名探偵コナン第952話のネタバレ!迷宮カクテル(前編)

シーズン24

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第952話「迷宮カクテル(前編)」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ

名探偵コナン第952話|事件ファイル概要

事件ファイル


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名探偵コナン第952話|登場人物

江戸川 コナン
CV:高山みなみ
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

毛利 小五郎
CV:小山力也
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

毛利 蘭
CV:山崎和佳奈
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

赤井 秀一
CV:池田秀一
黒の組織から「シルバー・ブレット」として警戒されているFBI捜査官。現在は沖矢昴として工藤邸に住んでいる。

安室 透
CV:古谷徹
毛利探偵事務所の階下にある喫茶店「ポアロ」でアルバイトをしている。「バーボン」というコードネームで黒の組織に潜入している公安警察官。本名は降谷零。警察庁警備局警備企画課、通称(ゼロ)に所属している。

目暮 十三
CV:茶風林
警視庁捜査一課強行犯三係の警部。恰幅のいい体つきでダンディーなヒゲが特徴。鋭い洞察力を持つ。帽子の下には秘密がある・・。

高木 渉
CV:高木渉
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。少し抜けている部分があるが真面目。少年探偵団の話にもきちんと耳を傾けるため、子供たちから真っ先に頼りにされる。

諸岡 郡蔵(もろおか ぐんぞう)
CV:宝亀克寿
50歳。資産家。

深町 淳史(ふかまち あつふみ)
CV:野島昭生
72歳。諸岡の執事。

朝倉 有里(あさくら ゆり)
CV:阿澄佳奈
25歳。バニーガール。

村上 紗菜(むらかみ さな)
CV:進藤尚美
28歳。バニーガール。

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名探偵コナン第952話|あらすじ

小五郎は、脅迫状が届いたという資産家の諸岡郡蔵から仕事の依頼を受けた。
黒ウサギ亭」という飲食店が待ち合わせ場所となっており、小五郎はコナン、蘭、そして探偵事務所に差し入れのサンドイッチを届けに来た安室を連れて諸岡に会いに行くことに。
黒ウサギ亭」へ到着すると、老舗の料亭だと考えていた飲食店は、なんとバニーガールのクラブだった。

諸岡と執事の深町淳史がやってくると、小五郎はさっそく脅迫状の内容を確認する。
脅迫状には、「命が惜しくば黒ウサギ亭に近づくな」という切り抜き文字が貼り付けてあった。
小五郎は、脅迫状に書かれた「黒ウサギ亭」が今いる飲食店だということに驚きの声をあげる。
諸岡は、自分の命を狙っている人物が「黒ウサギ亭」にいると考え、小五郎に見つけてもらおうとしていたのだ。
安室は、狙われるのが店内だけとは限らないと話す。
しかし諸岡は、常にボディーガードを2、3人帯同しているため、狙われるとしたら店の中しか考えられないと話す。

その後、バニーガールの朝倉有里が諸岡に声をかけてきた。
諸岡が何でも好きなものを頼んで良いと伝えると、有里はフルーツ盛り、玉子焼き、サンドイッチを注文した。
諸岡の無礼講という言葉によって深町は席に座ると、メガネを拭いてテーブルの上へ置いた。
そうしている間に、玉子焼きが運ばれてきた。
諸岡はソースをとって欲しいと深町に頼む。
しかし、メガネを外している深町は手間取ってしまい、諸岡は仕方なく自分でソースをとろうとする。
その時、諸岡は床に落ちた深町のメガネを踏んでしまった。

深町が車のグローブボックスに予備のメガネがあることを伝えると、諸岡と小五郎は駐車場に停めてある車へと向かうことにした。
諸岡と小五郎は、有里たちバニーガールが話している間を通って行く。
バニーガールたちは、諸岡に指名された有里の売上がトップになりそうだと喜んでいる。
しかし、同じくバニーガールの村上紗菜は、はしゃぐ有里たちを忌々しそうに見て舌打ちした。

その時、店内に警報音が鳴り響いた。
有里は、グラスをテーブルに置き、背中に差してあったスマホを取り出し確認する。
しかし、深町が誤ってスマホの警報音を鳴らしてしまったことを話し、謝罪する。

その後、有里は紗菜とぶつかってしまい、紗菜の持っていたワインがこぼれ、有里のカフスにかかった。
有里は、テーブルにグラスを置き、コースターでグラスに蓋をする。
そして、替えのカフスをとりに行くため更衣室へ向かった。
 
その頃、駐車場へ着いた小五郎と諸岡は、深町の予備のメガネを見つけた。
小五郎が深町のことをおっちょこちょいな人だと話すと、諸岡はとても良く働いてくれる良い執事だと言い返す。
深町は、先日亡くなった諸岡の妻の家に古くから仕えていたことを明かす。
さらに小五郎は、随分と親しい様子の有里との関係も尋ねる。
諸岡は、「黒ウサギ亭」の隣にある洋服店でスーツを新調するついでに会いに行く程度の関係だと答える。

店内へ戻った小五郎と諸岡は、深町にメガネを渡し、再びお酒と食事を楽しむことに。
戻ってきた有里も席に座り、フルーツを食べながらお酒を飲む。
すると突然、有里が苦しみながら倒れてしまった・・。

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名探偵コナン第952話|ネタバレ

小五郎は、すぐに救急車と警察の手配を蘭に指示する。

警察へ連絡を済ませた蘭は、カバンの中の財布がなくなっていることに気づく。
慌てて財布を探す蘭に、紗菜が声をかけ財布を渡す。
蘭の財布がトイレの前に落ちており、それを安室が届けたというのだ。
紗菜は、諸岡がいつも有里のことをちゃん付けで呼んでいたが、有里が倒れた時に呼び捨てにしていたことを蘭に話し、二人の関係を勘繰っていることを明かす。

その後、目暮警部、高木刑事ら警察が到着し、捜査が始まった。
警察の調べにより、有里の飲んでいたお酒からヒ素が検出された。
有里は病院で一通りの処置が済まされたものの、意識は戻っていなかった。

諸岡は、犯人が自分を殺害しようと盛った毒を有里が間違って飲んでしまったと考えており、脅迫されていたことを目暮警部に打ち明ける。
しかし、コナンは有里のグラスと諸岡のグラスの形が異なっており、間違えようがないと指摘する。
有里のはシャンパングラス、諸岡はロンググラスだったのだ。

高木刑事は、犯人の狙いが有里だった可能性が高いと考える。

有里が倒れたのは、一度席を離れて戻ってきたあと、お酒に口をつけたときだ。
安室は、有里のグラスに毒を混入できたのは、諸岡、深町、紗菜の3人だけだと判断する。
諸岡は、小五郎と駐車場へ向かう途中、グラスを持った有里とすれ違っていた。
スマホの警報音に驚いた有里がグラスをテーブルに置いたとき、有里の側には深町がいた。
紗菜は、有里のカフスに赤ワインをかけ、有里が席を離れるきっかけを作った。

コナンも安室同様に、3人の中に犯人がいると考えていた。
しかし、3人のうちの誰が、どうやって有里のグラスに毒を入れたのか・・。

まとめ

■ BACK:
第951話「汽笛の聞こえる古書店2」
■ NEXT:
第953話「迷宮カクテル(中編)」

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。

■ アニメ版第952話「迷宮カクテル(前編)」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ

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