名探偵コナン第746話のネタバレ！怪盗キッドVS京極真（前編）

シーズン19

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

名探偵コナン第７４６話｜事件ファイル概要＆登場人物＆あらすじ

名探偵コナン第７４６話｜事件ファイル概要

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名探偵コナン第７４６話｜登場人物

・江戸川　コナン
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

・毛利　蘭
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

・鈴木　園子
蘭と同級生で親友。鈴木財閥のお嬢様。

・京極　真
園子の恋人。「蹴撃の貴公子」と呼ばれる空手の達人。武者修行のため海外留学している。

・鈴木　史郎
園子の父。鈴木財閥会長。

・鈴木　朋子
園子の母。左目の下にホクロがある。

・鈴木　次郎吉
園子の伯父。鈴木財閥相談役。

・怪盗キッド
宝石ビッグジュエル探し求め、世界中を騒がせている怪盗。

・茶木　神太郎
警視庁刑事部捜査二課知能犯捜査係警視。

・中森　銀三
警視庁刑事部捜査二課知能犯捜査係警部。

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名探偵コナン第７４６話｜あらすじ

園子は鈴木家に真を連れてきた。
そこで、父の史郎と母の朋子に真を彼氏として紹介する。
真は空手の世界大会で４００戦無敗だと自慢げに話す園子。
しかし、朋子は「鈴木家に武力は無用」と考えているようで、鈴木財閥を背負って立つ覚悟はあるのかと真に迫る。
園子と真は高校生なので、そのような話はまだ早いと言う史郎だが、朋子は聞く耳持たずの様子。
鈴木家の長女、綾子が嫁いでしまったため、鈴木財閥の跡継ぎは園子の伴侶となる男性に婿入りしてもらうしかない。
本来なら家柄や学歴を吟味し、鈴木家に相応しい婿をと考えていた朋子は、高校生なのに武者修行で海外留学している風来坊の真との交際を賛成しないようだ。

園子「そんなのあたしの勝手でしょ。あたし、この家継ぐ気ないし」

朋子「あなたねぇ！」

園子と朋子は、互いにいがみ合う。
二人の様子を見ていた史郎は、そろそろ帰りの飛行機の時間だと真に声をかける。

その時、園子の携帯に蘭から連絡が入った。
蘭は、怪盗キッドが鈴木次郎吉相談役に、宝石を狙う予告状を出したというニュースのことを知らせた。
その話を聞いた園子は、すぐに次郎吉に電話をかける。

園子「もしもし、伯父様？聞いたわよ～。またキッド様が来るんでしょ～？」

真は、園子の発した「キッド様」という言葉が引っかかった。


その頃。
次郎吉は、最新鋭の防犯システムを怪盗キッドが突破できるか、コンピューター上で試していた。
今までの怪盗キッドの行動パターンを入力し、シミュレーションした結果、１００戦全敗だった。

今回キッドが狙っているのは、次郎吉が世界中を駆けまわって手に入れたアレキサンドライト、翠緑の皇帝グリーン・エンペラーだ。
キッドの予告状に書かれていた予告日は明日。
このままでは宝石をキッドに盗られてしまうと考える次郎吉は、不本意だが公開を延期しようと話す。

その時、次郎吉に会うためボディーガードを空手で倒し、真がやってきた。

真「我が名は京極真。園子さんとお付き合いさせて頂いている若輩者でございます」

真は、次郎吉に自己紹介した後、キッドが狙う宝石の警備をしたいと申し出た。
しかし、次郎吉は断った。
園子がキッドに熱を上げていることが解せないのだろうと言う次郎吉の言葉に、真は茹蛸のように顔を真っ赤にする。

そこへ、次郎吉の携帯に園子から電話が入った。
園子は、真のことを世界大会４００戦無敗の「蹴撃の貴公子」だと紹介した。
それを聞いた次郎吉は、真に警備を任せることを決めた。
そして、真を世界最強の防犯システムと呼び、宝石が置かれている展示室を真一人で警備させることにした。

真は明日に備え、博物館の展示室でトレーニングをしていた。
そこへ朋子がやってきた。
朋子は、真に賭けをしないかと話を持ちかけた。


その頃。
園子は蘭に電話で、真とキッドが対決することになったこと報告した。
自分を巡って二人が火花を散らしていると考える園子は、どちらを応援すればいいのか迷っている。

