名探偵コナン87話ネタバレや動画!鶴の恩返し殺人事件

シーズン3

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第87話「鶴の恩返し殺人事件」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・謎解き
・ネタバレ
・エピローグ
・動画

事件ファイル概要

事件ファイル


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登場人物

江戸川 コナン
CV:高山みなみ
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

毛利 小五郎
CV:神谷明
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

毛利 蘭
CV:山崎和佳奈
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

町田 修造(まちだ しゅうぞう)
CV:岡部正明
鶴の世話をしている老人。

町田 保(まちだ たもつ)
CV:池水通洋
53歳。画家。修造の弟。

町田 則子(まちだ のりこ)
CV:速見圭
29歳。ブティック経営。修造の娘。

町田 浩(まちだ ひろし)
CV:高橋広司
27歳。会社員。修造の息子。

山上 竜夫(やまがみ たつお)
CV:中博史
58歳。弁護士。

蝦夷松(えぞまつ)
CV:中木隆司
北海署刑事

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あらすじ

小五郎、コナン、蘭は、北海道へやってきた。特別記念天然物のタンチョウを見るため、湿原へと車を走らせる小五郎。

湿原へ到着し、給餌場からタンチョウを観察するコナンと蘭。小五郎は、退屈そうにイスに座っている。そこへ、突然ボーガンを持った老人が入ってきた。

「おい! 誰に断ってここへ入っとる」

どうやら給餌場は老人・町田修造の持ち物だったようだ。修造は、小五郎たちが鶴泥棒でないことを確認するとボーガンを下した。コナンが窓が強化ガラスになっている理由を尋ねると、いたずらでガラスを割る人物がいるためだと修造は答えた。

コナンと蘭は、修造の手伝いとしてタンチョウの世話をした。そのお礼として、修造から今夜家へ泊まらないかと招待された。宿泊先を決めていなかった小五郎たちは、泊めさせてもらうことにした。

修造の家へやってきた小五郎たち。修造の妻は5年前に亡くなり、それからは修造一人で住んでいるという。小五郎が部屋にあったタンチョウの剥製に見入っていると、修造は『怪我や病気で死んだタンチョウを剥製にして学校や博物館に寄付しとる』と話した。

そこで修造の弟で画家の町田保が部屋へ入ってきた。保は10日前から居候しているようだ。修造は保のことを観察力が欠如している売れない画家だと話す。

コナンは、部屋に置かれている強化ガラスを何に使うのか尋ねた。修造は、部屋の窓の曇りガラスとはめ変えてタンチョウを見られるようにしようとしていると話す。その時、勢いよく部屋の扉が開き、修造の娘の則子と、息子の浩がやってきた。

「二人揃って何しに来た」

「全財産、村に寄付するって本当かよ?」

「嘘でしょ? お父さん…」

修造は自分の財産を全て村に寄付し、タンチョウやいろんな渡り鳥の面倒を村で見てもらうことに決めたようだ。しかし則子と浩は納得いかず、鳥の面倒よりも自分たちの面倒を見て欲しいと話す。

部屋の中が寒く、暖炉に火をつけようとした浩を保が慌てて止める。保は、去年の春にキジバトが煙突に巣を作ったことを説明する。キジバトは、今は巣立っていないが、また今年の春に来る可能性があるのだ。修造は浩に対して、暖炉の他にも、家の物全てに触ることを禁じた。

「自分の子供より、鳥の方が大事ってか? 大した親だぜ」

修造は、今日の5時に弁護士が書類を持って来て判を押した瞬間、死後全財産の3億円は村のものになると話した。その弁護士に会って話をすると言う則子。しかし修造は会っても無駄だと話し、部屋を出て行った。

(やれやれ…。とんでもねェうちに泊まることになっちゃったぜ)

修造は、以前東京で自動車販売会社を経営していたが、妻が病気になってしまい療養するために北海道に移ってきた。その時、則子と浩は東京を離れたくないと言ったので、二人に法定相続分の遺産を先に渡したようだ。

