名探偵コナン第694話のネタバレ!消えた老舗の和菓子

シーズン18

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第694話「消えた老舗の和菓子」:
・事件ファイル概要
・あらすじ
・登場人物
・謎解き
・ネタバレ

名探偵コナン第694話|事件ファイル概要&登場人物&あらすじ

名探偵コナン第694話|事件ファイル概要

◯ 事件ファイル
■ 話数:
第694話
■ 事件ファイル名:
消えた老舗の和菓子
■ 放送日:
2013年4月20日
■ 放送曜日:
土曜日
■ 主題歌:
OPテーマ TRY AGAIN(倉木麻衣)
EDテーマ 瞳のメロディ(BOYFRIEND)
■ BACK:
第693話「隅田川夜桜ルート(後編)」
■ NEXT:
第695話「葡萄畑に薔薇の花」

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名探偵コナン第694話|登場人物

江戸川 コナン
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

毛利 小五郎
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

毛利 蘭
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

鈴木 園子
蘭と同級生で親友。鈴木財閥のお嬢様。

小嶋 元太
CV:高木渉
少年探偵団の一人。うな重好きの食いしん坊で力持ち。

円谷 光彦
CV:大谷育江
少年探偵団の一人。コナンには劣るが少年探偵団の№2の頭脳を持つ。

吉田 歩美
CV:岩居由希子
少年探偵団の一人。コナンに想いを寄せる。

梅原 幸三(うめはら こうぞう)
63歳。「梅はら」社長。

綾小路 文麿
京都府警捜査一課の警部。いつもシマリスを連れている。

車折
京都府警捜査一課の刑事。

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名探偵コナン第694話|あらすじ

連休を利用し、海上自衛隊イージス艦「ほたか」の体験航海の前日、コナンたち少年探偵団と小五郎、蘭、園子は京都にやってきた。

そこで蘭と園子はこの日から発売される「梅はら」の銘菓である「京のとり」のチョコ味を買うため、「梅はら」の土産物屋を訪れた。

しかし、チョコ味だけが売り切れており他の店を回ろうとするが、5店舗全てからチョコ味が消えてしまったと従業員が話す。

そして今日は先代社長の命日で、どうしても新商品を売り出したかったと話す社長の幸三。

陳列した時の防犯カメラの映像を確認すると、やけに薄着な女性が走り去る姿が映っていた。他の店舗でも桜色の小型車という不審な車が発見されていた。

その車を探すため、少年探偵団と小五郎、蘭、園子は他店に聞き込みに向かうことになった・・。

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名探偵コナン第694話|謎解き&ネタバレ

名探偵コナン第694話|謎解き

【謎解き①】
元々「京のとり」は小倉味だけだった。
梅はら」の先代社長は、抹茶味を気に入っておらず、チョコ味なんて聞いたらショック死するだろうと職人が話していた。

【謎解き②】
コナンは「京のとり」の小倉味にシールが滲んでいるものがあることに気づいた。

名探偵コナン第694話|ネタバレ

不審な車について、それぞれ聞き込み調査を開始した結果、蘭と歩美は塩小路のお店で城見ナンバーだったと聞くことができた。
園子と元太は新京極のお店で、城見ナンバーで頭が11とわかり、小五郎と光彦は白川のお店で、ナンバーの最後の方に8が入っていたことがわかった。

その集めた情報から綾小路は使用者照会し、車の持ち主は大阪市城見に住むカワスミマコ、22歳だと判明した。

しかし、「梅はら」の従業員たちははその人物について初めて聞く名前で、心当たりがないと話した。

その後、白川の店近くのNシステムによって撮られた、桜色の車に乗ったカワスミという人物の写真を綾小路の部下である車折が持ってきた。それは防犯カメラに写っていた女性と同一人物だった。

そこでコナンは、【謎解き②】を発見した。

かなり酔っ払って蘭の制裁を受けた小五郎は眠ってしまい、コナンは変声器で小五郎の声を使い推理を話し始めた。

綾小路に調べてもらった結果、【謎解き②】はシールの周りにこめ油がついていた。
「梅はら」では、こめ油を生地を焼く前に型に塗って、生地を型から抜きやすくするため、離型剤として使っていた。

そのこめ油を塗り、その上に小倉のシールを貼った。

最初に陳列されるのは、それぞれ10箱ずつ。
そのため細工をするのはチョコ味10箱だけでいい。
陳列後、手のひらに仕込んでおいたこめ油の染みた綿でチョコのシールをなぞりシールを剥がし、そこに新たに小倉のシールを貼り付けた。
最初に陳列していた小倉10箱は補充用の引き出しへ入れ、張り替えた小倉10箱をそこへ動かした。
つまり5店舗全てのお店に、最初からチョコ味はなかったということだ。

そこで車折が戻り、「梅はら」の作業場の冷蔵庫に今日使用するはずだったチョコレートがそのまま残っていることを知らせた。
ということは、今日は最初からチョコ味を作っていなかった。

そんなことができるのは、菓子職人の従業員たちだけだ。

【謎解き①】から、「梅はら」の菓子職人たちは、先代の命日には、どうしてもチョコ味を売りたくなかったと話し、謝罪した。

その後、社長の幸三は被害届は出さなかった。
先代が残してくれたのは菓子職人たちの腕であり、抹茶味やチョコ味は、職人たちが自ら売りたいと言うまでは、先代の命日には売らないことにすると話した。

そして光彦が桜色の車の女性カワスミに会い、真相をつかんだ。
カワスミは「京のとり」のチョコ味がどうしても欲しく、5店舗をまわっていただけで、チョコ味行方不明事件とは無関係だった。

まとめ

■ BACK:
第693話「隅田川夜桜ルート(後編)」
■ NEXT:
第695話「葡萄畑に薔薇の花」

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。

■ アニメ版第694話「消えた老舗の和菓子」:
・事件ファイル概要
・あらすじ
・登場人物
・謎解き
・ネタバレ

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