名探偵コナン第736話毛利小五郎像の秘密のあらすじ!登場人物や声優も

シーズン19

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第736話「毛利小五郎像の秘密」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきます。

事件ファイル概要

事件ファイル
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登場人物

主要キャラ

江戸川 コナン
CV:高山みなみ

毛利 小五郎
CV:小山力也

毛利 蘭
CV:山崎和佳奈

目暮 十三
CV:茶風林
警視庁捜査一課強行犯三係の警部。

高木 渉
CV:高木渉
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。

ゲスト

片岡 英介(かたおか えいすけ)
CV:福田信昭
54歳。資産家。

片岡 由梨江(かたおか ゆりえ)
CV:佐藤ゆうこ
29歳。英介の後妻。

片岡 聖也(かたおか せいや)
CV:北村充志
20歳。英介の一人息子。

佐田 誠(さだ まこと)
CV:西村知道
57歳。片岡家の使用人。

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あらすじ

怪盗と鬼ごっこ!?

資産家の片岡英介の自宅に招待されたコナン、小五郎、蘭。実は英介は探偵好きで、その中でも銅像を自宅に飾るほど小五郎のことを気に入っているようです。

マントをつけて屋根の上に登った英介は、自ら”怪盗K”だと名乗り、大時計が6時を指す前に私を捕まえてみろと小五郎を挑発し、洋館が聳え立つ広い敷地内での鬼ごっこが始まりました。

この鬼ごっこには使用人の佐田誠も参加したのですが、妻の由梨江と息子の聖也は参加せず、二人ともまるで子供のような英介に呆れていました。

英介は前妻と死別した後、3年前に由梨江と再婚。そして聖也は英介と前妻の間に生まれた子供で、母が他界したのは無茶苦茶な英介のせいだと恨んでいるようです。

挟み撃ちだ!

このあと、小五郎たちは行き止まりになっていて通り抜けられない小路に英介を追い詰めたのですが、突然英介が姿を消してしまいました。

コナンは壁の時計に注目し、長針と短針が同時に6を指していると指摘しました。試しに蘭が針を動かしてみると、針の裏にはスイッチが隠されていました。

そのスイッチを押すと、石畳の一部が動いて地下道への入り口が現れ、ちょうどその上にいた小五郎は地下へ続く階段を転がり落ちて行きました。

小五郎が目を開けると、そこには英介の姿がありました。しかし、小五郎がひっくり返っている間に英介は地下道の奥へと逃げて行きました。

コナンと蘭はそのまま地下道を進み、出口に先回りするという佐田と挟み撃ちにすることにしました。しかし、佐田は英介に避けられてコナンたちと正面衝突し、またもや英介を逃してしまいました。

佐田は、英介が裏庭の方へ逃げて行ったことを確認し、もう一度挟み撃ちにしようと提案。コナンと蘭はそのまま英介を追いかけることにし、佐田は逆の方へと走って行きました。

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事件発生

このあと、自転車に乗った英介が現れ、コナンと蘭の前を猛スピードで突っ切って行きました。この時、英介のマントが尖ったフェンスに引っ掛かり、端が裂けてしまいました。

そのまま走り去った英介が角を曲がった直後、ガシャンという音と佐田の悲鳴が聞こえてきました。コナンたちが慌てて駆けつけると、小五郎の銅像の前には佐田が倒れており、その傍らには自転車が放置されていました。

蘭が佐田の無事を確認すると、佐田は出会い頭に驚いて躓いただけだと説明。そして、自転車を乗り捨てた英介は本邸の方へ走って行ったといいます。

制限時間の6時まで残り7分。コナンと蘭が焦りを浮かべた直後、本邸の方から英介の叫び声と何かが崩れるような物音が聞こえてきました。

しかし、いくら屋敷の中を探しても英介の姿は見当たらず、騒ぎを聞いて駆けつけた由梨江と聖也も合流してみんなで英介を捜すことになりました。

このあと、佐田は裏庭で倒れている英介を発見。すぐに抱き起すも、頭からは多量に血が流れ出ており、英介はすでに息絶えていました・・。

捜査開始

目暮警部率いる本庁の警察が到着し、事件の捜査が始まりました。

英介は体の後ろ側を強く打っており、その中でも後頭部の損傷が激しく、それが致命傷となったようです。

小五郎は、何かが崩れるような音と英介の叫び声が聞こえた5時55分頃に亡くなったのは間違いないと判断します。

遺体の傍らに倒れたハシゴがあることから、目暮警部は英介がハシゴに登ろうとした際にバランスを崩して転落した事故だと考えます。しかし、小五郎は本当に事故なんだろうかと反論し、自分が感じた不自然な点を打ち明けました。

実は、小五郎はこれ以前にも何度か英介と勝負したことがあるのですが、英介はいつも何かしらのトリックを仕掛けていました。しかし、今回はただ走って逃げるだけという単純なものだったのです。

この時、コナンは英介の頬にある真新しい痣のことが引っ掛かりました。さらに、亡くなる直前まで走っていたはずの英介が全く汗をかいていないことも気になります。

これは事故じゃない、他殺だ!

このあと、コナンは自転車が放置されていた場所へ戻り、その傍にある小五郎の銅像を調べました。すると、本物の小五郎と違って銅像はヒゲがつながっていることに気づきました。

試しに小五郎が銅像を動かしてみると、なんと、隠し穴が出現しました。──が、穴の中には何も入っていませんでした。

その直後、コナンと小五郎の前にバスケットボールで遊ぶネコが現れました。コナンは、ボールが転がる度に奇妙な音が聞こえることに気づき、事故ではなく他殺だと確信しました。

そして、犯人の正体やトリックも見破ったのですが──。

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まとめ

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第737話「疑惑の散歩道(プロムナード)」

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第736話「毛利小五郎像の秘密」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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