名探偵コナン第190話のネタバレ!命がけの復活第三の選択

シーズン5

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第190話「命がけの復活 第三の選択」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ

事件ファイル概要

事件ファイル


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登場人物

江戸川 コナン
CV:高山みなみ
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

毛利 小五郎
CV:神谷明
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

毛利 蘭
CV:山崎和佳奈
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

灰原 哀
CV:林原めぐみ
本名は宮野志保。元黒ずくめの組織の一員でコードネームはシェリー。新一が飲まされた薬と同じ薬を飲み、子供の姿になってしまった。現在は阿笠博士のところでAPTX(アポトキシン)4869の解毒薬の研究をしている。

服部 平次
CV:堀川りょう
西の高校生探偵。大阪府警本部長である父親譲りの推理力で数々の難事件を解決している。コナンの正体を知っている。

遠山 和葉
CV:宮村優子
平次とは同級生で幼馴染。平次の言葉にいつもヤキモキさせられている。

鈴木 園子
CV:松井菜桜子
蘭と同級生で親友。鈴木財閥のお嬢様。

目暮 十三
CV:茶風林
警視庁捜査一課強行犯三係の警部。恰幅のいい体つきでダンディーなヒゲが特徴。鋭い洞察力を持つ。帽子の下には秘密がある。

高木 渉
CV:高木渉
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。少し抜けている部分があるが真面目。少年探偵団の話にもきちんと耳を傾けるため、子供たちから真っ先に頼りにされる。

新出 智明(あらいで ともあき)
CV:堀秀行
医者。

三谷 陽太(みたに ようた)
CV:小山剛志
27歳。警備員。米花総合病院勤務。

鴻上 舞衣(こうがみ まい)
CV:荘真由美
28歳。事務員。米花総合病院勤務。

野田 夢美(のだ ゆめみ)
CV:田中理恵
27歳。看護婦。米花総合病院勤務。

蒲田 耕平(かまた こうへい)
CV:小林顕作
28歳。医師。米花総合病院勤務。

蜷川 彩子(にながわ あやこ)
CV:桑島法子
18歳。帝丹高校3年。米花総合病院の院長の娘。

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負傷した名探偵のストーリー

阿笠博士とキャンプに来たコナンたち少年探偵団は、森の中で鍾乳洞を発見し、さっそく中を探検することになりました。

ところが、鍾乳洞で仲間の死体を隠そうとしている銀行強盗たちと遭遇…。

強盗犯の銃弾を受けたコナンは、重傷を負ってしまいました。

しかし、少年探偵団の活躍で無事脱出することに成功し、犯人も逮捕されました。

すぐに病院に運ばれたコナンは、何故かコナンの血液型を知っていた蘭からの輸血のおかげで一命をとりとめることができました。

自分の正体が新一だとバレていると確信したコナンは、蘭に全てを打ち明ける決心をしました。

その時、暗闇の病室に忍び込んできた哀がコナンに拳銃を突き付けました──。(負傷した名探偵へ)

あらすじ

哀は『黒の組織との再会』で、ピスコの他にも組織の仲間が会場にいたことを打ち明けます。

その仲間の証言で、組織は哀が幼児化した可能性があると疑い始め、到頭哀の居所が突き止められてしまいました。

黒の男たちは、再び組織に復帰すれば裏切りはなかったことにすると言ってきたといいます。

理由は、哀が組織を抜けて滞っている『APTX4869』の研究を一刻も早く進めたいため。
 

「それで組織の存在を知っている俺を殺りにきたってわけか」

「ええ。それが私を受け入れる時の彼らが出した条件。もちろん、あなたの両親も大阪の少年探偵も明日には消されるそうよ」

 
哀は、躊躇うことなく引き金を引きました。

しかし、飛び出したのは銃弾ではなく真っ赤なバラの花…。

コナンは、開いた口が塞がらないといった様子で茫然とします。
 

「だったらどうする?もしあの会場に彼らの仲間がいたとしたら、私は今言った行動をとるわよ」

「おい!お前一体何を言いに…」

 
哀は、蘭に全てを打ち明けようとしているコナンに釘を刺しに来たのです。

もしコナンの正体を知ってしまえば、蘭は間違いなく組織が消去する標的の一人にされるはずだ、と。

そこで哀は、3つの選択肢をコナンに突きつけます。

1つ目は、このまま蘭に何も話さず、冷酷に接し続けること。

2つ目は、組織に正体がバレるわけがないと高を括って、蘭に真相を話すこと。

そして3つ目は…。

 

