追跡!探偵タクシー(名探偵コナン976話)ネタバレ!カオス回!?
こちらの記事では、アニメ「名探偵コナン」の第976話「追跡!探偵タクシー」のネタバレを紹介しています。
ネタバレ
コナンと小五郎は、しばらくお祭り会場でアルマジロを探し回っていたのですが、一向に見つかる気配はありません。
そこでコナンはアルマジロ探しを小五郎に任せ、もう一度コインパーキングに戻って例の兄弟の行動を予想することにしました。
この駐車場に銀行の集金車が停められ、警備員は会場へ集金に行きます。その隙に隣の空いたスペースにサングラス兄弟が駐車し、集金し終えた警備員が帰ってきたところを襲い、金を奪って逃走するはずです。
その時、1台の車がコインパーキングに駐車されました。しかし、車から出てきたのは子供連れの夫婦です。親子は車を残して祭り会場へと向かって行きました。
この駐車場は元々2台分の駐車スペースしか用意されていません。家族連れの車が停められている今、サングラス兄弟は集金車の隣に車を停めることができなくなってしまいました。
だとすると、一体どのようにしてお金を奪うつもりなのでしょうか。コナンは、集金車の前に車を停め、強引に金を奪ってすぐに逃走するつもりだと推理しました。
午後4時。屋台の営業が終わり、集金車が駐車場に到着しました。そして残っている1台分の空きスペースに車を停め、警備員2人は石段を上って会場へと向かって行きます。
コナンが車の陰に隠れてしばらく様子を窺っていると、集金を終えた警備員2人が車に戻ってきました。そろそろサングラス兄弟の車が現れる頃だ、と考えた時──、
そこに小五郎が現れ、『アルマジロくーん!どこだー!』と叫び始めました。その直後、警備員2人が『アルマジロくーん』とハーモニーを始めました。
すぐにサングラス兄弟だと見抜いたコナンは、集金強盗だ!と小五郎に伝えます。しかし、小五郎が理解するよりも先にサングラス兄弟は車に乗り込み、慌てて駐車場を出て行きました。
コナンは用意しておいたスケボーを使い、兄弟の車を追いかけます。その途中、先ほど自分たちを乗せたタクシーが走っていることに気づいたコナンは、スケボーの速度を調節して軽々とタクシーに乗り込みました。
そして運転手に『あの車を追って!』と頼みます。運転手は二つ返事で承諾し、猛スピードで追跡を開始しました。
しばらく車を走らせた後、たどり着いたのは美林門魚市場でした。サングラス兄弟の車は、仲卸業者が作業しているところへ突っ込んでいきます。すると激怒した仲卸業者たちは、それぞれホースを手にしてサングラス兄弟の車に水を浴びせます。その水で前が見えなくなったサングラス兄弟は、運転操作を誤って海へ転落していきました。
その時、サングラス兄弟の車から何か丸いものが飛んできました。コナンがそれをキャッチすると、なんとそれは、小五郎が探し求めていたアルマジロ君でした。
その後、駆けつけた目暮警部たちによってサングラス兄弟は逮捕されました。そして兄弟は、昨日魚市場の近くで拾ったアルマジロを使って銀行の集金車を奪ったと自供したのでした。
エピローグ
その日の夕方。小五郎は発見したアルマジロ君をマダムの元へ連れて行きました。
マダムはにこにこ、と嬉しそうに微笑んだ後、突然ニヤリと口の端を吊り上げ、『このアルマ・ジロウ君にはアニマルタレントとして稼いでもらうの♪』と説明を始めました。
コナンと小五郎はしばらく意味が理解できずに目をパチパチさせます。そして2人がその意味に気づくと同時に、マダムは『毛利先生とコンビはいかが?』と言って微笑みます。
コナンたちの背筋にゾクゾクっと冷たいものが走り、2人は逃げるようにその場を立ち去ります。そして嫌な予感を察知したアルマ・ジロウ君も、コナンたちに続いて全速力でマダムから逃げるのでした。
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こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第976話「追跡!探偵タクシー」のネタバレを紹介させていただきました。
今回は最初から最後まで笑えるお話でしたね。
脚本を担当された浦沢義雄さんは、『東京婆ールズコレクション』や『昆虫人間のヒミツ』、『グランピング怪事件』なども担当されていたそうです。
グランピング怪事件のタラバガニも面白かったですが、それ以上に今回はキャラも内容も何から何まで面白かったです。そしてSNSのリアルタイムのコメントでは『カオス回』と話題になっていました(笑)
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
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