名探偵コナン第121話のネタバレ!バスルーム密室事件(前編)

シーズン3

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第121話「バスルーム密室事件(前編)」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ

事件ファイル概要

事件ファイル


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登場人物

江戸川 コナン
CV:高山みなみ
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

毛利 小五郎
CV:神谷明
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

毛利 蘭
CV:山崎和佳奈
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

目暮 十三
CV:茶風林
捜査一課強行犯三係の警部。恰幅のいい体つきでダンディーなヒゲが特徴。鋭い洞察力を持つ。帽子の下には秘密がある。

高木 渉
CV:高木渉
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。少し抜けている部分があるが真面目。少年探偵団の話にもきちんと耳を傾けるため、子供たちから真っ先に頼りにされる。

青島 美菜(あおしま みな)
CV:田村ゆかり
24歳。杯戸デパート店員。

青島 全代(あおしま まさよ)
CV:久川綾
26歳。米花銀行勤務。

鑑識課員
CV:千葉一伸

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あらすじ

この日、小五郎は大好きな沖野ヨーコちゃんのライブに行くため、ご機嫌になっていました。しかし、ポケットが破れていることに気づかない小五郎はチケットを落としてしまいました。

小五郎がコナンと蘭のチケットを横取りしようとした時、ヨーコのライブに行けなくなったと嘆いている青島全代を発見します。

小五郎が声をかけると、全代は『チケットを譲る代わりに自分と妹を車で会場まで送って欲しい』と言い出しました。もちろん、小五郎は二つ返事で承諾します。

全代の妹・青島美菜を迎えに行く車の中で、小五郎は探偵だと打ち明けます。すると全代は動揺を見せ、持っていたキーホルダーを落としてしまいました。

その後、小五郎たちは美菜を迎えに自宅を訪れました。全代は小五郎たちをリビングで待たせ、美菜を呼びに行きます。

その直後、全代の大きな声が聞こえてきました。小五郎たちがバスルームに駆けつけると、内側からガムテープで目張りされたドアに『サヨナラ』という文字が…。

小五郎と蘭が扉を押し開けて中に踏み入ると、すでに息絶えた美菜の姿がありました。右手には剃刀、左手首には刃物の傷が数カ所ついていました。

バスルームのドアも窓もガムテープで目張りされていて、床には蓋が開いたままの二種類の浴室洗剤が転がっています。以上のことから自殺だと考えられますが、コナンは他殺の線を疑います。

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ネタバレ

その後、通報を受けた目暮警部たち警察が駆けつけました。

美菜の死因は、左手首の切創に伴う尺骨動脈の切断による失血死でした。

小五郎は自殺だと判断します。しかし目暮警部は、自殺する人間がわざわざガムテープで目張りして密室を作る必要性がわからないと首を傾げます。

その後、リビングからコンビニのレシートが発見されました。それは昨夜の日付になっていて、缶ビール二本とガムテープ、洗剤が二種類購入されています。

目暮警部は、さっそくコンビニで確認してくるように高木刑事に命じます。

コナンは、美菜の手首の傷がジグザグになっていることを指摘します。普通、手首を切った自殺者のためらい傷は、致命傷とほぼ平行についているもので、美菜のように大きく交差することはまずあり得ないのです。

そして浴槽の縁についた血痕は、境目でぴったり途切れています。それは血が飛んだ後で拭き取った、または手首を切った時に誰か別の人間が傍にいたという証拠です。

鑑識課員は、目張りに使ったガムテープの指紋が美菜のものだけだったことを報告します。となると、密室を作ったのは美菜自身ということになり、自殺の可能性が高くなるのですが……。

コナンは、リビングの机の縁がベトベトしていることに気づきました。それはガムテープが貼られていたと考えられます。

コナンは、美菜を殺害した犯人が全代だと確信しました。しかし、ガムテープで密閉された浴室から、全代はどのようにして脱出したのか……。

まとめ

■ BACK:
第120話「ハニーカクテル殺人事件」
■ NEXT:
第122話「バスルーム密室事件(後編)」

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。

■ アニメ版第121話「バスルーム密室事件(前編)」:
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ

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