その後、修造は小屋で作業をしていた。その背後に忍び寄る浩はボーガンを構える。そこへ偶然現れた小五郎は慌てて浩を止める。

「うっせェな。矢はセットしてねェよ! 見りゃわかんだろ」

浩はボーガンを放り投げると、小五郎を突き飛ばして小屋を出て行った。

────

その後。家の裏にある露天風呂に浸かる小五郎、コナン、蘭。コナンは、小五郎に酒を持ってくるように言われ車まで取りにきた。

(ったく。酒ぐらい自分でとりに来いっつーんだよな)

そこでコナンは、林の間で隠れるように話している則子と浩を目撃した。

コナンが露天風呂に戻ると、小五郎はおいしそうに酒を飲んだ。そこへ保がやってきた。

保は北海道へ来て10日経つが、まだスケッチブックは白紙だと言い、スケッチブックを開いて見せた。これから給餌場でタンチョウをスケッチするつもりのようだ。保が去り際にスケッチブックを落としてしまい、コナンがキャッチして保に渡した。

夕方。保が迎えに来る時間が近づいても、温泉から出てこない小五郎。その時、コナンと蘭は浩の乗る車が猛スピードで走っていくところを目撃した。

保は、小五郎たちを迎えに来ると、スケッチしたタンチョウの絵を見せた。どれも上手に描かれているが、コナンは何かが引っかかった。のぼせている小五郎の様子を見た保は、先に家へと戻っていった。それと同時に、弁護士の山上竜夫が到着した。

保と山上が家の外を歩いていると、修造の部屋の窓ガラスが割れていることに気がついた。中を覗き込むと、修造の胸に矢が刺さっている。急いで家の中へ入り、部屋を開けようとするが中から鍵がかかっている。そこへ則子が何事かとやってきた。

「兄さんが矢で撃たれ死んでるんだ」

保はドアを突き破り中へ入り、一緒に中へ入ろうとする則子を廊下へ押し出す。そして保は浩を探すように則子に指示し、自分は温泉にいる小五郎に知らせると言い、山上には玄関の電話で警察に連絡するよう指示した。

小五郎が到着し、現場を確認する。ボーガンを撃ったのは表からで、窓には鍵がかかっていた。そして、部屋の鍵も内側からかかっていた。

修造は毎日4時にビデオを見るため、いつも内側から鍵をかけていたようだ。亡くなった妻のビデオを見るのが日課だったと保が話す。

コナンは、部屋に立てかけられてある強化ガラスに傷がついているのを発見した。矢が撃たれたと思われる窓の下には、ガラスの破片が一直線に並んでいる。それに、床にも傷がついている。

修造の胸に刺さった矢には煤がついていた。コナンは、暖炉の中を調べると、煤がところどころとれていた。そして焼けてない小さな木片が落ちていた。

則子が慌てて戻ってきて、浩がいないことを話した。蘭は、浩が5時過ぎに慌てた様子で車で出かけるところを見たと証言した。

北海道警察のパトカーが到着し、蝦夷松刑事とともに浩が戻って来た。蝦夷松刑事の話によると、ボーガンで父親を殺害したと浩が自首してきたという。

浩は殺すつもりはなく、脅すつもりだったと話す。狙ったのはタンチョウの剥製だった。そして気が進まなかったが、則子に脅すように言われて仕方なくボーガンを撃ったという。

コナンは、保の後ろポケットに羽が入っているのを見つけた。そして本棚からタンチョウの図鑑を取り出し確認する。

(やっぱりそうか! しかしこれだけじゃ…。待てよ、天窓!)

コナンは屋根の上にのぼり、煙突にある巣をどかして中を覗いてみた。

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謎解き

【謎解き①】
保が落とした白紙のスケッチブックを、コナンが受け取って渡した。

【謎解き②】
割れた窓ガラスの下には、一直線にガラスの破片が並んでおり、床に傷がついていた。

【謎解き③】
暖炉内に焼けていない小さな木片が落ちていた。

ネタバレ

浩は、修造を殺す気はなかったことを信じて欲しいと話す。蝦夷松刑事は、詳しい話は署で聞くと言い、浩を連行しようとし、則子にも殺人教唆の疑いがあるため、署に同行するよう伝えた。

