小さな目撃者たち(名探偵コナン281話)のネタバレ!犯人が入れ替わった?

シーズン7

こちらの記事では、アニメ「名探偵コナン」の第281話「小さな目撃者たち」のネタバレを紹介しています。

廃ビルに潜り込んでごっこ遊びをしていた元太、光彦、歩美は、偶然殺人現場を目撃してしまいました。

遺体を乗せたトラックに飛び乗った元太たちは、山林で穴を掘る音、そして遺体を埋める音を耳にしました。

翌日、元太たちはコナンとともに調査を始めたのですが、トラックには証拠が残っていませんでした。証拠がない以上、遺体を見つけ出すしかありません。

果たして、コナンたち少年探偵団は遺棄現場を特定することができるのでしょうか!?

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ネタバレ

遺棄現場の特定

午後7時10分に被害者を乗せたトラックが廃ビルを出発し、戻ってくるまでの時間はおよそ3時間。つまり、鈴木専務を埋めたと思われる山林まで片道90分かかったということです。

車の走行中、歩美は『ホワイトダック』というコンビニを見たと証言。光彦はガソリンスタンドを3軒通過したと証言。そして元太は電気屋のテレビで仮面ヤイバーの必殺技を見てからすぐに頭の上を電車が通ったと証言。

仮面ヤイバーの必殺技が登場するのは毎回決まって午後7時50分前後です。となると、その7時50分過ぎに高架線の下を通ったことになります。

廃ビルを出発してコンビニ、ガソリンスタンド3軒、電気屋、そして高架線を通過するまでにかかった時間は40分。その時間内で全店舗を通過して高架線にたどり着くことができるルートは1つだけです。そして、その先にある山林も1つだけ。

こうしてコナンは遺体の遺棄現場に目星をつけたのでした。

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山林にやってきた少年探偵団

薄暗がりの中、山林を捜索するコナンたちは真新しいタイヤ痕を発見。

その跡をたどっていくと、不自然なほど1カ所に固まっている木の葉の山がありました。その木の葉を退けてみると、下には新しい土が。

用意してきたシャベルで掘り起こしてみると、毛布でグルグル巻きにされた遺体が出てきました。──が、それは鈴木専務の遺体ではなく、倉田社長の遺体でした…。

コナンの推理

倉田と鈴木は、廃ビルで揉み合ううちに被害者と加害者が入れ替わってしまったのです。被害者は倉田、そして加害者は鈴木へと。

コナンが元太たちに説明した後、鈴木が姿を現しました。鈴木は、コナンたちの後をずっとつけて来ていたのです。

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激怒した犯人

鈴木は、殺すつもりはなくただの正当防衛だと訴えます。しかし、それを決めることができるのはコナンたちではなく裁判官です。

元太たちが意気揚々と『俺たちは少年探偵団だ!』と名乗り出ると、動揺した鈴木は持っていたシャベルを勢いよく振り上げました。

その直後、どこからともなくパトカーのサイレンが聞こえてきました。警察には通報済みだよ、とニヤリと笑ったコナンに鈴木は激怒し、シャベルで襲い掛かりました。

コナンは素早い身のこなしでシャベルを避け、鈴木がフラついた隙に元太が体当たり。そして歩美は倒れ込んだ鈴木の耳と髪の毛を引っ張り、光彦はシャベルを持つ鈴木の手を抑えました。

それでも暴れる鈴木に『トドメだ!』と言わんばかりにコナンは麻酔銃を撃ち込みました。

やったー!少年探偵団、またまた大勝利~!!

元太、光彦、歩美はバンザイして手柄を上げたことを喜んだのでした。

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エピローグ

数日後。コナンが探偵事務所のソファーに寝そべって漫画を読んでいると、突然奇妙な怪物が3体現れました。『おわッ!?』と驚いたコナンは心臓をバクバクさせます。

怪物のマスクをとった元太、光彦、歩美は、後ろにひっくり返ったコナンを見て満足気に笑い、ごっこ遊びをしようとコナンを誘います。

(おいおい。懲りねェ奴らだな…)

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まとめ

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第281話「小さな目撃者たち」のネタバレを紹介させていただきました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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