名探偵コナン第369話のネタバレ!ツイてる男のサスペンス

シーズン9

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第369話「ツイてる男のサスペンス」:
・事件ファイル概要
・あらすじ
・登場人物
・謎解き
・ネタバレ

名探偵コナン第369話|事件ファイル概要&登場人物&あらすじ

名探偵コナン第369話|事件ファイル概要

◯ 事件ファイル
■ 話数:
第369話
■ 事件ファイル名:
ツイてる男のサスペンス
■ 放送日:
2004年8月2日
■ 放送曜日:
月曜日
■ 主題歌:
OPテーマ START(愛内里菜)
EDテーマ 眠る君の横顔に微笑みを(三枝夕夏 IN db)
■ BACK:
第368話「魔女の棲むお菓子の家」
■ NEXT:
⇒ 第370話「逃げ回るゲームソフト」

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名探偵コナン第369話|登場人物

江戸川 コナン
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

小嶋 元太
CV:高木渉
少年探偵団の一人。うな重好きの食いしん坊で力持ち。

円谷 光彦
CV:大谷育江
少年探偵団の一人。コナンには劣るが少年探偵団の№2の頭脳を持つ。

吉田 歩美
CV:岩居由希子
少年探偵団の一人。コナンに想いを寄せる。

大和田 誠(おおわだ まこと)
30歳。米花中央病院の医師。熱心で腕は抜群、誰にでも優しいと評判。

椎名 明子(しいな あきこ)
30歳。主婦。一月前旦那がひき逃げに遭い死亡。

毛利 小五郎
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

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名探偵コナン第369話|あらすじ

米花商店街の福引会場で三等賞のデジカメを狙う元太だが結果ははずれ。

しかし次に福引を行った医師の大和田が見事にデジカメを当選させた。

少年探偵団の話によると、大和田は一週間の間に宝くじが当たり、ビールの懸賞にも当選しているらしい。

しかしビールの懸賞が延期になったお知らせが小五郎に届いていた。

ということは、ビールの懸賞はインチキだったということになる。

翌日、少年探偵団は昨日の福引会場を訪れ話を聞いてみることにした。

すると三等賞のデジカメを大和田が当選したことにし、渡して欲しいと大和田の奥さんに頼まれたと教えてくれた。

実際に大和田の奥さんに会いに行き確認すると、そんなことはしていないし、ビールの懸賞にも応募していないという。

再び福引会場を訪れ、頼みに来たのは奥さんではないことを話すと、スラッと背の高い痩せたきれいな女性だということがわかり、奥さんとはまるで正反対だった。

そしてその謎の女性が懸賞の話や大和田がツイているという噂を広めていることがわかり、少年探偵団はその女性を突き止めるため捜索を開始した・・。

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名探偵コナン第369話|謎解き&ネタバレ

名探偵コナン第369話|謎解き

【謎解き①】
木を隠すなら森の中。森がなければ作ればいい。
噂を流すことで犯人は身を隠す森を作ろうとした。

名探偵コナン第369話|ネタバレ

捜査を開始した少年探偵団。

幼稚園のママたちの間では、大和田は家の庭を掘っていたら小判がザクザク出てきた。
しかしツキすぎて周りからめちゃくちゃ妬まれているという噂が。

そして商店街では、大和田は1億円が入っている鞄を拾い、落とし主に届けたら謝礼として500万円もらったという噂があった。

大和田の勤める米花中央病院では、一緒に働くスタッフからも患者さんからも恨まれることはないと看護婦さんが話す。
しかし患者さんの話では、一月程前に大和田につかみかかっている椎名という喪服を着た女性がいたらしい。

そこへ光彦が噂を流している女性を発見し、少年探偵団が集まった。

噂を流している女性は椎名明子。

椎名は、一月前に旦那がひき逃げに遭い、米花中央病院に運ばれたが亡くなった。
救急車が事故現場に到着した時には、既に手遅れだったという。

大和田が宝くじを当てた日、椎名は大和田を睨みつけ、どうして笑ってられるのよ・・と呟いていたところを歩美が目撃していた。

その日の晩、コナンは急ぎ椎名の元へ向かった。

夜道で帰宅中の大和田を襲おうとする椎名にサッカーボールを蹴り当て、防ぐことに成功した。

大和田は何も気づかず、そのまま帰っていった。

コナンは、変声機で小五郎の声を使い推理を話し始めた。

一月前、旦那さんが救急車で運び込まれたときとうに手の施しようがないのは、誰の目にも明らかだった。
しかし当直医だった大和田はなんとか命を救おうと懸命の処置を施した。

大和田には何の落ち度もない。それは椎名にもわかっていたはずだ。
本来ならひき逃げの犯人を恨むはずだが、どこの誰かわからない。
悲しみの怒りは全くの逆恨みと知りつつも大和田にぶつけるしかなかった。

その半月後、大和田が宝くじを当て笑っている姿を目にし、殺意を抱いた。

しかし大和田が誰からも恨みを買うような人間ではない。もし殺せば疑われるのは、病院で大和田につかみかかっている姿を何人もに目撃されている自分しかいないということを椎名はわかっていた。

そこで一つの策を思いついた。
大和田がやたらツイていて、妬んでいる人がたくさんいる、という噂を流し周りにそう思わせることだ。
そして噂だけでなく、信ぴょう性を高めるため、福引会場でインチキの当選をさせた。

その上で通り魔を装って大和田を襲えば、警察は被害者は何人もの人から恨まれており、犯人を割り出すことは難しいと思うはずだと考えた。

椎名は大和田を襲う動機を持つ人間があたかもそこら中にいっぱいいるかのように思わせるため、【謎解き①】の工作を謀った。

どんなに工作を施そうとも犯罪の企ては必ずバレる。

しかし、まだ何も起こっていないため、今なら引き返すことができると諭すコナンに椎名はその場に泣き崩れ、もう二度とバカな真似はしないと約束した。

まとめ

■ BACK:
第368話「魔女の棲むお菓子の家」
■ NEXT:
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こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。

■ アニメ版第369話「ツイてる男のサスペンス」:
・事件ファイル概要
・あらすじ
・登場人物
・謎解き
・ネタバレ

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