでした。

光彦と元太は、哀が応答しないことで更に不安を募らせます。歩美は『きっとコナンくんがいい方法考えてくれるよ』と安心していたのですが、コナンの腹部から血が流れ出ていることに気づき、瞳に涙を浮かべました。

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ネタバレ

重傷を負ったコナンは、なんとしてでも博士と哀に知らせろと言い、犯人追跡用の発信機を元太たちに託します。

元太はコナンを背負い、みんなで洞窟の奥へと進んで行きます。
 
 
「元太、もっと早く歩けねェのかよ？奴らに追いつかれちまうぞ」

「でもよォ、揺れると痛ェんじゃねェのか？」
 
 
コナンの辛そうな様子を見た歩美は、自分が鍾乳洞に入ろうと言い出したせいで、コナンが酷い目に遭ってしまったと自身を責めます。

それに続けて、光彦と元太も自分のせいだとしょんぼりします。
 
 
「バーロー。お前ェらがこの鍾乳洞に入ったおかげで、迷宮入りしそうだった殺人事件が解決できそうなんだぜ」
 
 
コナンは、奴らから逃げることができたら楽しいバーベキューが待っていると言い、すっかり落ち込んでしまった元太たちにやる気を出させます。
 
 
 
その後も元太たちは、コナンの指示に従って洞窟の奥へ進んでいきます。

同じ頃、博士と哀は日が暮れても戻らない子供たちを心配して、森の中を探し歩いていました。

哀は、鍾乳洞の入り口に集められた薪が置いてあることに気づき、子供たちが中へ入ったと推理します。

そして博士とともに洞窟の中へ入り、コナンの追跡メガネを発見しました。

そのメガネを起動させると、洞窟内の至る所に発信機が取り付けられていることがわかります。

さらに、受信範囲を縮小してバラ撒かれた発信機の位置を全て線で結ぶと、『110』となりました。
 
 
 
洞窟深部へやってきたコナンたちは、道の真ん中に置いてあるたまご型の石に遭遇しました。その先の道は、５つに分かれています。

恐らく、そのうちの１つが出口に繋がっているのですが、どの道を進めばいいのかわかりません。

光彦は、たまご型の石に彫ってある文字がヒントだと考えます。

『闇に迷いし者　龍の道に歩を進めよ　さすれば至福の光　汝を照らさん』

しかしこれは、入り口の岩に彫ってあった文章とほとんど同じです。

その時、歩美はふと上を見上げ、コウモリの集団を発見しました。歩美が悲鳴を上げたため、制止していたコウモリたちが一斉に飛び交い始めました。

光彦は、変なものを見つけないで下さいと歩美に注意します。しかしコナンは、お手柄だと歩美を褒めました。

洞窟のコウモリは、出入口から300メートル以内のところにしか生息しないのです。つまり、コナンたちが目指す出入口は目と鼻の先にあるということです。

しかし、問題は５つに分かれた道のどれが出口に通じているか、です。

気になるキーワードは、入り口の岩に大きく彫られた『と』と『龍の道』、そして岩の上に置かれた『たまご型の石』です。

コナンは、これらが意味することに気づき、どの道を進めば出口にたどり着くのか見破りました。

しかし、それを元太たちに伝える前に、コナンは意識を失ってしまいました。

そして男たちの足音が聞こえ始め、彼らが迫ってきていることは明白でした。

まとめ

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こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。