名探偵コナン第671話のネタバレ！探偵たちの夜想曲（事件）

シーズン17

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

名探偵コナン第６７１話｜事件ファイル概要＆登場人物＆あらすじ

名探偵コナン第６７１話｜事件ファイル概要

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名探偵コナン第６７１話｜登場人物

・江戸川　コナン
CV：高山みなみ
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

・毛利　小五郎
CV：小山力也
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

・毛利　蘭
CV：山崎和佳奈
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

・目暮　十三
CV：茶風林
捜査一課強行犯三係の警部。恰幅のいい体つきでダンディーなヒゲが特徴。鋭い洞察力を持つ。帽子の下には秘密がある･･･

・高木　渉
CV：高木渉
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。少し抜けている部分があるが真面目。少年探偵団の話にもきちんと耳を傾けるため、子供たちから真っ先に頼りにされる。

・安室　透
CV：古谷徹
毛利探偵事務所の階下にある喫茶店「ポアロ」でアルバイトをしている。

・樫塚　圭（かしつか　けい）
CV：桑島法子
依頼人。

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名探偵コナン第６７１話｜あらすじ

先日のＤＮＡの事件の時に知り合った自ら探偵と名乗る安室透。
安室は数ある証拠から、小五郎の旧友である伴場頼太を犯人と名指ししたのだが、それを覆し殺人事件ではなく自殺であったことを証明してみせた小五郎。
その小五郎の推理に大きな感銘を受けた安室は、探偵事務所の下にある喫茶店「ポアロ」でアルバイトをしながら、小五郎のもとで探偵修行をすることになったのだが･･。


三人組の強盗が銀行を襲い、銀行員の一人が拳銃で撃たれて亡くなる事件が発生した。
連日この事件について報道されており、ネット経由での依頼人を待っていた小五郎は、コナン、蘭とともにニュースを見ていた。
そこへ、安室がお昼ごはんのサンドイッチを届けに来た。

しばらく依頼人を待っていた小五郎だったが、当初探偵事務所で会う約束をしていた依頼人から、場所をレストラン「コロンボ」に変更したいというメールが届いた。
小五郎は、コナン、蘭、安室を連れて「コロンボ」へ向かうことにした。
レストランに到着した小五郎たちは、そこで依頼人を待つ。
今回の依頼内容は、先日亡くなった依頼人の兄の遺品からコインロッカーの鍵が出てきたらしく、どこのロッカーの鍵だかわからないため探して欲しいというものだった。

依頼人を待っている間、小五郎は依頼時のメールと先ほど送られてきたメールのアドレスが違うことに気づき、探偵事務所に戻ることにした。
そして、小五郎が探偵事務所のトイレに入ろうとした時、依頼人から「たった今コロンボに着いたから来て欲しい」というメールが届いた。
小五郎からメールの内容を聞いたコナンはトイレに入ろうとするが、その直後「急いでみんなで来てくれ」とメールが送られてきた。

「コロンボ」に向かうため事務所を出ると、安室は以下のように推理した。
依頼人を小五郎に会わせたくない人物がいて、場所変更のメールを送って小五郎を探偵事務所から追い払い、空になった探偵事務所でその人物が事務所の人間として依頼人と落ち合った。
その証拠に、事務所のドアには鍵をこじ開けた痕跡が残されている。
そして、キッチンの食器棚の中に、わずかに濡れたティーカップが入っていた。
さらに、出かける前に小五郎がテーブルに落としたタバコの灰もきれいに拭き取られていた。
つまり、誰かが小五郎の留守中に依頼人を招き入れ、テーブルを拭いて紅茶を出したということだ。

先ほどレストランから事務所へ戻った小五郎がトイレに入ろうとした時にメールが届いた。
そして、コナンがトイレに入ろうとした時もメールが届いた。
それに、トイレの前の床に何かを引きずったような跡がついていた。
恐らく、何者かが何らかの理由で依頼人を連れ込み、まだトイレに隠れているのだ。

