名探偵コナン第678話のネタバレ!長崎ミステリー劇場(幕末篇)

シーズン17

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第678話「長崎ミステリー劇場(幕末篇)」:
・事件ファイル概要
・あらすじ
・登場人物
・謎解き
・ネタバレ

名探偵コナン第678話|事件ファイル概要&登場人物&あらすじ

名探偵コナン第678話|事件ファイル概要

◯ 事件ファイル
■ 話数:
第678話
■ 事件ファイル名:
長崎ミステリー劇場(幕末篇)
■ 放送日:
2012年12月1日
■ 放送曜日:
土曜日
■ 主題歌:
OPテーマ 君の涙にこんなに恋してる(なついろ)
EDテーマ 恋に恋して(倉木麻衣)
■ BACK:
第677話「足跡がない砂浜」
■ NEXT:
第679話「長崎ミステリー劇場(現代篇)」

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名探偵コナン第678話|登場人物

江戸川 コナン
CV:高山みなみ
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

毛利 小五郎
CV:小山力也
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

毛利 蘭
CV:山崎和佳奈
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

榊原 圭介(さかきばら けいすけ)
CV:福田信昭
45歳。テレビドラマ監督。

大木 泰三(おおき たいぞう)
CV:大滝進矢
52歳。ドラマ制作会社プロデューサー。

迫田 一臣(さこた かずおみ)
CV:西村朋紘
35歳。小道具係。

岸村 隆平(きしむら りゅうへい)
CV:成瀬誠
30歳。助監督。

中根 昭和(なかね あきかず)
CV:町田政則
48歳。カメラマン。

巽 耕作(たつみ こうさく)
CV:堀川仁
45歳。脚本家。

八田 アンドリュー(はった)
CV:大林隆介
50歳。俳優。グラバー役。

漣 兆次郎(さざなみ ちょうじろう)
CV:掛川裕彦
45歳。俳優。曽根屋忠兵衛役。

山下 紅千代(やました べにちよ)
CV:さとうあい
42歳。女優。ツル役。

佐々原 京之介(ささはら きょうのすけ)
CV:近藤隆
33歳。俳優。坂本龍馬役。

七尾 双葉(ななお ふたば)
CV:高橋愛
23歳。女優。烏丸いね役。

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名探偵コナン第678話|あらすじ

蘭が商店街の福引で一等を引き当て、小五郎、コナン、蘭は、長崎へやってきた。
そして、坂本龍馬など幕末の志士を支えたイギリス人商人、トーマス・ブレーク・グラバーの邸宅などがある長崎きっての名所「グラバー園」を観光することに。
園内の敷石の中にハートの形をした石が2つあり、蘭はそのハートストーンを探していた。
ハートストーンは、カップルで触ると結ばれる、触ると恋が叶うなど、様々な言い伝えがあるようだ。
一生懸命探す蘭を見て小五郎は、ハートストーンより長崎ちゃんぽんだと涎を垂らして話す。

その時、建物の中から女性の悲鳴とともに「人殺し!」という言葉が聞こえてくる。
小五郎は慌てて駆け付け、頭から血を流して倒れる被害者を確認する。
すると、突然被害者は目を見開き、生き返った。
その直後、「カット!」という大きな声がする。

ここでは、幕末の長崎を舞台にしたテレビの2時間ミステリードラマの撮影が行われていたのだ。
グラバー邸内で殺人事件が発生し、邸内にかくまわれていた坂本龍馬が探偵役となり、若き女性蘭方医烏丸いねを助手にして自らにかかった疑いを晴らすため、事件解決に乗り出すという内容だった。

今回の撮影には、以下の人物が参加していた。

坂本龍馬役:佐々原京之介
ツル役  :山下紅千代
グラバー役:八田アンドリュー
烏丸いね役:七尾双葉
曽根屋忠兵衛役:漣兆次郎

監督   :榊原圭介
助監督  :岸村隆平
カメラマン:中根昭和
小道具係 :迫田一臣

その後、撮影現場にドラマ制作会社のプロデューサー、大木泰三が慌ててやってくる。
脚本家の巽耕作が逃げ出してしまったというのだ。
それを聞いたスタッフは困惑する。
そこで大木は、名探偵眠りの小五郎の推理でドラマの中で起きる殺人事件の犯人を見つけて欲しいと小五郎に依頼する。

このミステリードラマの脚本家、巽耕作は、様々な脚本賞の受賞歴もあるベテランだ。
今回のドラマは原作のない巽のオリジナルであるうえに、執筆が延びて未完成のままクランクインしたため、先の展開は疎か、作中の事件の犯人も巽以外誰も知らないという状況だった。


