名探偵コナン第144話のネタバレ!上野発北斗星3号(前編)

シーズン4

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第144話「上野発北斗星3号(前編)」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ

事件ファイル概要

事件ファイル


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登場人物

江戸川 コナン
CV:高山みなみ
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

毛利 小五郎
CV:神谷明
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

毛利 蘭
CV:山崎和佳奈
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

工藤 優作
CV:田中秀幸
新一の父。世界的に有名な推理小説家。現在、妻の有希子とアメリカに住んでいる。

籏本 夏江(はたもと なつえ)
CV:麻生侑里
22歳。武の妻。

籏本 武(はたもと たけし)
24歳。『豪華客船連続殺人事件』の後、籏本家を出て北海道で生活。

浅間 安治(あさま やすじ)
CV:辻つとむ
39歳。乗客。

出雲 啓太郎(いずも けいたろう)
CV:牛山茂
56歳。宝石店オーナー。

加越 利則(かえつ としのり)
CV:谷口節
38歳。宝石店店長。

出雲 梓(いずも あずさ)
CV:藤木聖子
49歳。出雲啓太郎の妻。

石鎚 晃重(いしづち あきしげ)
CV:藤本譲
67歳。古糸市市長。

青葉 徹(あおば とおる)
CV:永野広一
32歳。乗客。

明智 文代(あけち ふみよ)
CV:島本須美
37歳。乗客。

西村警部
CV:花田光

田村刑事
CV:長嶝高士

車掌
CV:加瀬康之

ウェイター
CV:千葉一伸

乗客
CV:小上裕通、友川まり

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あらすじ

コナン、小五郎、蘭は、『豪華客船連続殺人事件』の時に知り合った籏本夏江から、北海道に招待されました。

あの事件の後、武と夏江は籏本家を出て、北海道の牧場で生活を始めていました。

コナンたちは、夏江から送られてきたチケットを使って『北斗星3号』のロイヤルルームで優雅な列車の旅を楽しむことにしました。

食堂車で夕食を済ませた後、コナンたちが列車の素晴らしさを話題に雑談していた時──、

同じく食堂車で食事をしていた宝石店オーナーの出雲啓太郎と、店長の加越利則が言い争いを始めました。

どうやら出雲は、加越が予約した部屋がロイヤルルームでなかったことに腹を立てているようです。

小五郎は、オーナーの出雲が先日起きた宝石強盗事件の犯人を一人で撃退したと噂されている人物だと気づきます。

しかし、今度の市長選に立候補している出雲が『人気取りのためにやらせをしたのではないか』という噂もあるようです。

その証拠に、犯人が逃げる直前に『話が違う』と呟いたことを店員が耳にしていたというのです。
 
 
 
その後、コナンたちが部屋へ戻ると、列車は青函トンネルに入りました。それと同時に、銃声と女性の悲鳴が聞こえてきました。

慌てて部屋の扉から顔を出したコナンの目の前を男が走り抜けて行きました。そして男が隣の部屋に入る直前、コナン目がけて銃を発砲……。

それを見ていた小五郎は、すぐさま隣の部屋へ急行します。しかしそこに男の姿はなく、割られた窓から差し込む風によって、カーテンが揺れているだけでした──。

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ネタバレ

小五郎の指示によって列車が停められ、通報を受けた警察が駆けつけました。

殺害されたのは、宝石店オーナーの出雲でした。目撃者の話によると、犯人は被害者の背後から突然発砲したようです。

コナンは、宝石強盗事件と今回の殺人事件が父親の優作が書いた未発表の小説と同じ筋書だということに気づきました。

小五郎は、犯人が窓を割って列車の外に逃走した証言します。

しかし刑事は、犯人が窓から逃げるところを目撃した訳ではないため、小五郎の証言は参考にならないと判断します。

そして犯人は、拳銃を部屋に残したまま姿を消しています。これから逃走しようとする犯人が拳銃を放置して逃げるのはあまりにも不自然です。

さらに犯人は、部屋へ入った後でドアを閉めていました。しかし鍵はかかっていませんでした。鍵をかけた方が確実に時間を稼ぐことができるのは明白です。

警察は、犯人が列車のどこかに潜んでいる可能性があると考え、捜査を始めました。

しかし列車内の全ての客室を調べても、犯人が身を隠している様子はなく、疑わしい人物もいませんでした。

コナンは、乗客の明智文代に声をかけ、北海道に何をしに行くのか尋ねます。文代は、乗馬をしに行くと答えますが、コナンはさらに追及を始めます。

コナンが『ボロの始末』について質問した時、文代は『古くなったら自分で買い替える』と答えました。
 
 
 
その後、トンネル内で男性の遺体が発見されました。遺体の状況から見て、頭を強く打ったため死亡したようです。

刑事は、亡くなったのが浅間安治だと気づきました。浅間は最近、東京の宝石店を襲って何も盗らずに逃げたプロの強盗でした。

列車で殺害されたのは、浅間に強盗に入られた宝石店のオーナー。そして浅間は、逃走中に事故死。

この二つの事件で、小五郎は何かあると睨みます。しかし警察は犯人を浅間と断定し、列車の通常運転の許可を下しました。
 
 
 
その後、コナンは明智文代の部屋を訪ねました。

この時コナンは、文代には乗馬でなく何か別の目的があって列車に乗り込んだということを見抜いていました。

先ほど質問した『ボロ』とは、馬糞のことです。それを知らない文代が、乗馬などやっているはずがないのです。

そしてコナンは、文代の正体を突き止めようとするのですが──。

まとめ

■ BACK:
第143話「疑惑の天体観測」
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第145話「上野発北斗星3号(後編)」

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。

■ アニメ版第144話「上野発北斗星3号(前編)」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ

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