名探偵コナン第841話雨のバス停のあらすじ!登場人物や声優も

シーズン21

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第841話「雨のバス停」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきます。

事件ファイル概要

事件ファイル
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登場人物

主要キャラ

江戸川 コナン
CV:高山みなみ

毛利 小五郎
CV:小山力也

目暮 十三
CV:茶風林

高木 渉
CV:高木渉

ゲスト

堤 直弘(つつみ なおひろ)
CV:石川ひろあき
31歳。

菊池 俊明(きくち としあき)
CV:野島健児
31歳。

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あらすじ

雨の中で起きた事故

ある雨の日。コナンと小五郎は食事に行くため、傘を差して通りを歩いていました。その時、何かがぶつかるような鈍い音が響き、コナンたちは音の聞こえた裏通りへ向かいます。

そこには1台の車が中央線を跨いで停まっており、ボンネットは拉げてエアバッグが飛び出していました。運転席の男性は気絶しているようですが、道路脇で血を流して倒れている男性はすでに息絶えていました。

捜査開始

小五郎が警察に通報しようとした時、偶然にも目暮警部と高木刑事が通りかかりました。小五郎から事情を聞いた目暮警部は、すぐに捜査を始めることにしました。

しかし、辺りに防犯カメラはなく、この雨と暗さでは目撃証言も期待できそうにありません。となると、車を運転していた男性に事情を聞くしかありません。

被害者の身元は、ポケットに入っていたサイフと携帯電話から堤直弘と判明。死因は、頭部を強打したことによる脳挫傷です。

加害者の証言

しばらくして、運転席で気絶していた男性・菊池俊明が目を覚ましました。菊池は、撥ねてしまった人が亡くなったと知り、あまりのショックに頭を抱えました。

その時、菊池は救急隊員に運ばれて行く堤の遺体を見て茫然としました。なんと、菊池と堤は会社の元同僚で、同じ時期に会社をクビになったといいます。

菊池は、知り合いの店で食事をしたあと、車での帰宅中に傘を差した人が飛び出してきたことに気づいて慌ててブレーキを踏んだが、雨と暗さのせいで反応が遅れてしまったと証言しました。

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事故ではなく自殺?

このあと、堤の上着のポケットから遺書が発見され、小五郎は飛び出し事故ではなく自殺と判断します。それを裏付けるかのように、菊池は堤が就職活動がうまくいかず、金に困っていたことを打ち明けました。

この時、コナンは遺書に何かの糸くずが付着していることに気づきました。──が、現場をうろちょろしていたことで小五郎に拳骨され、渋々屋根付きのバス停に移動することに。

そこでコナンは、事故を起こした車の近くで閉じられた傘を発見。さらに、車の助手席側のサイドミラーは妙な曲がり方をしています。

そうしている間にも雨は強まり、小五郎は自殺で決まりだと主張します。その一方で、自殺なんかではないと考えるコナンは、決め手が見つからず焦りを浮かべていました。

その時、小五郎はコートが少しも水をはじかないことに文句を言いだしました。この小五郎の発言にハッとしたコナンは、菊池の服の右の袖口だけ濡れていないことに注目しました。

そして車のダッシュボードを調べてあるモノを発見し、事件の真相にたどり着いたのですが──。

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まとめ

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第842話「ドライブデートの別れ道」

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第841話「雨のバス停」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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