コナンは、腕時計型麻酔銃で小五郎を眠らせると、蝶ネクタイ型変声機で小五郎の声を使って推理を話し始めた。

「ちょっと待ってください、蝦夷松刑事。浩さんは、修造さんを殺害していません」

まず妙なのは、浩が矢を撃った時に割れたガラスの破片だ。外から矢が撃たれて割れたガラスの破片は一直線に並んでいる。なぜならそこには強化ガラスが置かれていたのだ。

【謎解き①】
窓に立てかけるような形で強化ガラスが置かれている時に浩は外からボーガンで矢を撃った。そして矢は強化ガラスに当たって床へ刺さり、ガラスの破片は強化ガラスに沿って一直線に並んだ。強化ガラスは透明なため、浩が外から覗いても気づかなかった。

修造の胸に刺さった矢は、暖炉の中から飛んできたのだ。暖炉の中で煤がとれている部分がある。それはボーガンがそこに設置してあったためだ。

【謎解き③】
まず、暖炉に設置したボーガンの引き金の間に、糸を結んだ木片を挟み込む】。次にゴムを引き金に引っ掛けて取り付ける。木片に取り付けた糸は煙突の中を通して外へ。

その糸を持った人物は天窓から覗いて修造がいつもの場所に座っていることを確認した。そして浩がボーガンを撃ったのに合わせて糸を引いたのだ。その矢は修造の胸に突き刺さった。

煙突内には糸の跡がくっきりと残っている。そして矢には暖炉の煤がついているため、鑑識で調べれば確認できるはずだ。

これは綿密に計算された、計画殺人だ。

修造を殺害後、強化ガラスやボーガンを片付けた人物が犯人だが、逃亡した浩には不可能だ。つまり浩は犯人ではない。修造を殺害し、密室状態だった部屋の強化ガラスとボーガンを片付けたのは町田保。

殺害現場に踏み込んだ者が真っ先に目が行くのは十中八九被害者だ。
すぐに廊下へ押し出してしまえば、部屋の様子など記憶に残らない。
さらに保は、則子と山上に指示を与え現場から遠ざけた。その後、強化ガラスとボーガンを片付けた。

修造を殺害した動機は、恐らく借金を断られたためだ。それで保は、浩たちを呼び寄せ罠にはめた。遺産のために殺人などの罪を犯せば、相続人の資格がなくなるからだ。

「残念ですが毛利さん、私は兄が殺害された時、給餌場で絵を描いていたんですよ」

そう話した保は、スケッチブックを開いて見せる。しかし保に疑問を持ったのはその絵があったからだ。

なぜなら、タンチョウの尾は黒くない。黒いのは羽で尾は白い。しかし保の絵では尾が黒く描かれている。

さらにタンチョウは眠る時、風上を向く。しかし保の絵では風下を向いて眠っている。

それは給餌場へ行ってスケッチしたのではなく、修造の部屋の剥製を見て描いたからだ。それも今日ではなく何日か前にだ。それをさも今日スケッチしたように思わせるため、コナンたちに使用前のスケッチブックを見せた。

「確かにタンチョウの羽は間違ってスケッチしたかもしれないが、このスケッチが給餌場で描いたものではないということは立証もできていない」

【謎解き①】
保は温泉へ来た時、スケッチブックを落としてしまった。その時、コナンはスケッチブックを受け取って保に渡した。そのスケッチブックには、コナンの指紋がついたはずだ。

「あの後、汚れていたから拭いたんですよ」

しかし他にも証拠はある。決定的な証拠は保の後ろポケットにある羽だ。それはタンチョウの羽ではなく、煙突に巣を作ったキジバトの羽だ。

恐らく、回収した糸をポケットに入れた時に紛れ込んだと思われる。遵ってポケットには煤も残っているはずだ。

「なんてことだ。絵なんて描いたために疑われてしまうなんて…。やっぱり私には絵描きの才能がなかったようだ。兄さんが言う様に観察力が欠如している。やっとわかりましたよ」

保は罪を認め、事件は解決した。

エピローグ

数日後。新聞に浩と則子が遺産を寄付し、渡り鳥保護財団を設立したことが掲載されていた。

「でも良かったね。町田さんの遺志を継いで、あの兄弟がタンチョウの世話をするようになって」

「しっかし3億かぁ。俺もタンチョウになって保護されてェよな…」

(…ははは。このオヤジ、きっと何があっても改心しねェな…)

動画

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※第1話から第891話まで
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まとめ

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こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。

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