3日後、蘭たちの帝丹高校の学園祭が始まりました。

退院したコナンは、蘭が主役を務める芝居を見るため、小五郎と一緒に学校へやってきました。

コナンたちは大阪からやってきた和葉と合流し、さっそく客席に座って開演を待ちます。

そして、いよいよ舞台の幕が上がりました。

劇は順調に進行していき、一番の見せ場のシーンに差し掛かりました。

姫役の蘭を助けるために現れた黒衣の騎士は、そっと蘭を抱き寄せます。

練習とは異なる展開に蘭は困惑し、園子に視線を送って助けを求めます。

しかし、園子が画用紙に書いたのは『そのまま続けて!』の文字…。

蘭は指示に従ってセリフを続け、いよいよキスシーンに差し掛かりました。

客席で芝居を見ていた小五郎は、「嫁入り前の娘になんてことを!」と大声を上げ、勢いよく立ち上がりました。

その直後、客席から悲鳴が上がりました。

なんと、口から泡を吹いた男性が床に倒れていたのです…。

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ネタバレ

目暮警部たち警察が到着し、事件の捜査が始まりました。

亡くなったのは、米花総合病院勤務の医師・蒲田耕平です。

蒲田の隣の席に座っていた看護婦の野田夢美は、劇を見ている最中に突然蒲田が苦しみ出し、崩れるように倒れてしまったと証言。

高木刑事は、被害者の傍に落ちていた空の紙コップを見て、飲み物を口にして倒れたと考えます。

検視官が調べたところ、やはり青酸系の毒物を飲んで亡くなったことが判明しました。
 

居合わせた小五郎と平次も捜査に協力することになり、目暮警部はさっそく関係者たちの事情聴取を始めました。

蒲田の飲み物は、米花総合病院勤務の事務員・鴻上舞衣が模擬店で買ったものです。

舞衣は4人分の飲み物を購入して席へ持って行き、三谷陽太に預けてトイレへ行ったと証言。

飲み物を渡された三谷は、蒲田のアイスコーヒーを夢美に渡し、夢美から蒲田に渡してもらったと証言。

つまり、舞衣、三谷、夢美の3人ともが蒲田の飲み物に毒を入れるチャンスがあったということです。

 
帝丹高校のOBで演劇部だったという舞衣たちは、偶然今の職場も同じで、学園祭の劇を4人で見に来るのが毎年恒例になっていたといいます。

舞衣は1人で模擬店に並んでいた時、4人分の飲み物を持つのは大変だからと蒲田が来てくれたと話します。

しかし蒲田は、模擬店をちらりと見るなり急に青い顔をして客席へ戻って行ってしまったというのです。

そこに現れた蜷川彩子は、模擬店の売り子の中に自分がいたからだと伝えます。

彩子は米花総合病院の院長の娘で、4人の飲み物をカップに入れたのは彼女でした。

 
三谷と夢美は、飲み物に毒を入れる暇などなかったと訴えます。

飲み物の蓋には中身の名前が書いてあり、アイスコーヒーの蓋の上にはガムシロップとミルクが乗っていたといいます。

小五郎は、あらかじめ毒入りのガムシロップかミルクを用意し、渡す直前にすり替えたと推理します。

しかし、蒲田はカップの中身を全て飲み切っています。青酸系の毒物は即効性があるため、飲んだらすぐに亡くなるはずです。

平次は、犯人が舞衣、三谷、夢美、彩子の中にいるのは間違いないと推理するのですが──。

まとめ

■ BACK:
第189話「命がけの復活 負傷した名探偵」
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第191話「命がけの復活 黒衣の騎士」

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。

■ アニメ版第190話「命がけの復活 第三の選択」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ

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