名探偵コナン第124話のネタバレ！謎の狙撃者殺人事件（前編）

シーズン3

こちらでは、名探偵コナンの以下の事柄について迫りたいと思います。

■ アニメ版第１２４話「謎の狙撃者殺人事件（前編）」：
・事件ファイル概要
・登場人物
・あらすじ
・ネタバレ

contents

1. 事件ファイル概要
2. 登場人物
3. あらすじ
4. ネタバレ
5. アニメ名探偵コナンを動画で見る方法
6. まとめ

事件ファイル概要

事件ファイル

第１２３話「お天気お姉さん誘拐事件」

第１２５話「謎の狙撃者殺人事件（後編）」

登場人物

・江戸川　コナン
実際は高校生探偵工藤新一。ひょんなことから薬を飲まされ、小学生の姿になった主人公。事件解決のため頭脳を生かし推理を巡らせ、次々と難事件を解決へ導く。

・毛利　小五郎
毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。推理は的外れだがコナンの名推理のおかげで、“眠りの小五郎”として有名。

・毛利　蘭
毛利小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。

・石本　誠二（いしもと　せいじ）
54歳。石本精機代表取締役。

・田中　幸子（たなか　ゆきこ）
25歳。石本誠二の秘書。

・タカダ　マサオ
代議士議員。

・新倉　常章（にいくら　つねあき）
32歳。タカダの秘書。

・平岡　志郎（ひらおか　しろう）
35歳。企業の秘密を握り、金を要求する恐喝屋。

・目暮　十三
捜査一課強行犯三係の警部。恰幅のいい体つきでダンディーなヒゲが特徴。鋭い洞察力を持つ。帽子の下には秘密がある･･･

・高木　渉
警視庁捜査一課強行犯三係の刑事。少し抜けている部分があるが真面目。少年探偵団の話にもきちんと耳を傾けるため、子供たちから真っ先に頼りにされる。

あらすじ

優勝力士の祝賀パーティーに参加していた小五郎、コナン、蘭。そこで小五郎は、石本精機の社長である石本誠二から、脅迫状を送りつけた犯人を捜して欲しいという依頼を受けた。

照明が落ちパーティー会場が暗くなると、代議士のタカダがスピーチをするため壇上へ向かった。

タカダが石本の後ろを通り過ぎようとした瞬間、石本が銃で撃たれた。

弾は石本の肩をかすめただけだったが、石本の背後にいたタカダの胸に当たり、タカダは亡くなってしまった。

明かりがついた後、コナンは２Ｆの照明ボックスに怪しい男が立っていることに気づいた。

急いで照明ボックスへ向かうが、既に逃げられた後だった。

目暮たち警察が到着し、石本を狙った弾丸が外れ、タカダに当たってしまったという見解で捜査が開始された。

そこで目暮と小五郎は、先ほどコナンが目撃した怪しい男を探し出すことにしたが……。

ネタバレ

遺体の側に、タカダが胸につけていた小型マイクの破片が落ちており、そのマイクに弾が当たったと思われた。

コナンは、パーティー会場を後にする田中の跡を追った。
そこで長髪の男と切迫した様子で話しているところを目撃した。

小五郎は、事情聴取を終えた石本を警察病院へ行くよう説得するが、警察は困るという田中に押し切られ、引き続き小五郎が石本のボディーガードをすることになった。

コナンは照明器具が置かれている部屋で、ピンスポットの側面に真新しい傷がついていることを発見した。

病院へ到着した小五郎、石本、田中。
病室は出入口が一つしかなく、入り口の部屋を小五郎が使い、その奥を石本が使うことになった。仮に何者かが侵入した場合、小五郎の部屋を通らなければならないため安心だと田中は話す。
田中とコーラを飲みながら雑談していた小五郎の元へ目暮から電話があり、パーティー会場でコナンが目撃した不審な人物の正体が判明したと知らされた。
男は平岡志郎という名前で、ピラニアの平岡と呼ばれる恐喝屋だ。石本は何かの理由で平岡に恐喝されていた可能性がある。しかし石本の性格からそれを拒否し、逆上した平岡が石本の命を狙った、と考えられた。

翌朝、熟睡していた小五郎は、石本に電話が鳴っている、と起こされた。
それは目暮からの連絡で、なんと平岡が遺体で発見されたという。
潜んでいた廃屋の階段から足を滑らせ転落した際、頭を打ったことが致命傷になった。

小五郎から探偵事務所に電話があり、コナンと蘭は、コナンが目撃した不審な人物、平岡が遺体で見つかったことを知らされた。
階段から足を滑らせ頭を強く打って亡くなったのだから事故だと言う蘭。

しかしコナンは、これは事故でなく殺人事件だと判断した。
真犯人が秘密を知っている平岡の口を塞いだのだ。

今回石本の脅迫に始まった一連の事件は、一見単純に見えるが裏にはとんでもない真実が隠れている。

必ず見つけてやるぜ。
複雑に絡み合う糸の中から、真実の一本を･･。