名探偵コナン第667話のネタバレ！ウェディングイブ（前編）

シーズン17

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

名探偵コナン第６６７話｜事件ファイル概要＆登場人物＆あらすじ

名探偵コナン第６６７話｜事件ファイル概要

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名探偵コナン第６６７話｜登場人物

・江戸川　コナン
CV：高山みなみ
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

・毛利　小五郎
CV：小山力也
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

・毛利　蘭
CV：山崎和佳奈
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

・目暮　十三
CV：茶風林
警視庁捜査一課強行犯三係の警部。恰幅のいい体つきでダンディーなヒゲが特徴。鋭い洞察力を持つ。帽子の下には秘密がある･･。

・高木　渉
CV：高木渉
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。少し抜けている部分があるが真面目。少年探偵団の話にもきちんと耳を傾けるため、子供たちから真っ先に頼りにされる。

・千葉　和伸
CV：千葉一伸
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。高木の後輩。

・加門　初音（かもん　はつね）
CV：山本百合子
３７歳。新婦。

・伴場　頼太（ばんば　らいた）
CV：加瀬康之
３７歳。新郎。

・春岡　参治（はるおか　さんじ）
CV：沢木郁也
４８歳。客。

・安室　透（あむろ　とおる）
CV：古谷徹
２９歳。探偵。

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名探偵コナン第６６７話｜あらすじ

小五郎は、高校時代の同級生である伴場頼太と加門初音の結婚式の前夜祭にコナンと蘭を連れてやってきた。
伴場は、小五郎のことを「高校時代の悪友」だと初音に紹介する。

出会った瞬間に運命を感じたという伴場と初音は、誕生日も血液型も境遇も同じだった。
黙っていても、お互いの考えていることがわかるというのだ。

その時、ウェイターの安室透がケーキを運んできたが、伴場の右腿に落としてしまう。
そして、伴場は落ちたケーキを踏んでしまった。
今日がバイトの初日だと謝罪する安室に、初音はおしぼりを持ってくるように頼んだ。

その後、初音は結婚式用のネイルチップをデコるため、ネイルサロンへと出かけて行った。
しばらくして、伴場の携帯に初音から「３０分後に戻る」という内容のメールが送られてきた。
そして、伴場はポケットから別の携帯を取り出し、誰かと電話で話した後、電話を切るとそのままトイレへ入っていった。
伴場の様子を見ていたコナンは、電話の相手がトイレの中にいると考える。
その直後、トイレから春岡参治が出てきた。
春岡は席に座ると、安室を呼んでバーボンのロックを注文した。
トイレから出てきた伴場は、怖い顔で安室を睨みつけていた。

しばらくして、突然伴場が安室に殴りかかった。
安室が運んでいたグラスが割れ、倒れた拍子に伴場はグラスの破片で手を切ってしまう。
伴場は怪我の手当もせず初音に電話をかける。
すると、初音は「さよなら」と伴場に伝えた。
その直後、爆発音が響き渡り、駐車場に停まっていた初音の車が炎上する。
それを見た伴場は頭を抱えて膝をつく。
小五郎は、消防と救急、そして警察に連絡するように蘭に指示し、消火器を持ってコナンとともに駐車場へと駆けだした。

その後、目暮警部、高木刑事、千葉刑事ら警察が到着し、捜査が始まった。
車の中から黒焦げの遺体が発見され、現在歯の治療痕の照合をしている最中だが、高木刑事は亡くなったのが初音と考えて間違いないという見解をする。
爆発直前に、初音が「さよなら」と伴場に言っていたことから自殺と考えられた。
そして車のトランクから旅行用のスーツケースが２つ発見された。
小五郎は、２人がハネムーンに行くためにスーツケースを用意していたのだと目暮警部に話す。
コナンは初音の車の側で付け爪を発見し、高木刑事に知らせた。

その後、警察の調べにより、コナンが発見した付け爪の先に僅かに皮膚が付着していることがわかった。
目暮警部は、初音が犯人と争った時に付け爪に皮膚が付着したと考える。
つまり、初音は自殺ではなく他殺の可能性が高いということだ。

