名探偵コナン第149話のネタバレ!遊園地バンジー事件

シーズン4

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第149話「遊園地バンジー事件」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ
・エピローグ

事件ファイル概要

事件ファイル


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登場人物

江戸川 コナン
CV:高山みなみ
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

毛利 小五郎
CV:神谷明
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

毛利 蘭
CV:山崎和佳奈
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

目暮 十三
CV:茶風林
捜査一課強行犯三係の警部。恰幅のいい体つきでダンディーなヒゲが特徴。鋭い洞察力を持つ。帽子の下には秘密がある・・。

高木 渉
CV:高木渉
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。少し抜けている部分があるが真面目。少年探偵団の話にもきちんと耳を傾けるため、子供たちから真っ先に頼りにされる。

高田 友寛(たかだ ともひろ)
CV:喜田あゆみ
仮面ヤイバーのショーを見に来ていた子供。

細野 裕太(ほその ゆうた)
CV:千葉一伸
28歳。劇団HOカンパニーの主催者。

石島 昭義(いしじま あきよし)
CV:菅原淳一
25歳。バンジージャンプの係員。

大久保 晋平(おおくぼ しんぺい)
CV:石井康嗣
28歳。劇団HOカンパニー所属。

春川 加菜子(はるかわ かなこ)
CV:彩木香里
25歳。劇団HOカンパニー所属。

大嶽 渉(おおたけ わたる)
CV:北沢洋
22歳。劇団HOカンパニー所属。

藤田 清三(ふじた せいぞう)
CV:藤城裕士
40歳。『にちうりランド』イベント責任者。

係員
CV:小上裕通、清水敏孝、くわはら利晃

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あらすじ

小五郎は、コナンと蘭を遊園地『にちうりランド』に連れてきました。しかし蘭は『トロピカルランド』に行きたかったため、あまり気乗りがしません。

小五郎がここを選んだ理由は、コナンと蘭を遊園地で遊ばせている間に自分は近くの競艇場に行くためでした。それを知った蘭は激怒します。

そこで蘭は、競艇へ行く代わりとしてバンジージャンプをするように小五郎へ命じます。高所恐怖症の小五郎はゴンドラの上で恐怖感に襲われ、なかなか飛び降りられずにいました。

そうしている間に『仮面ヤイバー』のショーが始まり、ヤイバーが飛び降りて行きました。しかし途中でベルトのゴムが切れ、ヤイバーはそのまま川へ転落してしまいました。

係員たちは慌てて川の捜索を始めました。そして20分後、川から上がったヤイバーはすでに絶命していました。

その後、通報を受けた目暮警部たち警察が駆けつけ、捜査が始まりました。ゴムに焼け跡があることから自然に切れたとは思えず、目暮警部は事件性が高いと判断します。

亡くなったのは劇団HOカンパニーの主催者・細野裕太でした。ヤイバーに扮した細野の足にゴムを取り付けた係員の石島昭義は、ゴムに異常がなかったと証言します。

今回、細野の他に仮面ヤイバーショーに出演していたのは悪役の大久保晋平、プリンセス役の春川加菜子。そして大道具や特殊効果を担当していたのは大嶽渉でした。

小五郎は、石島が細野の足にゴムをつける時、ゴムが切れるように爆薬を仕掛けたと推理します。しかしコナンは納得できず、いつものように小五郎を眠らせて自分の推理を始めました。

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ネタバレ

事件発生時、石島はゴンドラの上、大久保と加菜子は舞台の上、大嶽は舞台裏にいたと証言していました。

観客が撮影していたビデオを見る限り、仮面ヤイバーは自分でゴムを爆破した可能性があります。しかしこの仮面ヤイバーは、細野ではなかったのです。
 
犯人は、大嶽渉です。
 
大嶽は、細野が一人になった時を狙って襲い、気絶させました。そして仮面ヤイバーの衣装を着せたまま川まで移動し、溺死させたのです。

その後、控室に戻った大嶽は、仮面ヤイバーの予備の衣装を着こみ、まんまと仮面ヤイバーに成りすましました。そしてゴンドラ上でゴムを確認するフリをして、内側に火薬を貼り付けました。

大嶽はジャンプした後、右手に持っていたリモコンで火薬を爆発させ、水の中を潜ってポンプ室の裏まで泳ぎ、そこで衣装を着替えてみんなの元へ戻ったのです。
 
 
証拠は、いつもショーを見に来ているという高田友寛の証言でした。今日の仮面ヤイバーは動きが悪く、いつもしている決めポーズが違ったといいます。

そしていつもはヤイバーが決めポーズを叫んだ後に爆破するのですが、今日はヤイバーが腰に手を当てた途端に爆発したのです。

つまりショーの爆破は、腰につけたリモコンで行ったということです。

そして、バンジージャンプの強力なゴムを切るほどの火薬を詰め込んでいたのなら火傷するのも無理はありません。大嶽の足についている火傷の痕が決定的な証拠となりました。
 
 
動機は、一人前の役者として細野に認めてもらえなかったため。

細野は、『ヒーローになるには資格が必要だ』と言い、大嶽には仮面ヤイバーが務まらないと決めつけていたようです。

しかし細野の言っていた『資格』とは、心構えのことだったのです。つまり、人の言動を悪意を持ってしか見られない大嶽のような心では、ヒーローは演じられないと言っていたのです……。

エピローグ

事件は見事に解決しましたが、小五郎は競艇場へ行けなかったことで肩を落とします。

さらに追い打ちをかけるかのように、蘭は『今度は彼氏と来よう』と発言します。あたふたする小五郎を尻目に、蘭はコナンを抱きしめて『私の彼氏♪』と微笑んだのでした。

まとめ

■ BACK:
第148話「路面電車急停止事件」
■ NEXT:
第150話「自動車爆発事件の真相(前編)」

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。

■ アニメ版第149話「遊園地バンジー事件」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ
・エピローグ

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