名探偵コナン第314話のネタバレ！壊れた柵の展望台

シーズン8

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

名探偵コナン第３１４話｜事件ファイル概要＆登場人物＆あらすじ

名探偵コナン第３１４話｜事件ファイル概要

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名探偵コナン第３１４話｜登場人物

・江戸川コナン
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

・毛利小五郎・
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

・毛利蘭
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

・目暮十三
捜査一課強行犯三係の警部。恰幅のいい体つきでダンディーなヒゲが特徴。鋭い洞察力を持つ。帽子の下には秘密がある･･･

・高木渉
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。少し抜けている部分があるが真面目。少年探偵団の話にもきちんと耳を傾けるため、子供たちから真っ先に頼りにされる。

・平井高也(ひらいたかや)
29歳。小天狗山公園管理人。

・近藤英一郎(こんどうえいいちろう)
39歳。小天狗山公園管理人。

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名探偵コナン第３１４話｜あらすじ

舞台は小天狗山。
天狗の鼻展望台。

コナンと蘭、小五郎は小天狗山へハイキングにやってきた。

展望台に到着すると、柵を直していた作業着姿の男性が崖から転落するのを目撃した。

急ぎ下にある事務所に知らせると、落ちたのは平井高也という小天狗山公園の管理人だと同じく管理人の近藤が話した。

コナンは平井の落下した付近で２本のロープを発見、そして遺体の脇辺りに蜘蛛の巣がついていた。

展望台の周囲には蜘蛛の巣はなく、平井が落ちた場所には足を滑らせた跡がなかった。

警察が駆けつけ、小五郎たちの証言から事故として処理されることになったが、コナンは納得できず調べ始めた･･。

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名探偵コナン第３１４話｜謎解き＆ネタバレ

名探偵コナン第３１４話｜謎解き

【謎解き①】
展望台のすぐ下と張り出している木との間にカラビナのついたハーゲンが打ち込んでおいた。
そして犯人は、前もって二本のロープをカラビナに結び付けておいた。
そのうちの一本を下の木に渡して固定し、もう一本を展望台の柵の支柱に絡めておいた。

【謎解き②】
展望台の下に張り出している一本の木の上に平井は乗せられていた。
その木にはメジロの巣があり、メジロの巣は木の枝や草をまとめるのに蜘蛛の巣を使っている。
平井の右脇腹に蜘蛛の巣がついていたことがその証拠だ。

名探偵コナン第３１４話｜ネタバレ

コナンは、小五郎を麻酔銃で眠らせ推理を始めた。

コナンたちが平井が落下する瞬間を目撃したといっても、顔を見たわけではない。
ということは、あの時落下したのは平井ではないかもしれない。

そして展望台のすぐ下に木が一本張り出している。
本当に落ちたのなら、偶然木に引っかかって助かるとは考えにくい。
しかし展望台にいた人物は、落ちてしまったのではなく飛び降りた。
それは平井が落下して亡くなったように見せかけるためだ。

犯人は平井が展望台の柵を修理しに行くのを知っていて、尚且つ平井と同じ服装を準備できた人物。
それは近藤英一郎。

近藤は、目撃者になる小五郎たちが到着したのを見計らい、平井に柵の修理を命じた。

その後小五郎たちを送り出し、先回りをするため事務所の裏から山の中を走り抜けた。

展望台へ向かう登山道はかなり遠回りをしているから、山の中を一直線にかけぬければ、先回りするのは難しくない。

そして平井を待ち伏せして気絶させ、展望台下の木に乗せたあと、展望台で小五郎たちの到着を待ち、【謎解き①】で柵に絡めておいたロープを命綱として体に縛り付け飛び降りた。

その後、命綱でぶらさがった近藤は木に結び付けてあった方のロープにつかまり、命綱をほどいて下に落とし、つかまったロープをつたって木におりた。
そして同じようにそのロープもほどいて下に落としてから、【謎解き②】の平井を木から突き落とした。

展望台の下の木の幹についた鋲の跡が決定的な証拠となった。
最近の登山靴は性能が良くなって鋲をうっていなくても滑らない。
しかし近藤の使っている登山靴は大学時代から使っているそうで、靴底に鋲が打ってあった。

平井は採取を禁止されている高山植物や保護動物をとって高額で売りさばいていた。
近藤は同じく公園管理人の女性と共に平井の犯行現場をとらえたが、もみ合ううちに近藤の腕が女性に当たってしまい崖から転落させてしまった。
それをネタに平井にゆすられていた。
それで思い余って殺害してしまった、と罪を認めた。

まとめ

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⇒ 第３１５話「陽のあたる場所」

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。