依頼を引き受けた小五郎は、コナン、蘭を連れて巽が宿泊していたホテルを訪れた。
そこでコナンは、クローゼットの壁に新聞や雑誌の切り抜きが貼り付けられていることに気づいた。
その切り抜きは、美術品の窃盗団に関することばかりだった。

その後、手掛かりになるようなものは見つからず、小五郎たちはホテルのロビーで休憩する。
そこへ、八田がやってきた。
八田は、大木の制作会社の経営がかなり苦しいことで、今回の出演者の大半は大木や榊原のコネで普通より安いギャラで出演してもらっていることを明かす。
榊原と古い付き合いの八田もそのうちの一人だ。
榊原、大木、八田、紅千代、漣、巽は、売れない頃からよく一緒に仕事をしていたようだ。


翌日、コナンは巽の部屋で見つけた切り抜き記事を大木と榊原に見せる。
しかし、大木も榊原も、何のことかわからない様子だった。

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名探偵コナン第678話|謎解き&ネタバレ

名探偵コナン第678話|謎解き

【謎解き①】
脚本中の特定のセリフだけフォントが変えられていた。

【謎解き②】
「中島川には魔物が棲んでいる。その弱点は下顎の左から二番目の歯」というセリフが登場する。

名探偵コナン第678話|ネタバレ

その後、小五郎、コナン、蘭は、今ある脚本の出番を撮り終わった双葉とともに、巽が今回のドラマの取材で撮った写真やメモを元にその場所を巡る。
長崎歴史文化博物館、亀山社中跡、風頭公園・坂本龍馬之像、長崎凧資料館、眼鏡橋。
そして、ちゃんぽん発祥の店、四海楼を訪れ、昼食をとることに。
蘭が双葉のつけているネックレスが可愛いと褒めると、双葉はグラバー園の傍の店で買ったことを明かす。
小五郎、コナン、蘭はちゃんぽんを美味しそうに食べるが、双葉はぼんやりとして手をつけようとしない。
コナンが双葉に声をかけると、双葉は数日前に巽が車に轢かれそうになったことを打ち明ける。
巽は誰かに突き飛ばされたみたいだと言っていたという。
双葉は、巽が身の危険を感じて姿を消した可能性があると話す。


その後、長崎駅へやってきた小五郎たち。
そこで双葉は巽を見つけ駆けだす。
しかし、それに気づいた巽は逃げ出してしまう。
コナンたちも巽の後を追いかけるが見失ってしまった。


その後、小五郎に大木から連絡があり、脚本の続きがメールで届いたことを知らされる。
しかし、犯人の名前はまだ明かされていなかった。

大木と合流するため、小五郎たちは出島へ向かう。
その時、小五郎目掛けて鉄パイプが崩れ落ちる。
蘭が空手で鉄パイプを蹴り飛ばしたため、小五郎は尻もちをついただけで済んだ。

結局、メールで届いた続きの脚本も未完成だった。
しかし、そこには第二の殺人事件が描かれていた。
現場は出島のカピタン部屋で、被害者は長崎奉行所に雇われた密偵で、漢数字の「」と読めるダイイングメッセージを書き残していた。

届いた脚本の撮影を始めるが、脚本の続きには新しい登場人物が出てきた。
演じる役者が他にいないため、榊原に頼まれた蘭は、お貞という重要な役を演じる事になった。
順調に撮影は進められ、休憩時間となった。
蘭は、お貞のセリフの「数字が全てを解決する」が変だとコナンに話す。
コナンは、出演している役者の中に、名前に数字が入っている人が多いことに気づく。
グラバー役の八田アンドリューは「」、ツル役の山下紅千代は「」、烏丸いね役の七尾双葉は「」、プロデューサーの大木泰三は「」、小道具係の迫田一臣は「」。

脚本を読んでいたコナンは、一部のセリフのフォントが変えられていることに気づいた。
コナンは巽からのメッセージと考え、失踪した真の事情が関係していると推理する。

その後、迫田が誰かに殴られるという事件が発生した。
目撃者がいないため迫田に犯人を尋ねるが、迫田は蘭を指差して意識を失ってしまった・・。

まとめ

■ BACK:
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■ NEXT:
第679話「長崎ミステリー劇場(現代篇)」

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。

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・事件ファイル概要
・あらすじ
・登場人物
・謎解き
・ネタバレ

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