コナン（別にキッドは園子なんて眼中にねェだろ･･）

その時、園子の携帯が県外になってしまい、蘭との電話が切れてしまった。
そこへ、「通信機能抑止装置」と言い、園子の前にキッドが現れた。
キッドは、園子に賭けをしないかと話を持ちかけた。


翌日。
園子は、キッドが現れたことを蘭とコナンに報告する。

コナン「キッドは何しに来たの？」

園子「それがね、あたしと賭けをしないかって。狙いの宝石をゲットした褒美に、あなたの唇を頂きたい、ってさ～！」

コナン（嘘だな･･）

蘭「で？本当は何て言ってたの？」

キッドは、今回次郎吉が一般公開するアレキサンドライト、グリーン・エンペラーを首尾よく手に入れることができたら、鈴木財閥が貯蔵する美術品の中から自分が指定する一品と盗んだ宝石を交換して欲しいと次郎吉に伝えるように言っていたという。
その一品は盗んだ後で知らせるようだ。

園子「もちろん怒鳴り返してやったわよ。あんたみたいな悪党の出す条件なんて一切受け付けないってね～」

蘭「ほんとに～？」

園子「まぁ･･、もっとソフトな言い方だったけど･･」

コナンは、キッドが狙っているビッグジュエルと呼ばれる大きな宝石を鈴木財閥が持っているのなら、とっくに次郎吉がキッドを釣る餌に使っていると考える。
そして、キッドが園子に大事な伝言を託したことも気にかかる。

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名探偵コナン第７４６話｜謎解き＆ネタバレ

名探偵コナン第７４６話｜謎解き

【謎解き①】
キッドから送られてきた手紙にブラックライトを当てても反応しなかった。

名探偵コナン第７４６話｜ネタバレ

園子に連れられて蘭とコナンは、鈴木大博物館の展示室にやってきた。
アレキサンドライト、翠緑の皇帝グリーン・エンペラーと書かれた台座の上には、首に宝石をかけて座っている真の姿があった。

そこへ、次郎吉がやってきた。

次郎吉「でかしたぞ園子。あのような強者を交際相手に選ぶとは、さすがワシの姪っ子じゃ」

中森警部は、キッドの予告している午後１０時まで時間があるのに、宝石を首から下げて警備しなくてもいいのではないかと話す。
しかし、真は予告時間通り盗んだと見せかけ、実は既に偽物とすり替わっていたということがないようにと、自ら希望したようだ。

中森警部は、高校生の真一人に警備をさせることに不安のようだ。
さらに、キッドのお得意の停電で暗闇になったら･･と話す。
次郎吉は、真が心眼をもつ蹴撃の貴公子で、暗闇に窮するのはキッドの方だと話す。

そこへ、秘策があると朋子が現れた。
キッドの十八番は近しい人物になりすまし、まんまと宝石に近づく変装術。
そこで朋子は、パリのデザイナーに特注し、届いたばかりの世界に１着しかない女性用の洋服を用意したのだ。
キッドは、女性の服を脱がせて変装したことは一度もない。
つまり、朋子の用意した服を着ていれば、本人だと一目瞭然というわけだ。
そして、朋子は園子と蘭の分の服も用意していた。

その時、園子が今朝郵便受けに入っていた真宛の手紙のことを思い出した。
その手紙はキッドからのもので、真が封を開けて中を確かめる。
中に入っていたのは、何も書かれていない白紙の紙だった。

中森警部は、今回の予告を白紙に戻すと言うことだと判断する。
しかし、コナンはフルーツの香りがすることから炙り出しの手紙だと推理した。
中森警部が持っていたライターで紙を炙ってみる。
すると、「いざ尋常に勝負、怪盗キッド」という文字が浮かび上がった。
朋子は、自分を炙り出せるものなら炙り出してみろという挑発だと話し、服を着替えるため園子と蘭を連れて行こうとした。

園子「その前に･･」

園子は真に駆け寄り、真の拳をギュッと掴んだ。
次郎吉は「大人になってからじゃ」とコナンの両目を手で塞ぎ目隠しする。

園子「頑張ってね、真さん」

真「あ、はい」

園子「あたし、信じてるから」

真「ええ、守り抜いてみせます。この拳にかけて」

真は、宝石を守り抜くことを園子と約束した･･。

まとめ

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