その時、トイレから銃声が聞こえた。
コナンたちが駆けつけると、トイレの中で拳銃の銃口を口に向けて亡くなっている男と、ガムテープで体を拘束された女性がいた。

その後、目暮警部率いる警察が到着し、事件の捜査が始まった。

女性の名前は樫塚圭、小五郎の依頼人だ。
圭はコインロッカーの捜査を小五郎に依頼するため探偵事務所を訪れたが、小五郎の助手と名乗る男に出迎えられ、スタンガンで気絶させられたと証言する。
そして、気が付いた時にはガムテープで拘束され、トイレに押し込まれていたという。

目暮警部は、小五郎たちが戻ってきてトイレに圭を監禁していることがバレたと焦った男が、銃口を自分の口に入れて発砲し自殺したと判断した。
鑑識の調べで、圭の体や衣服から発射残渣が検出されなかったことから、圭の証言が事実だとされた。

圭は、トイレの中で男からずっと質問攻めにされていたことを明かす。
男は、圭の兄が持っていた鍵のロッカーの場所を知りたかったようだ。

目暮警部は、コインロッカーの場所を突き止めるように高木刑事に指示した。

圭の兄は、４日前に事故で亡くなった。
圭は、携帯の待ち受けにしている兄の写真をみんなに見せる。
それを見たコナンは、どこかで見た顔だと考える。

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名探偵コナン第６７１話｜謎解き＆ネタバレ

名探偵コナン第６７１話｜謎解き

【謎解き①】
強盗事件の映像から、痩せた強盗犯は左利きであることがわかった。

名探偵コナン第６７１話｜ネタバレ

自殺した男の携帯には、圭を装って会う場所を変えたいという小五郎宛のメールが送信履歴にあるだけで、それ以外のメールは何も残っていなかった。
さらに、電話帳も真っ白のままだった。
圭は、その後のメールは全て圭の携帯を使っていたと証言する。

目暮警部は、携帯と一緒にポケットに入っていた小銭や財布が引っかかるという。
小銭や財布は、圭から奪ったコインロッカーの鍵や、スタンガン、タバコ、ライターと一緒に上着のポケットに入っていたが、小銭は全部で５千円ほどあったのだ。
しかも、財布の中身は一万円札が２枚、五千円札が５枚、千円札はなんと４７枚だった。

コナンと安室は、ポケットに入っていたものを確認する。
タバコ２箱、ライター、小銭、財布、スタンガン、ロッカーの鍵。
小五郎は、こんなにたくさんのものが上着のポケットに入っていたことに驚く。

目暮警部は、トイレの遺体の足元に落ちていた２枚のタオルのうち、片方のタオルの先が濡れていた理由を圭に尋ねる。
圭は、怖くて俯いていたためわからないと答える。

続いて目暮警部は、圭のブーツの靴紐の先に結び目があり、紐がブーツに引っかかっていたことも尋ねる。
圭は、子供のころからの癖で、布製のスニーカーなどを丸洗いして干す時に紐に結び目をつけておくと吊るしやすいと兄に教わったことを明かす。

圭は、兄のことを思い出して涙ぐむ。
圭の様子を見た小五郎は、今夜はこのくらいにしようと目暮警部に声をかける。

目暮警部は、明日改めて事情聴取する旨を伝え、圭に住所と連絡先を確認する。
安室は、車で送っていくと圭に声をかけた。

その後、安室の車で圭を送っていくことになり、コナン、小五郎、蘭も同乗する。

コナンは、男が本当に自殺したのか考えていた。
しかし、圭の体や衣服から発射残渣が検出されなかった。
それに、妙なのは男の携帯だ。
なぜ小五郎に宛てたメール以外の発着信履歴や電話帳が真っ白だったのか。
そして、ポケットに入っていたたくさんの小銭や札。

そしてもう一つ、コナンは圭が何か隠していることに気づいていた･･。

まとめ

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こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りました。