その後、スーツケースに入っていたヘアブラシから採取した毛髪のＤＮＡと、付け爪に付着していた皮膚のＤＮＡがほぼ一致した。
そのヘアブラシは伴場のものだった。
伴場は身の潔白を主張するが、安室は初音に抵抗されて手を引っ掻かれ、その傷を誤魔化すために自分に殴りかかって怪我をしたのではないかと伴場を疑う。
しかし、春岡は初音と密会していた愛人の安室が怪しいと疑う。
目暮警部が安室に追及すると、安室は初音に雇われた探偵だということを明かした。

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名探偵コナン第６６７話｜謎解き＆ネタバレ

名探偵コナン第６６７話｜謎解き

【謎解き①】
伴場は、安室の落としたケーキを踏んでしまった。

【謎解き②】
伴場と初音は、誕生日も血液型も同じで、黙っていてもお互いの考えていることがわかると言っていた。

名探偵コナン第６６７話｜ネタバレ

安室は、初音から伴場の浮気調査を依頼されていた。
そして、伴場の身辺調査の途中経過を初音に報告した際に、春岡と遭遇したことを打ち明ける。
春岡も安室同様、伴場から初音の浮気調査を依頼された探偵だったのだ。
しかし、安室が探偵だと知らなかった春岡は、初音と安室が密会していると勘違いした。
密会現場を突き止めることはできたが、男が帽子とフードを被って顔を隠していたため、声しかわからなかった。
その時に聞いた声が、今日の前夜祭でのウェイターの安室の声と似ており、そのことをトイレで伴場に伝えたのだ。

目暮警部は、爆発直前に伴場が初音と電話していたことを確認する。
電話の履歴は８時５４分、１１０番通報された時間は９時２１分。
目暮警部は、３０分ほど時間差があることに疑問をもつ。
蘭は、救急車や消防車を呼ぶのに手間取り、警察に連絡するのが遅くなったことを打ち明ける。
そして、救急と消防が駆けつけた時、すでに手がつけられないほど車の中は燃えていたという。
コナンは、車の人が乗る部分は普通燃えにくいもので作ってあるはずだが、手がつけられないほど燃えていたというのは妙だと指摘する。
そこで高木刑事は、スプレー缶や紙、段ボールが車内に大量にあり、それらに引火したためだと説明する。
目暮警部は、なぜスプレー缶や紙、段ボールが車内にあったのか伴場に尋ねる。
伴場は、前夜祭が終わったあとで、車をスプレーでデコる予定だったことを明かす。

目暮警部は、伴場の携帯のメールを確認する。
伴場は、車内に可燃物が大量にあること、そして初音が戻ってくる時間も知っていた。
さらに、初音の付け爪に付着した皮膚のＤＮＡと伴場のヘアブラシについた毛髪のＤＮＡがほぼ一致したことも踏まえ、伴場が犯人だと考えられた。

コナンは、伴場の靴底を見てあることに気づいた。

その後、店から駐車場に行くには正面の出入り口を使うしかないことがわかった。
トイレの窓から外に出ることもできるが、窓の外は舗装されていない上、大きな水たまりがある。
仮にそこを通ったとすれば、足跡が残っているはずだ。

事件当時は風が吹いており、亡くなった初音の傘が駐車場の端まで飛ばされていた。

目暮警部は、安室と春岡に何か気づいたことがないか尋ねる。
春岡は最近、初音が誰かとコソコソ電話をしていたことを伴場が非常に気にしており、その相手は恐らく安室だったのだろうと話す。
しかし、安室は初音とのやりとりは全てメールで、外で会ったのも春岡が密会だと勘違いした一度きりだと話す。

安室は、探偵として伴場のことをいろいろ調べていた。
その時、伴場と初音が同じホテル火災で助け出され、２人とも身元不明のまま同じ教会で育てられていたことがわかったという･･。

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アニメ名探偵コナンは、2024年10月18日時点で、第1話から第1053話まで配信されています。

Huluで視聴する ※本作品の配信情報は2024年10月18日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはHuluの公式サイトをご確認ください。

まとめ

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こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。