大阪3つのK事件(名探偵コナン239話)のあらすじ!登場人物も

シーズン6

前回に続いて、アニメ「名探偵コナン」の第239話「大阪“3つのK”事件(後編)」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきます。

事件ファイル概要

事件ファイル
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登場人物

主要キャラ

江戸川 コナン
CV:高山みなみ

毛利 小五郎
CV:神谷明

毛利 蘭
CV:山崎和佳奈

服部 平次
CV:堀川りょう

遠山 和葉
CV:宮村優子

大滝 悟郎
CV:若本規夫

ゲスト

レイ・カーティス
CV:チャールズ・グラバー
37歳。プロサッカー選手。

リカルド・バレイラ
CV:ガイ・ベリマン
36歳。元プロボクサー。

マイク・ノーウッド
CV:マイケル・ネイシュタット
35歳。メジャーリーガー。

エド・マッケイ
48歳。新聞記者。

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あらすじ

前編のおさらい

コナン、小五郎、蘭は、平次に呼ばれて大阪で行われるレストランのオープニングパーティーに参加しました。

レストランのオーナーは、元プロボクサーのリカルド・バレイラ、メジャーリーガーのマイク・ノーウッド、プロサッカー選手のレイ・カーティスの3人です。

ところが、3人の秘密の計画を手伝っている最中に突然1発の銃声が響き渡りました。銃声のした部屋に駆け込んでみると、アメリカ人新聞記者のエド・マッケイが殺害されていました。

第238話「大阪“3のK”事件(前編)」のあらすじ

捜査開始

事件のせいでパーティーが台無しになった挙げ句、予定されていた3人のサイン入りグッズの抽選会も中止となってしまいました。

蘭は、事件が起こる前にレイから貰ったサイン入りのユニフォームを大事そうに抱え、ブツブツ文句を言う小五郎を宥めます。

一方その頃、コナンと平次は事件の捜査を始めていました。

まだオープン前ということもあり、事件発生時はホテルのエレベーターは動いていませんでした。つまり、レイ、マイク、リカルドは階段を使って移動していたということです。

部屋の間取りはみんな一緒で、灯りのスイッチも全室同じ位置に設置されています。電気の配線に細工した跡がないことから、やはりスイッチを押して灯りを点けたり消したりしたようです。

3人の中で一番犯行現場に近い部屋にいたのはレイですが、部屋の灯りを点けてから階段を駆け上がって現場に行くのには10秒はかかります。さらに、レイは左膝の関節に持病があり、3秒で現場にたどり着くことは不可能です。

そしてマイクもアキレス腱を痛めてリハビリ中で、リカルドはもともと鈍足だと知られています。以上のことから、コナンは3人とも時間内での犯行は不可能だと断定しました。

疑問を持った平次

コナンが3人の犯行を否定した直後、平次はこれまでに感じた疑問を直接コナンにぶつけました。

いつものコナンなら、たとえ3人にアリバイがあったとしてもネチネチ疑ってかかるはずです。しかし、今回は何故かあっさりと3人を容疑者から外してしまいました。平次はそれを疑問に思っていたのです。

──が、やはりコナンの答えは『レイたち3人に時間内での犯行は不可能だ』と。そこで平次は、『あの人』がいつも使っているものを利用すれば、遠くにいても部屋の灯りを操作することができるのではないか、と自分の推理を伝えます。

するとコナンは声を荒立て、ふざけるな! と激怒し、『あの人』の無実を証明するために単身で調査に乗り出しました。

走り去るコナンの後ろ姿を平次は悲しそうな表情でジッと見つめていました。(工藤、お前言うてたやんけ。でけへんものを除いていって残ったもんが、例えどんだけ信じられへんことかて、それがほんまのことやて。そう言うてたやないか…)

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認めたくない真実

コナンがトイレの前にやってくると、ちょうど中からレイ、マイク、リカルドが出てきました。レイは足を痛めたようで、リカルドに支えられています。

3人が去った後、トイレのごみ箱を調べたコナンは、決定的な証拠とも言えるニードルを発見しました。

そして、エドが残したダイイングメッセージの意味に気づいたコナンは犯人の正体を見破ったのですが、それはコナンが1番認めたくない悲しい真実でした……。

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まとめ

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こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第239話「大阪“3つのK”事件(後編)」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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