名探偵コナン第368話魔女の棲むお菓子の家のあらすじ!登場人物や声優も

シーズン9

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第368話「魔女の棲むお菓子の家」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきます。

事件ファイル概要

事件ファイル
    ■ 話数:
    第368話
    ■ 事件ファイル名:
    魔女の棲むお菓子の家
    ■ 放送日:
    2004年7月26日
    ■ 放送曜日:
    月曜日
    ■ 主題歌:
    OPテーマ START(愛内里菜)
    EDテーマ 眠る君の横顔に微笑みを(三枝夕夏 IN db)
    ■ BACK:
    ⇒ 第367話「丸見え埠頭の惨劇(後編)」
    ■ NEXT:
    第369話「ツイてる男のサスペンス」
Sponsored Link

登場人物

主要キャラ

江戸川 コナン
CV:高山みなみ

毛利 蘭
CV:山崎和佳奈

鈴木 園子
CV:松井菜桜子

目暮 十三
CV:茶風林
警視庁捜査一課強行犯三係の警部。

千葉 和伸
CV:千葉一伸
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。

ゲスト

前田 剛(まえだ つよし)
CV:小杉十郎太
28歳。パティシエ。

藤野 泰男(ふじの やすお)
CV:私市淳
30歳。パティシエ。

森本 友美(もりもと ゆみ)
CV:吉田小南美
26歳。パティシエ。

橋垣 幸子(はしがき さちこ)
CV:小林優子
45歳。エクリチュール店長。

Sponsored Link

あらすじ

お菓子の家へレッツ・ゴー!

園子に誘われて、コナンと蘭は博物館にやってきました。この日、博物館では『お菓子の家フェア』が開催されており、入場料500円で有名洋菓子店のケーキが全て半額で食べられるようです。

数ある店の中で園子が注目したのは、洋菓子店『エクリチュール』です。さっそく中に入ると、そこは絵本のヘンゼルとグレーテルを模ったお菓子の家になっていました。

お菓子の鉄人三人組

店内は3つのコーナーで仕切られており、パティシエの前田剛、藤野泰男、森本友美がそれぞれ客を歓待していました。

彼らは”お菓子の鉄人三人組”と世間で評判の人気パティシエで、前田は同時に3つのお菓子を作る『戦うパティシエ』、藤野は優雅な物腰の『お菓子の貴公子』、友美はアメをマジックのように扱う『キャンディ・マジシャン』という異名を持っています。

蘭と園子がお菓子作りに見入っていると、それに気づいた藤野は、ケーキの飾りつけをやってみないかとコナンに声を掛けました。

あまり乗り気になれないコナンですが、せっかくの機会なのでチャレンジしてみることに。しかし、お菓子作りなどしたことがないコナンは力加減がわからず、ロールケーキに傷をつけてしまいました。

藤野はニッコリ微笑み、僕が綺麗に手直ししたものをプレゼントさせて欲しいと申し出ました。お菓子作りだけではなく、ファンサービスも忘れない藤野に園子はメロメロになってしまいました。

店長とパティシエのいざこざ

このあと、コナンは前田のコーナーでケーキを選ぶことにしたのですが、そこに現れたエクリチュールの店長・橋垣幸子が突然前田を叱りつけました。

幸子は客に対する前田の態度が気に入らないらしく、藤野のようにもっと愛想良くしろと命じます。しかし、前田は愛想を振りまいたところでケーキの味が良くなるわけじゃないと反論し、そのまま厨房へ戻って行きました。

次に、飲み物を買いに行こうとしたコナンは、幸子と友美が言い争う現場に遭遇してしまいました。幸子が友美に求めているのはお菓子の芸術ですが、友美自身はパティシエとして味で勝負したいと思っているようです。

Sponsored Link

事件発生

午後の部に入り、コナンたちが外の休憩スペースで休んでいると、先ほどコナンの作ったウッドチョコのケーキを持った藤野がやってきました。

コナンのつけた傷など見当たらず、まるでプロが作ったように修正されたケーキに感動していると、お菓子の家の中から友美の悲鳴が聞こえてきました。

慌ててコナンが駆けつけると、茫然と立ち尽くす友美と前田の視線の先には、頭部を強打された幸子の遺体が横たわっていました。

捜査開始

このあと、目暮警部たち警察が到着し、事件の捜査が始まりました。

午前の部が終了したのは12時過ぎで、遺体を発見したのは12時30分頃です。となると、その30分の間に幸子は襲われたことになります。

その時間、友美は厨房で午後のお菓子を作っていた証言し、藤野はレジで伝票の計算をしている幸子に声をかけて店を出て、コナンにケーキを届けに行ったと証言しました。

そして前田は事務所から呼び出しを受け、12時25分から10分ほど事務所に居たと証言しました。この時、事務所のスタッフは食事に出ていて誰にも会わなかったといいます。

仮に3人の中に犯人がいるとしたら、凶器が何か、それをどう始末したかがカギになります。しかし、館内から凶器と思われるものは発見されず、その行方も掴めませんでした。

手掛かりを求めて3人の厨房を調べたコナンは、ウッドチョコのケーキが並ぶトレーの上で木屑を発見し、誰が犯人なのかを突き止めたのですが──。

続きはネタバレ記事で紹介します!

関連記事

まとめ

■ BACK:
⇒ 第367話「丸見え埠頭の惨劇(後編)」
■ NEXT:
第369話「ツイてる男のサスペンス」

こちらでは、アニメ「名探偵コナン」の第368話「魔女の棲むお菓子の家」の登場人物やあらすじについてご紹介させていただきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう