名探偵コナン第949話のネタバレ!ラジオお悩み相談(挑戦編)

シーズン24

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第949話「ラジオお悩み相談(挑戦編)」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ

名探偵コナン第949話|事件ファイル概要

事件ファイル


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名探偵コナン第949話|登場人物

江戸川 コナン
CV:高山みなみ
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

毛利 小五郎
CV:小山力也
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

目暮 十三
CV:茶風林
警視庁捜査一課強行犯三係の警部。恰幅のいい体つきでダンディーなヒゲが特徴。鋭い洞察力を持つ。帽子の下には秘密がある・・。

高木 渉
CV:高木渉
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。少し抜けている部分があるが真面目。少年探偵団の話にもきちんと耳を傾けるため、子供たちから真っ先に頼りにされる。

万田 十和子(まんだ とわこ)
CV:早水リサ
31歳。主婦。

万田 照臣(まんだ てるおみ)
CV:大西健晴
40歳。日売テレビラジオ制作部プロデューサー。

鯨井 守(くじらい まもる)
CV:間宮康弘
35歳。日売テレビラジオ制作部ディレクター。

犬山 二之助(いぬやま にのすけ)
CV:堀江一眞
38歳。日売テレビアナウンサー。

鬼島 公美(きじま くみ)
CV:斎賀みつき
38歳。主婦。

矢代 楓(やしろ かえで)
CV:折笠富美子
32歳。放送作家。

阿部 理恵(あべ りえ)
CV:戸松 遥
24歳。日売テレビラジオ制作部AD。

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名探偵コナン第949話|あらすじ

小五郎は、日売テレビのラジオ番組「ニノちゃんの昼までワイド」のお悩み相談コーナーにゲストとして出演することになった。
放送当日、プロデューサーの万田照臣は、ディレクターの鯨井守、放送作家の矢代楓、アナウンサーの犬山二之助、ADの阿部理恵を小五郎に紹介する。
小五郎は万田に酒を勧められたため、本番前に控室で酒を飲んだ。

ラジオ放送が始まり、犬山はお悩み相談の手紙を読み上げる。
東京都在住の女性TMからの手紙は、マンションの真上の部屋の女性が非常識すぎて困っているという内容だった。
騒音はもちろん、タバコの吸い殻や空き缶をTMの部屋のベランダに投げ落とすというのだ。
酔っぱらっている小五郎はTMの相談内容に対してやり返せばいいと発言する。

小五郎「やり返せばいいんです。あなたも。ベランダに投げ返してやるんです!燃えるゴミも、燃えないゴミも、そして生ごみもです!

この小五郎の発言に犬山、鯨井は困惑する。
しかし、万田は大喜びし「毛利ちゃんサイコー!」と腹を抱えて笑う。


数時間後。
とあるマンションの通路で、住人の鬼島公美と万田十和子が言い争いをしていた。
公美はラジオで自分の悪口を言った十和子に激怒するが、十和子は知らないと答えた。
マンションの管理人が仲裁に入り、争いはなんとか収まった。


翌日。
小五郎は、殺人事件の参考人として日売テレビに来るように目暮警部から連絡を受けた。

小五郎とコナンが日売テレビに駆け付けると、目暮警部は事件の詳細を説明する。
撲殺された被害者は、現場近くのマンションに住んでいる万田十和子。
殺害されたのは昨日の深夜、午前0時前後。
凶器の鉄パイプから指紋は検出されず、現場に血痕は残っていなかった。

目暮警部は、殺害の動機が小五郎が出演したラジオ番組にあるかもしれないと考える。
そのラジオ番組の内容で、昨日公美と十和子が激しく揉めていたのを他の住人が目撃していたのだ。
コナンはTMが被害者の万田十和子にイニシャルだということに気づき、迷惑女が鬼島公美だと判明。

公美は、昨日仕事から帰ってくると郵便受けにラジオを録音したCDと「お前の事を世間の笑いものにしてやった」という手紙が入っていたことを打ち明ける。
ラジオを聞いて腹が立った公美は、十和子の仕業だと思い怒鳴りこみに行ったという。
しかし、十和子を殺害したのは自分ではないと容疑を否認する。

楓は、相談者のTMが十和子ではなく、森川つぐみという人物だということを明かす。

小五郎は、たまたま同じ悩みを抱えていた十和子がラジオでお悩み相談を聴き、それをCDに録音して当てつけのために公美の郵便受けに投げ込んだと推理する。
しかし、警察の調べでCDを郵便受けに入れたのが十和子でないことが判明し、現在高木刑事が捜査しているところだった。

目暮警部は、殺害された十和子がプロデューサーの万田の妻で別居中だったことを明かす。
万田は離婚を求めていたが、十和子は断固応じなかったようだ。

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名探偵コナン第949話|ネタバレ

捜査していた高木刑事が戻り、公美の郵便受けにCDを入れたのは万田だと判明した。
CDは、放送されたものを録音したのではなく、音源から直接ダビングしたものだということがわかったのだ。
そして、日売テレビの局内で確認したところ、昨日の午後、万田にダビングを頼まれたというスタッフに辿り着いた。
その後、万田は局内から二時間ほど姿を消していた。

万田は観念し、公美の郵便受けにCDを入れたことを認めた。
そして、十和子が相談したように装えば、面白いことになると考え実行したと話す。
しかし、まさか殺害されるとは思っていなかったと主張し、泣き伏せる。

楓は、公美の無実を証明してあげて欲しいと小五郎に頼む。
公美が犯人だとすると、殺人を引き起こした万田も罪に問われることを心配しているのだ。
放送作家としてデビューさせてくれた万田は、楓にとってかけがえのない恩人だった。
楓と万田は一緒に仕事をすることはなかったが、1ヶ月前「ニノちゃんの昼までワイド」のプロデューサーの交代で万田がやってきたため、二人はやっと再会することができた。


その後、警察の調べで公美のアリバイが証明された。
昨夜11時頃から午前0時過ぎまで、公美が居酒屋で飲んでいたことを店員が証言したのだ。
公美の無実が証明され、万田は自分も罪に問われることはないと喜ぶ。

目暮警部は、万田のアリバイを確認する。
万田は、みんなと飲みに行ったが、急に眠たくなったため帰ってそのまま寝たと証言。
犯行時刻の午前0時前後、自宅に一人でいた万田はアリバイがないと判断された。

犬山と鯨井は、万田が公美の犯行に見せかけて十和子を殺害したと考える。
目暮警部も犬山たちと同じ考えだ。
コナンは、犬山と鯨井が万田とうまくいっていなかったことに気づいた。

犬山は、自分が独立してフリーになろうとしているのを、万田が裏で画策して妨害していたことを明かす。
鯨井は、担当する番組を万田は私腹を肥やす道具としか考えていないことを指摘する。

目暮警部は詳しく話を聞くため、万田を署へ連行して行った。

万田には殺害動機があり、アリバイがないうえ、公美に十和子を襲わせようとしたのは事実だった。
しかし、コナンは調子がいいだけの万田に計画殺人の知恵が働くのか疑問をもった・・。

まとめ

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こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。

■ アニメ版第949話「ラジオお悩み相談(挑戦編)」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ

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