名探偵コナン第175話のあらすじ!四回殺された男

シーズン5

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第175話「四回殺された男」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきます。

事件ファイル概要

事件ファイル
    ■ 話数:
    第175話
    ■ 事件ファイル名:
    四回殺された男
    ■ 放送日:
    2000年1月10日
    ■ 放送曜日:
    月曜日
    ■ 主題歌:
    OPテーマ ミステリアス・アイズ(ガーネットクロウ)
    EDテーマ Free Magic(WAG)
    ■ BACK:
    ⇒ 第174話「二十年目の殺意 シンフォニー号連続殺人事件」
    ■ NEXT:
    第176話「黒の組織との再会(灰原編)」


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登場人物

主要キャラ

江戸川 コナン
CV:高山みなみ

毛利 小五郎
CV:神谷明

毛利 蘭
CV:山崎和佳奈

横溝 参悟
CV:大塚明夫

ゲスト

小宮山 泰司(こみやま たいじ)
CV:青森伸
58歳。俳優。

津田 秀夫(つだ ひでお)
CV:西村知道
55歳。演出家。

勝又 謙吾(かつまた けんご)
CV:安宅誠
俳優。

星野 治行(ほしの はるゆき)
CV:江川央生
俳優。

新倉 弓子(にいくら ゆみこ)
CV:渡辺美佐
女優。

小宮山 敦子(こみやま あつこ)
CV:中谷ゆみ
36歳。泰司の妻。

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あらすじ

静岡県警の横溝刑事は、わざわざ自腹を切って小五郎を迎えにやってきました。

そこで内密の捜査を依頼された小五郎は、コナンと蘭を連れて静岡へ向かいます。

横溝刑事を悩ましている事件は、俳優の小宮山泰司が殺害され、その犯行を自供した者が三人も現れたというものでした。

事件が起きたのは三日前。被害者が主演する舞台の最終日、開演二時間前でした。

演出家の津田秀夫は、開演時間直前になっても現れない小宮山を呼びに楽屋を訪れました。すると、部屋の中で小宮山が死亡していました。

死亡推定時刻は、遺体発見の二時間前。被害者の後頭部に鈍器で殴打された痕跡が認められ、他殺の可能性も考えられたため、直ちに司法解剖へ回されました。

小宮山が発見された楽屋のある一角は、外部の人間が入り込める場所ではありません。

そこで横溝刑事は、参考人として共演者の勝又謙吾、星野治行、新倉弓子から話を伺いました。

すると、3人とも『自分が小宮山を殺害した』と自供しました。

勝又は、突然小宮山が楽屋に怒鳴り込んできたため、カッとなって傍にあった花瓶で頭を殴りつけ、遺体を小宮山の楽屋へ運んだと証言。

星野は、突然小宮山が楽屋に入ってきて、『弓子は俺のものだ』と怒鳴りつけてきたため、カッとなって花瓶で頭を殴り、遺体を小宮山の楽屋へ運んだと証言。

弓子は、突然小宮山が楽屋に入ってきて、しつこく言い寄ってきたため、傍にあった花瓶で頭を殴りつけ、怖くなって逃げたと証言。

 

その後の調べで、3人の楽屋にあった花瓶から、被害者の頭を殴打された痕跡が発見されました。

しかし、司法解剖の結果、後頭部の怪我は大したことがなく、心臓が原因だったことが判明しました。

もともと心臓に持病があった小宮山は、亡くなった日の朝も発作を起こし、携帯している薬で発作を治めていたようです。

警察は、頭を殴られた拍子に心臓に負担がかかり、そのまま亡くなってしまったと判断しました。

コナンは、なぜ小宮山が薬を飲まなかったのか質問します。横溝刑事は、薬入れを持っていたが、中身は空っぽだったと答えました。

 

このあと静岡に到着したコナンたちは、県民文化ホールを訪れました。ホールでは、第一発見者の津田秀夫と、泰司の妻・小宮山敦子が待っていました。

コナンは、小宮山が殺害された日の朝のことについて津田に尋ねます。

小宮山は、ホテルの喫茶ルームで津田と話していた時、突然心臓の発作を起こし、薬入れから薬を三錠出し、そのうちの一錠を含んで発作を治めていました。

それを聞いたコナンは、小宮山を殺害した方法、そして真犯人の正体を突き止めたのですが──。

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まとめ

■ BACK:
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■ NEXT:
第176話「黒の組織との再会(灰原編)」

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第175話「四回殺された男」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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