黄色い不在証明(名探偵コナン480話)のあらすじ!登場人物も

シーズン12

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第480話「黄色い不在証明」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきます。

事件ファイル概要

事件ファイル
    ■ 話数:
    第480話
    ■ 事件ファイル名:
    黄色い不在証明
    ■ 放送日:
    2007年7月23日
    ■ 放送曜日:
    月曜日
    ■ 主題歌:
    OPテーマ 涙のイエスタデー(GARNET CROW)
    EDテーマ I still believe ~ため息~(滴草由実)
    ■ BACK:
    ⇒ 第479話「服部平次との3日間」
    ■ NEXT:
    第481話「山姥の刃物(前編)」
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登場人物

主要キャラ

江戸川 コナン
CV:高山みなみ

毛利 小五郎
CV:神谷明

目暮 十三
CV:茶風林

高木 渉
CV:高木渉

ゲスト

井上 弘子(いのうえ ひろこ)
CV:川浪葉子
38歳。バー「ヒマワリ」の経営者。

高岡 明(たかおか あきら)
CV:中尾隆聖
35歳。自主製作映画監督。

木塚 修(きづか おさむ)
CV:亀山助清
35歳。シナリオライター志望。

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あらすじ

強盗殺人事件が起きたマンションの一室で目暮警部たちが捜査を行っていると、慌てた様子で小五郎とコナンがやってきました。

殺害された井上弘子と知り合いだった小五郎は、現場を見て酷くショックを受けました。

そして弘子と同居していた恋人・高岡明も当然のことながら衝撃を受け、遺体を前に愕然としていました。

検死官の話によると、死亡推定時刻は昼11時から1時の間。

室内はかなり荒らされていて、床にはヒマワリの鉢が転がり、倒れたイスに絡まった電気コードはコンセントから抜けています。

小五郎は悔しさのあまり、壁に飾られたヒマワリの絵を問い詰めます。お前、犯人見たんだろ?彼女をこんな目に遭わせた奴は一体どんな奴なんだよ、と。

震える声でヒマワリに話しかける小五郎が痛ましく、コナンは沈痛な面持ちを浮かべました。

 

小五郎は、弘子が経営するバー『ヒマワリ』の常連客でした。弘子は、照りつける太陽に胸を張って立っている姿を見ると勇気が湧いてくる、という理由から店の名前をヒマワリにしたそうです。

そして昨夜も小五郎が店に顔を出すと、弘子は『ようやく幸せが来た』と大喜びしていました。

弘子の恋人・高岡は自主製作映画の監督を長年やってきたのですが、先日、大手の映画会社で高岡のシナリオが1本撮れることに決まりました。

それは高岡の故郷・福島県白砂海岸の鳴き砂をテーマにした映画で、高岡は昨日の夕方から1人でロケ現場の下見に行っていたようです。

いつかはこんな時が来る、と高岡の才能を信じて弘子はこれまでの生活を支えてきました。その長年の苦労がようやく報われようという時に事件が起きてしまったのです。

 

このあと、マンションの向かいにある煙草屋の店主が、死亡推定時刻の前後にマンションに出入りした者はなく、唯一入って行ったのは午後4時頃に大きな段ボールを運ぶ電気屋の店員だけだったと証言しました。

遺体の第一発見者・木塚修は、シナリオライター志望で高岡のアルバイト仲間でした。

高岡が木塚にシナリオの相談をするため、2人は5時にマンションで待ち合わせをしていました。そして約束の時間通りにマンションにやってきた木塚は、ドアにカギがかかっていなかったためそのまま上がり込み、遺体を発見したといいます。

木塚の通報を受けて目暮警部たちが到着したのは5時20分で、その少し前に高岡が帰宅していました。高岡は途中で交通渋滞に巻き込まれたらしく、約束の時間より15分ほど遅れてしまったようです。

死亡推定時刻、木塚はバイト先の電気店の倉庫で品出しの作業中だったことが確認されています。つまり、木塚のアリバイが立証されたということです。

そして高岡も12時2分に福島県の銀行の防犯カメラに映っていたことが確認され、アリバイが成立しました。

高木刑事は、昨夜ホテルに入ってからの行動を高岡に尋ねます。すると高岡はホワイトボードを取り出し、丁寧に図を書きながら説明し始めました。

その間にコナンは床に落ちたヒマワリの鉢や壁に飾られたヒマワリの絵、そして空のビデオケースやビデオデッキを見て犯人の正体を見抜いたのですが──。

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まとめ

■ BACK:
⇒ 第479話「服部平次との3日間」
■ NEXT:
第481話「山姥の刃物(前編)」

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第480話「黄色い不在証明」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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