名探偵コナン第397話辛く苦く甘い汁のあらすじ!登場人物や声優も

シーズン10

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第397話「辛く苦く甘い汁」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきます。

事件ファイル概要

事件ファイル
    ■ 話数:
    第397話
    ■ 事件ファイル名:
    辛く苦く甘い汁
    ■ 放送日:
    2005年5月9日
    ■ 放送曜日:
    月曜日
    ■ 主題歌:
    OPテーマ 星のかがやきよ(ZARD)
    EDテーマ 忘れ咲き(GARNET CROW)
    ■ BACK:
    ⇒ 第396話「奇抜な屋敷の大冒険(解決編)」
    ■ NEXT:
    ⇒ 第398話「奇妙な一家の依頼(前編)」
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登場人物

主要キャラ

江戸川 コナン
CV:高山みなみ

毛利 小五郎
CV:神谷明

目暮 十三
CV:茶風林

佐藤 美和子
CV:湯屋敦子

ゲスト

相川 悦子(あいかわ えつこ)
CV:岡本茉利
58歳。和菓子屋「夕月」の女将。

小沢 文枝(おざわ ふみえ)
24歳。消費者金融会社のOL。

清水 良太(しみず りょうた)
CV:中村大樹
30歳。消費者金融会社の主任。

木下巡査
CV:柳沢栄治

監察医
CV:鈴木琢磨

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あらすじ

事件発生

コナンと小五郎が町内を散歩していると、マンションの前で和菓子屋『夕月』の女将・相川悦子と木下巡査が言い争う現場に遭遇しました。

小五郎が声をかけると、木下巡査は通報を受けて駆けつけ、マンションの105号室で住人の小沢文枝の遺体を発見したことを打ち明けました。

室内は荒らされた形跡がなく、遺書も残されていたことから木下巡査は自殺と判断したそうです。

ところが、悦子は今から2時間前の午前9時過ぎ、105号室から逃げるように出てくる男を見たと主張し、自殺ではなく他殺だと訴えます。

監察医の話によると、死亡推定時刻は昨夜6時から8時の間。仮に悦子が目撃した男の犯行だとすると、殺害して自殺を偽装してから13時間以上も遺体と一緒に部屋にいたことになり、どう考えても不自然です。

困惑する悦子から助けを求められた小五郎は、やむを得ず調査に乗り出すことにしました。

現場の状況

小五郎たちが部屋に入ると、悦子は怪しい男と被害者が写った写真を見て『私が見たのはこの男です!と指差しました。

木下巡査が遺体を発見した時、浴室のシャワーノズルから吊り下がった針金を首にかけ、壁にもたれて座るような格好で亡くなっていたといいます。

そしてリビングのパソコンには、メールで遺書を送信した履歴が残されています。遺書の内容は、会社の金を3千万円以上使い込んでしまい、死んでお詫びするといったもので、送り先は文枝の上司・清水良太になっていました。

メールの送信時刻が昨日の夕方5時45分になっていることから、木下巡査はそのあとで自殺を図ったと判断します。

コナンは、デスクの上に置かれた携帯電話がマナーモードになっていることに気づきました。自宅にいたはずなのに、なぜ文枝はわざわざマナーモードにしていたのでしょうか。

さらにコナンはアルバムを確認し、一カ所だけ写真が剥がされ、白い粉が付着していることに気づきました。その粉を調べてみると、正体は片栗粉でした。

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容疑者が清水から悦子へ

このあと、駆けつけた目暮警部たちの捜査で、遺書の送り先である清水と写真の男が同一人物であることが判明しました。そこで目暮警部は、休暇中の清水を呼び出して話を聞くことにしました。

刑事に連れられて清水がやってくると、悦子は清水に掴みかかり、『正直に言いなさいよ!』と息巻きました。

突然の出来事にわけがわからないといった様子で首を傾げる清水に小五郎が事情を説明すると、清水は今朝の9時過ぎ、10時発の羽田行きに乗るために広島空港のロビーにいたと証言。昨夜、広島で小学校のクラス会に参加していたというのです。

佐藤刑事がクラス会の幹事に確認したところ、死亡推定時刻の昨夜6時から8時はクラス会に参加していたという証言が得られ、清水のアリバイが成立しました。

しかし、悦子は清水が犯人だと主張を続け、文枝から清水のことで何度も相談を受けていたことを打ち明けました。

その時、コナンはカレンダーの明日の欄に『18:00 歯科医』と書かれていることに気づきました。監察医の話によると、文枝の歯はどこも悪くなかったといいます。

そして清水はカレンダーの字が文枝のものではないと指摘しました。目暮警部が文枝の手帳の字と見比べてみると、清水の証言通り、筆跡は異なっていました。となると、カレンダーの文字は一体誰が書いたものなのでしょうか?

このあと、午前9時過ぎに悦子が現場の部屋から出てくるところを目撃したという宅配業者が現れました。その宅配業者の証言をもとにガスメーターボックスを調べてみると、5百万円入った封筒が見つかりました。

それに関して悦子は、文枝の遺体を発見して警察に届けに行く時、自宅から持ってきた5百万円を落とさないようにガスメーターボックスに一時保管しておくつもりだったと証言しました。

しかし悦子は容疑を否認し、清水が犯人だと主張を続けます。コナンは、悦子と清水のどちらかがウソを言っていると睨んだのですが──。

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まとめ

■ BACK:
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■ NEXT:
⇒ 第398話「奇妙な一家の依頼(前編)」

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第397話「辛く苦く甘い汁」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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