名探偵コナン第116話のネタバレ!ミステリー作家失踪事件(前編)

シーズン3

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第116話「ミステリー作家失踪事件(前編)」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ

事件ファイル概要

事件ファイル


Sponsored Link

登場人物

江戸川 コナン
CV:高山みなみ
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

毛利 小五郎
CV:神谷明
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

毛利 蘭
CV:山崎和佳奈
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

目暮 十三
CV:茶風林
捜査一課強行犯三係の警部。恰幅のいい体つきでダンディーなヒゲが特徴。鋭い洞察力を持つ。帽子の下には秘密がある。

高木 渉
CV:高木渉
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。少し抜けている部分があるが真面目。少年探偵団の話にもきちんと耳を傾けるため、子供たちから真っ先に頼りにされる。

新名 香保里(しんめい かおり)
CV:大坂史子
22歳。OL。

新名 任太朗(しんめい にんたろう)
CV:藤本譲
推理小説家。

左文字(さもんじ)
CV:鈴木英一郎
新名任太朗の『探偵左文字』の主役。

編集者
CV:中嶋聡彦
新名任太朗の担当編集者。

Sponsored Link

あらすじ

ある日の夜。毛利探偵事務所に新名香保里と名乗る女性が訪ねてきました。人気推理小説家・新名任太朗の娘の香保里は、両親が二カ月前から行方不明だと打ち明けます。

二人が姿を消したのは、『文芸時代』での連載が始まる一週間前でした。それ以来、原稿だけが毎週土曜日、午前0時ちょうどという決まった時間に編集部にFAXで送られてくるようです。

香保里は警察へ捜索願を提出しましたが、脅迫などもされておらず、原稿を書いて送っていることから心配ないだろうと判断されたようです。

香保里の涙を見た小五郎は新名夫妻を捜し出すことにし、コナン、蘭、香保里を連れて『文芸時代』の編集部へ向かいました。

編集者の話によると、送られてくる原稿はワープロの文字ですが、文体はまさしく任太朗のものだといいます。そして毎回タイトルの横には直筆のサインが入っているようです。

小五郎は、これまで送られてきた原稿を確認しました。タイトルは『1/2の頂点』で、編集者の言う通り、確かに任太朗の直筆のサインが入っていました。

編集者は、これまで探偵左文字シリーズの再開を頑なに拒んでいた任太朗が、二カ月前に突然再開させたいと言ってきたことを打ち明けます。

作品には、『全国の名探偵諸君に告ぐ。私の頭脳を凌駕したくば、この事件の真の謎を解明してみたまえ』という挑発的な堅持が書かれていました。

そして小説の中には、左文字の古い友人として任太朗本人が登場しています。これまでに発表されたシリーズは40本近くありますが、任太朗が登場するのは初めてのようです。

コナンは任太朗が登場するシーンを読み、任太朗が隠したメッセージだということに気づいたのですが──。

Sponsored Link

ネタバレ

ちょうど0時になり、任太朗から原稿のFAXが送られてきました。コナンは、任太朗のサインを見て違和感を抱きます。

1話から6話までのサインは少しずつズレている部分がありますが、6話から8話までは全く同じものだったのです。

コナンは、任太朗が何らかの理由でサインを書けなくなったと推理します。それを聞いた小五郎は、すぐさま目暮警部に連絡しました。
 
 
その後、目暮警部が編集部へ駆けつけました。しかし公開捜査に踏み切れないという事実を告白します。

任太朗が書いた原稿が毎週きちんと送られてきていること、脅迫電話などがないことから、事件性が低いと判断されたのです。

しかしコナンは、任太朗らしくない堅持、シリーズ初の原作者の登場、そして原作者の数字と漢数字、英文字が入り混じった奇妙なセリフに違和感を抱いていました。

この作品のタイトルが『1/2の頂点』だと思い出したコナンは、任太朗のセリフに隠されたメッセージを解読しました。そして、これまで抱いた違和感全ての辻褄が合わさりました。

新名夫妻を監禁している犯人の狙いは一体何なのか……。

まとめ

■ BACK:
第115話「スキューバダイビング殺人事件(後編)」
■ NEXT:
第117話「ミステリー作家失踪事件(前編)」

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。

■ アニメ版第116話「ミステリー作家失踪事件(前編)」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう